| |
FC上山活動予定(2005年版)
通常活動(上山小学校)
◆ 毎週火曜日から金曜日の朝7時半から8時10分(2年生から6年生)
◆ 毎週土曜日の2時から4時半(全学年)
2000年度の結果
2001年度の結果
2002年度の結果
2003年度の結果
2004年度の結果
2005年度の試合結果
(5・6年生)
得点ランク(2006/3/5現在)
1位:22点 野極
2位:19点 鎌田
3位:7点 鈴木(4年)
4位:3点 阿部
5位:2点 有村
6位:1点 斉藤秀(4年)、小川(4年)
◆ 第4回緑区長杯(2006年3月5日)
対黒滝 2−0で完勝(得点:阿部X2)
(評)親睦試合として、Cブロック2位の黒滝と対戦。帰ってしまった選手も多い中、呼び戻された選手11人(6年生6名は全員勢揃い)で、試合を行った。子供達に自由にポジションを決めさせた結果、6年生は、GK三村、DFには野極、ボランチ浦木、MFに有村と斉藤、Top阿部という布陣で、5年の鎌田はDF、4年の鈴木はTop下と普段とは随分異なるポジションで楽しんでいた。得点はいずれも後半で、2点目の阿部のボレーでのミドルシュートは豪快。
対三保小 0−2で惜敗
(評)試合が始まってすぐ失点してしまったが、FC上山も攻め続け、何度も惜しい得点チャンスを作ったが、今一歩の所で得点が出来ず。相手は、体も大きくスピード、キック力共に有るため、4年生にとってはきつい試合だったかも知れないが、非常に良く善戦した。
対山下少年 1−1で引き分け(得点:野極)
(評)若干押され気味では有ったが一進一退の攻防の中、前半途中、コーナーキックがそのままゴールインで嬉しい先取点。後半に入り1回だけDFの連携ミスがあり、そこを突かれ相手俊足選手に抜け出されてしまって失点。その後良く攻めたが、惜しい引き分けとなってしまった。この後山下は、決勝戦まで進み準優勝となった。
◆ 山下少年、中山少年との練習試合(2006年2月25日)
対山下少年6年 1−1で引き分け(得点:野極)
(評)相手は全員6年生なので、FC上山も6年生中心にチームを組み試合をしたが、出場したFC上山の4年生も決して負けてはおらず、中々良い試合をしてくれた。6分ゴール前の混戦から押し込まれはしたものの、全員良く頑張った。4年では、多分初めてDFをやった池田が安定しており、十分DFが出来ることが分った。また小川は、前より後ろでプレーするほうが良いプレーをしていた。
対山下少年5年 3−0で圧勝(得点:野極X2、阿部)
(評)終始押している展開の中、小川からのボールを受けた野極がそのままドリブルで持ち込み先取点。その後なかなか得点が決められなかったが、前半終了間際、野極の豪快なミドルシュートが決まり、後半には、阿部のシュートも決まり圧勝。色々なフォーメーションを試してみる良い機会であった。
対山下少年6年 1−1で引き分け(得点:鎌田)
(評)一進一退の攻防の中、中央でボールを受けた鎌田が左足できれいに決め先制。最後になってDFのクリアミスから得点を決められてしまったが、全体的には非常に良いゲームであった。
対中山少年 9−0で圧勝(得点:鈴木X4、斉藤(秀)、鎌田X3、小川)
(評)GK以外は6年生は全く試合に出さないで対戦。始まってすぐ左からのセンタリングに鈴木が反応しゴールを決めてから、前半4点、後半5点とゴールラッシュで圧倒。中山少年は、今回は6年生は呼んでいないとの事であった。
◆ 山下少年、中山少年との練習試合(2006年2月11日)
対山下少年6年 1−1で引き分け(得点:鎌田)
(評)自力では、全員6年生の山下の方が上だが、上山も6/5/4年が上手く連携しほぼ互角の戦い。鎌田の突破が目立ち、三村、浦木の安定感、野極の存在感、斉藤のGKとしての飛び出しも良かった。また、応援で来た阿部も大いに活躍していた。浦木と斉藤は本当に久しぶりのサッカーだったのに、ブランクを感じさせない動きを見せた。
対山下少年5年 5−1で圧勝(得点:鎌田X2、野極X2、有村)
(評)攻守に圧倒。右からの折り返しを有村がジャストミートで決めたのが印象的。
対中山少年 0−0で引き分け
(評)前半は、主力の野極と三村をベンチに下げてスタート。それでも危なげない戦いだったが、決定機が作れず。後半は、野極と三村をTopに入れて見たが、この状態は変わらず、ハラハラドキドキの無い戦いで終了。初戦でもあり、ウォーミングアップ不足だったか・・・。
◆ 緑区冬季少年サッカー市大会(2005年11月19日〜12月11日)
対横浜東6年 1−1で惜しい引き分け(得点:野極)
