お天気必勝日記
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大気力学 1 Δp @気圧傾度力(N/Kg) = ( ρ1 ) Δn Δp:気圧差が大きければ大きいほど 気圧傾度力は大きい Δn:距離が短ければ短いほど 気圧傾度力は大きい Aコリオリ力= 2ΩVsinθ・・・(2×地球の自転角速度×風速×sinその地点の緯度) ・北半球では 運動の方向に対して直角右向きに働く ・f=2Ωsinθ・・・コリオリパラメーター(コリオリ因子) ・コリオリの力の大きさは 速さに比例する ・赤道上ではこの力は働かず 高緯度になるほど大きくなる B地衡風 V = 1 × Δp = 1 × Δp 2ρΩsinθ Δn ρf Δn V = 1 × −ρgΔz = −g Δz ρf Δn f Δn 気圧傾度力とコリオリの力が釣り合っている状態
C傾度風 |
温度風 地衡風の鉛直方向における風向の変化は 上空に行くにつれて高温部を右に見るように変化し(北半球) 風速の鉛直増加率は 気温の水平傾度に比例する。 |
ホドグラフ 上空に向かって風ベクトルが時計回りに変化⇒暖気移流 反時計回りに変化⇒寒気移流 |
境界層 摩擦力は風の向きと逆向きに作用し コリオリの力と摩擦力との合力が 気圧傾度力と釣り合っている。 ・陸上と海上を比較。(α:等圧線を横切る角度) 陸上の方が 摩擦力が大きい ⇒ 風は弱い ⇒ α は大きい(30〜45°) 海上の方が 摩擦力が小さい ⇒ 風は強い ⇒ α は小さい(15〜30°) |