お天気必勝日記

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大規模な大気の運動
　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　①　気象現象のスケール
　　　　　水平スケールの大きいものは時間スケールも長い

　　　　　
大規模な運動
総観規模の運動		 水平スケール１０００ｋｍ以上

時間スケール　１日以上
地衡風に近い風
例）偏西風波動
　　高気圧・低気圧
中規模の運動
メソスケール		 水平スケール　数10ｋｍ～数１００ｋｍ
実際の風は地衡風との違いが大きい
例）梅雨前線上の低気圧
中小規模現象
ミクロスケール		 水平スケール数１０ｋｍ
鉛直速度と水平速度はほぼ同じ
時間スケール　数時間～数１０分
悪天に関係する現象が大きい
例）積乱雲、竜巻、雷雨、つむじ風


　　　　　　 　
②　南北方向の大気の流れ
　　　　低緯度から高緯度へ熱が輸送されている

　　　　＜熱帯集束帯＞　　　北緯5～10度付近。
　　　　＜亜熱帯高圧帯＞　　南北30度付近。
　　　　　
　　　　＜ハドレー循環＞　　直接循環
　　　　＜フェレル循環＞　　間接循環
　　　　＜極循環＞　　　　　　直接循環
　　　　

　　　　　　　　　　　
③　東西方向の流れ界
　　　　東西方向は秒速数10ｍ　＞　南北方向は秒速数ｍ


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
モンスーン
　　
温帯低気圧
　　
　　
　　　　　　　　　　　　　　　



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