(評)相性のあまり良くない横浜東の6年チームとの戦いのため、鎌田をDFに下げて守備強化ではじめたが、前半始まってすぐゴールに押し込まれ嫌な展開。その後はDFに三村と鎌田を中心に中村、宇賀神が頑張り、攻めては野極の突破で何度も惜しいシュートが有ったが得点できず。18分コーナーキックのクリアボールを宇賀神が右サイドから左サイドに大きく展開し、コーナーキックを蹴った野極の所に上手くつながり、嬉しい同点弾が決まった。後半になると一進一退の攻防の中、野極、有村、原などの惜しいシュートもあったが、同点のままタイムアップ。決定機は上山の方が多かっただけに悔しい引き分け。中山SCからの応援メンバー、赤石、蒔田、平井、細野、原の5選手とも非常に良く頑張り、良い試合が出来た。中山SCの皆様、大変感謝しております。
対FC霧が丘5年 4−0で圧勝(得点:野極X2、鎌田X2)
(評)序盤から押し気味に試合を進めていたが、前半8分中央付近でボールを受けた野極がそのまま左サイドをドリブル突破し、そのままシュートを決めた。これで波に乗り、16分中央ペナルティエリア内でこぼれたボールを鎌田が左足で豪快に決め、19分にも中央から鎌田がミドルシュートを決めた。後半3分野極が蹴った右コーナーキックが、直接ゴールに向かいGKをはじいてゴールイン。その後何度もチャンスがあったが得点は出来なかった。中山SCから応援の原の活躍も目立ち、惜しいシュートも2回あったが残念ながらゴールは出来なかった。この試合は。危なげなく勝利。
対黒滝W 0−7で完敗
(評)優勝候補の黒滝W相手に、押されてはいるものの決定的なチャンスは与えず、全員集中してよく守り、GK宇賀神のスーパーセーブもありお互い無得点で折り返し。後半に大いに期待させる出来であったが、開始早々1点を失うと、後は集中が切れてしまったのか全く守れなくなってしまった。試合中に気持ちの切り替えは中々難しいかも知れないが、「前半あれだけ頑張れたのに」という気持ちになってしまう内容であった。
対三保小6年 0−5で完敗
(評)前半は非常によく戦っており、上山のチャンスも何度もあり、惜しいシュートも何本もありほぼ互角。1点は入れられてしまったが、後半に期待をもてる内容で、折り返し。ところが後半に2点目を入れられてからは防戦一方にになってしまった。6年生のチームと大半が5年生のチームの体力差か?
対N2SC 0−3で完敗
(評)FC上山初めて、中山SCから応援メンバー5名を入れての大会で、全体的には良く頑張っていたと思う。中山から参加の女子3名も良く頑張っていた。試合の形も出来ていたので次に期待したい。
◆ 横浜国際チビッコサッカー市大会(2005年10月2日〜10月30日)
対並木SC 1−8で完敗(得点:鈴木)
(評)出だしは一進一退。前半5分野極のコーナーキックを鈴木が目のさめるようなヘディングシュートを決め嬉しい先取点。前半で逆転されてはしまったが1−2の接戦。ところが後半になると全く守れなくなってしまい、簡単に失点を重ねてしまった。相手に負けないと言う気概が感じられない悪い出来であった。
対アローズ 2−6で完敗(得点:野極X2)
(評)前半だけで4失点と良いところが無かったが、後半になると激が効いたのか14分には鎌田のパスを野極がきれいに決め、19分には小川のスルーパスにまたもや野極が素早く反応し、完全に抜け出してGKと1対1から落ち着いて決めた。後半だけを見れば互角の戦いが出来ただけに残念。
対横浜東 1−8で完敗(得点:野極)
(評)前半の途中までは一進一退の攻防が続いたが、前半10分左サイドからのセンタリングを合わせられて得点を許してからは、今までの頑張りが嘘のように得点を許してしまった。FC上山の得点は、後半2分鎌田の左サイドの突破から相手反則のPKをもらい、野極が決めたもの。
対万騎が原 1−0で勝利(得点:野極)
(評)一進一退の攻防の中、前半10分野極が左サイドを突破し豪快なミドルシュートを打つも惜しくもクロスバー。その3分後今度は鎌田が左サイドから全員を振り切りシュートするもGKにセーブされ、19分野極のフリーキックを鈴木が上手くトラップしGKをかわしてシュートするもわずかにクロスバーの上、というように見ごたえのある攻撃が続いたが前半は得点できず。後半17分ゴールほぼ正面から野極のミドルシュートが相手DFに当り、コースが変わって嬉しいゴール。守っては三村、渡辺、宇賀神のDF陣を中心に良く頑張り、GK箭内も落ち着いたプレーで相手の得点を阻止し、嬉しい勝利。
対横浜深園SC 1−4で惜敗(得点:鎌田)
(評)前半は押し気味に試合を進めるも、決定機を何度も作るもなかなか得点できず。そんな中10分にDF陣の一瞬の動きが止まったスキを突かれ得点されてしまった。そのすぐ後、FWで頑張っていた4年の鈴木が落としたボールに鎌田が反応し、相手を振り切って嬉しい同点シュートをきめた。その後、前半終了近くなって、審判の不可思議な判定が基点となって得点されてしまった。後半になると今までの頑張りが嘘のように出来なくなってしまい、簡単に最終ラインを突破されるなどあまり良いところなく、失点を重ねてしまった。得点されると途端に元気が無くなる上山の悪い癖が出たような展開であった。
対篠原つばめSC 3−1で完勝(得点:野極、鎌田X2)
(評)前半2分野極の球出しに鎌田が鋭く飛び出し、シュートしたが惜しくもサイドネット。この攻撃でリズムが出始め、その1分後左サイドでボールを受けた野極が豪快にミドルシュートを決めた。後半になっても攻撃のリズムは続き、15分鎌田が中央突破からミドルシュート、続いて16分野極のスルーパスにまたもや鎌田が反応し、流し込んだ。DF陣では、GK箭内がナイスセーブを連発し、三村が相手の決定機をつぶすなど大活躍であった。
◆ 奥寺杯(2005年8月27日、28日)
対鴨一FC 0−2で惜敗
(評)グリーンカップ決勝トーナメント初戦、前半は互角の戦いで、何度も相手ゴールを脅かしたがお互いに得点なし。後半途中から徐々に体力差が出てしまったのか、足が止まりだし得点を許してしまった。5年の渡辺や宇賀神、4年の鈴木や小川も良いところを何度も見せる活躍をしていた。
(予選リーグの総評)6年生が中心のチームに対し、4/5/6年で戦わなければならないFC上山の苦戦は予想されていたが、体力・スピードでかなわないのは仕方がないとして、最初からボールに対して向かっていかない、抜かれたらもう追わない、といったシーンも多く、一生懸命頑張っている一部の選手が可哀想になってしまう様な試合であった。気持ちでは負けないようにしなければならない。その中でも野極の運動量と活躍は際立っていた。三村、鎌田、鈴木、小川も良く頑張っていた。
対綾瀬SS 0−10で完敗
対瀬谷FC 1−4で惜敗(得点:野極)
対希望が丘 0−4で完敗
◆ 中山少年・山下少年との練習試合(2005年7月10日)
試合は15分1本で行われました。
<個人評価>
三村:安定したDFとして活躍。上山のDFに無くてはならない存在。
野極:抜群の存在感。攻守に大活躍。
有村:かなり上手くなってきている。鋭い出足も見せた。
鎌田:突破力はピカ一。山下のコーチも5年生と聞いてびっくりしていた。
渡辺:安定感を見せる事が出来るようになってきた。一発で抜かれる欠点も克服しつつある。
宇賀神:個人技はまだまだだが、ボランチとして安定感を見せた。
箭内:落ち着いたプレーで前への飛び出しのタイミングもかなり良くなって来た。
松村:戻りが少ないという欠点はあるものの、攻めは非常に積極的で良い。
斉藤:ボールを待ってしまう癖を早く直したいが、全体的には安定してきている。
佐藤:時々守りを忘れてしまう事があるようだが、左DFとしてよく頑張った。
小川:なれないFWやMFで戸惑いもあったが、何処でもそれなりのプレーを見せられる実力を見せた。
池田:相手上級生に負けないボールコントロールと切り返しを見せた。
対山下 1−2で惜敗(得点:鎌田)
(評)最初に2失点してしまったが、鎌田の突破力から1点返したが、残念。
対山下 0−1で惜敗
(評)一進一退の攻防の中、相手のクロスボールに2人選手が反応したが、ちょっと交錯してしまい惜しいオウンゴールとなってしまった。何もしないで点を決められるより、価値ある失点。
対中山 2−0で完勝(得点:有村、鎌田)
(評)混戦の中のこぼれ球を有村が落ち着いて決め、小川のコーナーキックを鎌田がGKの前で流し込み完勝。
対山下 2−1で逆転勝利(得点:野極X2)
(評)出鼻をくじかれるようなロングシュートを決められてしまったが、野極の豪快なフリーキック(30m以上)などで逆転。
対中山 2−1で逆転勝利(得点:鎌田X2)
(評)立ち上がりコーナーキックからヘッドを合わせられ失点してしまったが、鎌田が得意のドリブルから相手DF陣を抜き去り2得点で逆転勝利。
◆ 春季横浜サッカー市大会(2005年4月29日)
対鴨志田第一FC 1−3で惜敗(得点:野極)
(評)優勝候補の1つである鴨一FCに対し、4年生もがんばり互角の展開。前半野極のミドルシュートが決まり、後半なかばまで優位に展開。野極が圧倒的な存在感を見せ、デフェンスでは三村が相手攻撃を止め、鎌田が素早い飛び出しで攻撃のリズムを作り、4年ではFWの鈴木が大きな体の6年生の相手DFと競り合い、DFの小川が激しく相手の攻撃陣に食らいつくなど良い面を沢山見せてくれた。動きとしてはまだまだでは有るが、有村や松村も闘志を見せてくれるなど、逆転負けはしたが非常に良い試合であった。
対もえぎ野FC 4−1で完勝(得点:野極X2、鎌田、鈴木)
(評)前半は押し気味ながら一進一退で攻めながらも得点が中々取れず。終了間際、野極が左サイドを突破してシュート。ボールが一旦GKに止められたかに見えたがそのままゴールに入り嬉しい先取点。後半に入ると、一気に流れが上山に傾き、野極の右サイド突破のシュート、鎌田の中央突破のシュート、鎌田の折り返しに反応した鈴木のシュートが次々と決まり、1点は返されたものの完勝。
対太尾FC 1−3で惜敗(得点:鎌田)
(評)前半は白熱した試合から鎌田が見事に決め先制。これで優位に展開できると思っている矢先に手痛い失点で折り返し。後半になると体力差から押される場面が多くなり残念な結果となってしまった。
対SCH-FC 1−14で完敗(得点:野極)
(評)立ち上がり30秒で失点をしてから、相手に面白いようにされてしまった。唯一の得点は、野極の見事なフリーキック。
対菊名SC 2−1で完勝(得点:鈴木、鎌田)
(評)4年生が何人も入っているということを忘れさせてくれる展開。野極の左サード突破からのセンタリングを4年の鈴木が落ち着いて決め、嬉しい先取点。後半になっても、ペースが落ちず、ペナルティエリアの5mくらい後ろからのフリーキックに鎌田が素早く反応し、豪快にシュートを決め、試合を決定つけた。終了間際に失点してしまったが、完勝と言える試合。中村、渡辺の両バックとボランチの小川、GKの箭内も良く頑張っていた。
対小山台 1−5で完敗(得点:野極)
(評)開始2分でヘディングでのクリアミスを突かれ、シュートを決められて苦しい立ち上がり。全般的に押されながらも4年生も良く踏ん張っていた。前半終了少し前に野極がドリブル突破からきれいに決めて持ち直すかに見えたが、後半になってスタミナ切れで失点を重ねてしまった。最終ラインの三村とボランチの浦木の活躍が目立った。
(3・4年生)
得点ランク(2005/12/23現在)
1位:26点 鈴木
2位:7点 池田
3位:3点 斉藤(秀)、齊藤(功)(2年)
5位:1点 佐藤、梅津
◆ 緑区冬季少年サッカー市大会(2005年11月19日〜12月23日)
<個人評価>
GK箭内:積極的な飛び出しも出来るようになり、まさにこのチームの守護神。
DF佐藤:キック力が有り、安定したディフェンス力を発揮している。時々見せる超ロングシュートも魅力。
DF小川:抜群の安定感があり、まさに守りの要。
DF若原:気持ちの入ったプレーをいつもしていて、安心感があり、左足のキック力も素晴らしい。
MF小野:多少ムラはあるが、運動量もありボランチとして安定している。
MF水落:恵まれた体を生かしたプレーで安定しているが、時々ゲームを見てしまう癖を直したい。
MF松村:運動量も多く、ボランチとして一番安定。キック力を強化したい。
MF斉藤:ドリブル突破など中々見せてくれるプレーが出来るほど上達。チャンスメーク率No1。
MF康:安定したプレーを見せているが、もう少し闘争心を見せたプレーが出来るとなお良い。
MF鈴木:抜群の存在感。他チームのコーチ陣をうならせるプレーを随所に見せてくれるまさに中心選手。
FW有村:迫力あるドリブル突破力は魅力。常に自分が関与するという意識が出てくるとさらに良い。
FW中村:中々良い物を持っているが、気持ちをもっと出したプレーが出来るようになると良い。
FW梅津:素晴らしいスピードとキック力を持っているので、後はゲームの中で生かせるようにしたい。
FW池田:得点の取れるFWとして安定しているが、強引さが出てくるとなお良い。
対ドラゴンズ 4−0で圧勝(得点:鈴木X3、斉藤)
(評)敢闘賞トーナメント決勝戦となったが、前半からFC上山の猛攻が続き、3分斉藤のつなぎを受けた鈴木が抜け出し、嬉しい先取点。その後も、4分に相手ゴール前のこぼれを斉藤がきれいにシュート、8分には小川のフリーキックに鈴木が反応し、GKをかわして余裕のシュートと前半で試合を決めた。後半になると若干勢いは無くなってしまったが、それでもあまり危険なシーンは無く、斉藤から鈴木に渡ったボールを決めるなど、嬉しい優勝となった。3年生も全員出場したが、若原の安定感、有村の突破力、小野の運動量など良いシーンもたくさん見せてくれた。
対三保小 2−0で完勝(得点:鈴木、池田)
(評)前半優勢に進めるも中々得点出来ずにいたが、9分中央で有村が頑張り囲まれながらもボールを離さず前方の鈴木にパス。このボールを鈴木が持ち込み嬉しい先取点。後半になっても押しながらも得点が奪えない展開が続いたが、14分に池田の豪快なミドルシュートが決まり、勝利が確定。守っては、小川を中心に佐藤、若原、松村、小野が安定した動きを見せ、得点こそ無かったが斉藤がコーチ陣をうならせるドリブル突破を見せてくれた。
対FCカルパ3年 6−0で圧勝(得点:鈴木X4、池田X2)
(評)前半始まってすぐ、中央突破から鈴木が押し込み、4分には右サイドからの鈴木のセンタリングを池田が中央でシュート、7分には相手ゴールキックをカットし鈴木がミドルシュートを決め、その後も得点をあげ圧勝。守っては、両サイドのDFの佐藤と若原、ボランチの松村が良くボールに絡んでいた。DFセンターの小川やGK箭内が暇だったと言うように危なげなく勝利。
対ヘリオス4年 0−4で完敗
(評)前半は一進一退で、何度も鈴木の中央突破からチャンスを作ったが得点出来ず。FC上山の方がチャンスも多く優勢であったが、後半に入りDFとGKの連携ミスを突かれこぼれたボールがゴールに入ってしまってからは、完全に相手のペースになってしまった。失点してからは、足が止まり抜けれても追いかけないなど、良くない面も出てしまい、結果は完敗。
対横浜東4年 1−0で勝利(得点:鈴木)
(評)試合開始後しばらくは一進一退であったが、徐々にFC上山の方が優勢になってきて惜しいシュートシーンも何度も有ったが得点出来ず。後半になっても上山の勢いは衰えず、相手ペナルティエリア内でハンドの反則を得てPK。鈴木が豪快に決め嬉しい先取点。その後1度だけFC上山の右サイドを割られ危険なセンタリングを入れられたが、ボールがゴール前を通過しただけで難を逃れた。出場した3年生も全員頑張りを見せてくれて中々良い試合であった。
対FCカルパ4年 0−3で完敗
(評)くじ運で最強のブロックに入ってしまったが、相手が強いという事を差し引いても、このチームと試合としては、久しぶりに見る出来の悪い試合。出だしも悪く、空振りや相手に向かっていかないなど、良くない面が出てしまった。ウォーミングアップ不足だったのか、エンジンがかからないうちに試合が終わってしまった感じである。実力的には、こんなものではないはずなので、次回はもっと頑張りたい。
◆ 中山SSC杯(2005年10月16日)
対荏田南 3−4で惜敗(得点:鈴木、齊藤(功)、佐藤)
(評)前半8分、齊藤(功)からのパスに鈴木が反応し、全員を振り切ってゴール。前半終了間際、中央から齊藤(功)のシュートが相手DFに当りコースが変わってゴール。後半に入りGK箭内のスーパーセーブの直後、安心からか1点返されてしまったが、中盤でDFの佐藤のロングシュートがそのままゴールし、またも2点差。このまま行けるかと思っていたが、8分、10分、14分と連続して決められてしまい、残念な逆転負け。
この3試合に上級生と一緒に戦った、2年生は学年を感じさせない頑張りを見せ、4年生はさすが4年生というプレーを見せてくれた。
予選リーグは1位で突破
対ヘリオス 6−0で完勝(得点:鈴木X2、斉藤(秀)X2、齊藤(功)X2)
(評)初戦に引き続き先取点を鈴木が決め、その後コーナーキックのこぼれ玉を斉藤(秀)が連続で決め、鈴木の追加点で前半を折り返し。後半になると後半から入った2年の齊藤(功)が、4分に中央突破から、8分には右サイドの突破から連続で得点を決め、完勝。ボランチの松村、三浦(2年)、長林(2年)も非常によく動いていた。初戦に引き続き参加者全員出場で嬉しい、予選リーグ1位突破。
対三保小 6−0で完勝(得点:鈴木X5、梅津)
(評)前半4分小川のフリーキックから鈴木が抜け出し嬉しい先制点。その後も勢いは止まらず、鈴木がミドルシュート、中央突破からシュート、中央でパスを受けシュート等5連続得点を決め、最後は鈴木から近藤を経由し梅津がシュートを決めた。守ってはDF小川を中心に佐藤、若原も危なげなく完勝。
◆ 春季緑区サッカー大会(2005年6月11日〜7月2日)
決勝トーナメント
対ヘリオス4年 1−3で惜敗(得点:鈴木)
(評)序盤から積極的に攻撃を仕掛け、前半4分敵のゴールキックを鈴木がカットしてそのままきれいにシュートを決めて嬉しい先取点。その後一進一退の攻防が続いたがお互いに得点できず前半終了。後半に入ると徐々にヘリオスの攻勢が多くなり、ゴール前の混戦から押し込まれ、続いてコーナーキックにヘッドを合わせられ、逆転されてしまった。その後、中盤から鈴木が相手DF陣4名を振り切りGKと1対1になったシュートがあったが残念ながらGKの好セーブにより得点が出来ず。最後はロスタイムに失点というおまけがついてしまったが、試合自体は良い内容で有った。ほとんど差が無いのに勝てなかった理由は、11人(控えを含めるとそれ以上)同じレベルの選手を抱えるチームと、そうでないチームの底力の差か?個人個人のレベルアップの必要性を感じた。
予選リーグは1位で突破
対中山 4−0で完勝(得点:鈴木X2、池田X2)
対三保小 3−0で完勝(得点:鈴木X3)
(評)どちらの試合も快勝に近い内容でした。早い時間で得点をとり、比較的波に乗れた試合だったと思います。攻めあぐぬ時間帯や前ガカリになっている中でのカウンターもありましたが、守備のほうもしっかり踏ん張っていました。どちらの試合も集中を切らさずにプレーができた結果だったと思います。
気になった点としては、ボールを持っていない選手の攻撃時のサポート、サイド攻撃の活用、ディフェンス時のポジションなどです。もちろん一人ひとりがもっと、しっかり止め、しっかり蹴れるようになってもらいたいと思います。いつもより広いグランドでしたが、皆体調を崩すことなく試合ができました。熱い声援も大いに力になったことでしょう。今日できなかったことや失敗したことは、できるようになるために、次の練習時にぜひチャレンジしてほしいと思います。また、今日うまくいったことは、ぜひ次の練習時に繰り返してみて下さい。(白川コーチ)
対ドラゴンズ 2−0で完勝(得点:池田X2)
(評)一進一退ながら決定機は相手の方が多くいやな展開だが、お互いに得点は出来ず、初戦に続き前半は無得点。後半もあまり変わらない展開であったが、DF陣の頑張りもあり得点を許さず。残り5分となったところで、前線に張っていた池田にパスが渡り、ドリブル独走からGKをかわし見事にゴール。その4分後にも全く同じ展開で連続ゴールを決めた。DF陣では、相手の攻撃を止める小川の活躍が光り、松村がスピード感を見せる動きをしていた。反省点としては、交代で入った3年生に自分のポジションを認識できていない選手がいた事である。練習で改善したい。
対ヘリオス3年 3−0で完勝(得点:鈴木X3)
(評)押し気味に試合を進めるも、前半は決定機を作れず無得点。後半3分、鈴木がドリブルで右サイドに持ち込み角度の無いところからシュートを決めて嬉しい先取点。これで波に乗り、またしても鈴木が10分、12分と中央突破から得点を決め、勝利を確実にした。守ってはDF3名(小川、佐藤、若原)とボランチの松村が良く動き、安定感を見せた。
(1・2年生)
得点ランク(2006/2/5現在)
1位:30点 齋藤
2位:12点 近藤
3位:3点 松山
4位:2点 三浦
5位:1点 佐野
(番外:中山SCとの合同チームで得点:鈴木X1点)
◆ 緑区冬季少年サッカー市大会(2006年1月7日〜2月5日)
中山SCと合同の1年チーム
対山下 0−0で残念な引き分け
(林コーチ記録と評価)
絶対点取るぞ!の掛け声と共に試合に臨んだ中良く動いていたのは鈴木。後方からボールを奪いドリブルで突破していく場面が何度もあったが得点にはつながらなかった。松村も相手を良くマークできるようになり勝利を予感させる試合だったが残念な試合となった。上山の選手全員がよくボールに向かっていき、内容では良かった。自分のポジション、周りが見えてくるようになれば、強いチームになれると思う。
最後に、中山少年の監督。コーチ。選手。父兄の方々ありがとうございました。子供達は負けたとはいえ非常に生き生きとプレイをしていたのは、皆様のおかげだと思います。
対ヘリオス2年 0−4で完敗
(林コーチ記録と評価)
強い相手にディフェンス陣が頑張っていた。上山では、松村、千葉が相手の動きを止める活躍を見せ、前半は、1点で折り返した。後半、ディフェンスも疲れがでてしまったか3点取られたが、全体的には全員よく動いていた。2年生相手だったが、将来につなげる良い試合だったと思う。
対N2SC1年 0−2で残念
(林コーチ記録と評価)
相手は一年生と言うこともありほぼ互角の戦いが出来ていたと思うが、前半2点を取られてしまった。相手を、マーク出来ない、お互い声を掛けられないといった所がまずかったと思う。
ハーフタイム中、中山の平井監督からマークと声かけをするよう言われ後半に。後半は、注意が効いたのか森、千葉などが声を出し始め動きも良くなってきた。特に、千葉は前半からも調子が良く見事なクリアをいくつも決め、中山の監督も驚いていた。終了近く、鈴木が中山の選手よりパスを受けキーパーと一対一の絶好のチャンスがあったが惜しくも決められず試合終了。上山の選手全員がくやしがる試合だった。
対ドラゴンズ 0−6で完敗
(林コーチ記録と評価)
昨日の黒滝と同じくドラゴンズも2年生チームで、非常につらい戦いだったが、前半は中山のキーパーの好セーブが続き2点の失点で終わることができた。上山の選手達も、良く動いていたが力及ばなかった。後半、緊張が途切れたのか、全体の動きも止まり4点を取られてしまい残念な結果となった。
対黒滝 0−6で完敗
(林コーチ記録と評価)
黒滝は全員が2年生といったなか、前半開始直後に点を決められその後はいいように点を重ねられ前半で5点を取られてしまった。一試合目と変わり気おとりしてしまったのか元気が無かった。ただ、皆が良かったのは後半、前半と同じように開始2分で1点とられ、同じ展開になるかと思われたが良く押さえた。特に、森がよく動いていた。
対カルパ1年 0−0で惜しい引き分け
(林コーチ記録と評価)
前半、後半と押しつ押されつの試合展開。上山からは1年生6人がフル出場。常にボールを意識し良い動きをしていた。前半中盤、鈴木のおしいシュートがあったが引き分けで終了。ちょっと、残念な試合であった。
FC上山2年生チーム
対黒滝SC 1−2で惜敗(得点:松山)
(評)DFセンターの1人の丹羽が発熱で欠席で、松山を急遽DFに入れる布陣で試合を開始。前半3分ゴール前に流れたボールをDFもGKも何もせず見てしまい、コロコロとボールがゴールに入ってしまい痛い失点。相手は、寄せが早く自由にプレーをさせてくれない良いチーム。FC上山が押している時間も多くあったが、無得点で前半終了。後半は、松山をTOPに上げ、佐野をDFに入れて攻撃に厚みを出したが、一瞬のスキを突かれ左サイドから突破され追加点を許してしまった。その後猛攻を仕掛け、近藤の突破からセンターに折り返したボールに松山が見事に合わせ1点差としたが、タイムアップで悔しい負け。事実上の決勝戦であったが、FC上山の層の薄さを露呈してしまった。
全勝で決勝トーナメント進出
対N2SC2年 3−0で快勝(得点:齋藤X3)
(田中コーチ記録と評価)
GK:小倉
DF:右から 相沢、長林、丹羽、金高
MF:右から 佐野、三浦、大輪、トップ下 齋藤
FW:右から 近藤、松山
交代:大輪→浜岡、松山→増山、佐野→田嶋
前半途中から雨になり、どうなることかと思ったが、何とか試合に影響の無い程度ですんだ。全勝同士の対戦で、手ごわい相手だったが、終わってみれば、3対0で快勝。開始早々の先取点、ハーフタイムの前に追加点、後半中ごろに駄目押し点と理想的な得点パターン。今回もキーパの飛び出しが良かった。先週はどうやって練習しようかと悩んだが、案ずるより生むがやすし、子供の成長の方が早い。一度経験しただけで修正できたのは立派。
<得失点記録>
・2分:ユーキからのパスを右から受けて、コースケドリブルの後流し込む。
・8分:コースケのフィード気味のシュートを相手ディフェンスがクリアミス、キーパも取れず幸運な得点。本人も得点かオウンゴールか気にしていたが最初のシュートはゴールに向かっており、相手にミスはあったものの得点。
・17分:イッセイからのパスを受けコースケ右隅に流し込む。
対FCカルパ2年 2−0で快勝(得点:齋藤X2)
(田中コーチ記録と評価)
GK:小倉
DF:右から 相沢、長林、丹羽、金高
MF:右から 佐野、三浦、大輪、トップ下 齋藤
FW:右から 近藤、松山
交代:大輪→浜岡→大輪→増山、佐野→田嶋
今大会初めて全員そろっての試合だったが、前半得点が入らずやきもきさせられた。先週の試合でDFとGKの連携の乱れから失点した点が完全に修復され、ピンチとなるところを未然に防ぐことが出来たのが大きかった。DFラインを突破してきた相手のドリブルをキーパーの勇気ある飛び出しで止め、仲間のディフェンス陣によりクリヤして事なきを得た。キーパーの飛び出しが無ければ、独走をゆるし失点につながりかねないところで、この試合を決めた好プレーだった。
<得点記録>
・11分:コースケのミドルシュートがワンバウンドでキーパを越えてゲット。とっても点が欲しかった時に相手の弱点を狙って頭脳的シュート。
・18分:フミヤのロングパスから、コースケドリブルで持ち込み右隅へゲット。
対ヘリオス1年 2−1でなんとか勝利(得点:齋藤X2)
(田中コーチ記録と評価)
GK:小倉
DF:右から 相沢、長林、丹羽、金高
MF:右から 佐野、齋藤、大輪、トップ下 近藤
FW:浜岡
前の試合でイッセイが首筋を痛め、この試合は10人で行うことになった。相手は1年生チームとはいえ、なかなかうまいチームでちょっとピンチ。試合全体としては押していたが、コースケ、ユウキともディフェンスにまわる時が多く、得点の形にならず、苦戦した。前半早々に1点を得たものの、追加点が得られず、逆に後半にミスをつかれ今大会初めての失点をした。終了直前、コースケのドリブルにトリッピングの反則が出て、PKを得た。PKのゴールとともにタイムアップとなり、幸運な勝利となった。ここまで、比較的楽に展開し、特に前の試合では単純な得点が多くなって来ていたので、この苦戦はかえってよい薬になった。
<得失点記録>
・前半得点:コースケハーフライン付近から相手を振り切り独走。ゲット。
・後半失点:ハーフライン付近でディフェンスの頭を越された。ここまでは想定内。GKがこれを前に出てクリヤすれば終わり。GKはゴールを守るべく下がった。これもOK。ディフェンスからGKにバックパス。この判断はOKだが、方向と強さを間違えた。キーパーに向けてゆるく蹴った。ゴールをはずして強く蹴るのが正解だが、誰もいない自陣に蹴ることに慣れていなかった。そのため、パスと一緒に相手選手がなだれ込みプレッシャーがかかりGKのクリヤミスとなった。ピンチを断ち切る機会は3回あったが、たぶんはじめの2つは理解できていないと思うので、練習に工夫が必要。
・後半得点:同点のまま引き分けもやむなしと、あきらめたときに、相手ペナルティエリヤ左側に入ったところで、コースケのドリブルに相手ディフェンスがついていけず相手にとっては不運なトリッピングの反則となり、PKを得た。コースケが左隅に蹴りこみこの試合に決着をつけた。
対FC霧が丘 4−0で圧勝(得点:近藤、齋藤X3)
(田中コーチ記録と評価)
GK:小倉
DF:右から 相沢、長林、丹羽、金高
MF:右から 佐野、三浦、大輪、トップ下 齋藤
FW:右から 浜岡、近藤
タツヤが昨日足を痛め、浜岡と近藤のコンビでツートップとした。昨日に続き一方的に押す試合展開であったが、得点の入り方が遅くやきもきした。結果的には4対0で楽勝。
<得点記録>
・4分:コースケ中盤でカットし、左サイドを上がってきたユウキにスルーパス。ユウキそのままゲット。
・11分:コースケこぼれだまから左足でゲット。
・12分:コースケ中央からドリブルで持ち込みゲット。
・13分:コースケゴールキックをカットしゲット。
対横浜東 5−0で圧勝(得点:齋藤X3、三浦、松山)
(田中コーチ記録と評価)
先発、交代ともFC緑戦と同じ。
10得点を目標としたが、半分の5点しか入らず、この点では残念。結果は前の試合同様5対0で勝。ただし、点の入り方が多彩で、これならば強いチームとあたっても、崩せるだろう。この点が前の試合よりも良かった。展開は一方的で前の試合と同様ディフェンスやGKの評価が難しい。GKは終了間際にボールをキャッチするチャンスがあったのみ。中央でのスルーパス、イッセイの右足、タツヤの左足など、あまり見れないものを見ることが出来た。
<得点記録>
・4分:コースケ中央をドリブルで突破、GKとの一対一を落ち着いて左隅に流し込む
・7分:左からのシュート気味のセンタリングをイッセイ右足でプッシュ。よく詰めていた。
・8分:中央でユウキからコースケにスルーパス。ドリブルの後右下隅に。
・14分:コースケ中央でカット。相手DF一人を抜いて独走。
・15分:コースケ相手ゴール右でDFにプレッシャー&カット。シュートするもはじき返される。タツヤフォローして豪快な左足シュート。
対FC緑 5−0で圧勝(得点:齋藤X3、近藤X2)
(林コーチ記録と評価)
前半 3分 齋藤 1点
5分 齋藤のドリブルから近藤 1点
6分 金高からゴール前の齋藤が押し込み 1点
後半 3分 齋藤がドリブルで突破 1点
5分 三浦から齋藤そして近藤 1点
相手が団子状態の中、見事な連携プレイが目立った試合。各自がポジションを意識し、ボールを繋いでいく、2年生とは思えないレベルで戦っていた。攻撃陣だけでなく、ディフェンス陣もしっかり守り、試合のすべてが相手陣地といっても良い試合だった。全員のレベルが安定しているのが勝因だったと思う。
(田中コーチ記録と評価)
GK:小倉
DF:右から 相沢、長林、丹羽、金高
MF:右から 佐野、三浦、大輪、トップ下 齋藤
FW:右から 松山、近藤
交代:10分 大輪→浜岡
ほとんどを相手陣内でプレーする展開で5対0で危なげなく勝利。たぶん、GKには一度もボールがこなかった。相手は中央突破のドリブルしかなく、当方のディフェンスの餌食になる。当方はコースケ、ユウキのクロスや、ドリブル突破と多彩な攻めで圧倒。
<得点記録>
・3分:ユウキからのクロスを中央のコースケ振り向きざまシュート
・5分:コースケからのクロスをユウキ中央でノートラップシュート
・6分:コースケ中央からドリブルシュート
・13分:コースケ中央左をドリブルで上がり、右アウトフロントでループシュート
・15分:コースケ左からのセンタリング、ユウキ中央でシュート
◆ 中山SSC杯(2005年11月20日)
中山SCと合同の1年チーム
(評)初めての合同チームで有ったが、仲良く元気に出来て非常に良かった。個人個人持ち味を出してプレーをしており、今後の成長が楽しみ。
千葉:相手を怖がらない積極的なプレーが良い。
森:キック力が素晴らしく、チームの核となる力がある。
鈴木:スピードに乗ったドリブルが良く、将来楽しみ。初得点も決めた。
松村:やる気があり、積極的なプレーが良い。
山城:明るく元気にプレーしていて良い。
石渡:運動量も多く、一生懸命なプレーがとても良い。
2年チーム:3戦全勝、失点0で優勝。
対N2SC 7−0で完勝(得点:近藤X2、齋藤X4、佐野)
(評)N2SCとの優勝決定戦であったが、3分に3試合連続の先取点となる中央ドリブル突破から近藤が決め、佐野のセンタリングを齋藤が、左サイドのドリブル突破から、齋藤が決めるなど危なげない試合を見せてくれた。後半になっても勢いは止まらず、得点を重ね、最後は佐野のゴールで締めくくった。佐野のチャンスメイクと丹羽のボールカットなど素晴らしいプレー満載のゲームであった。
3試合の感想であるが、1年生からサッカーをやってきたメンバーは、個人個人としての力だけでなく、チームワークとしての連携も素晴らしく、何処にも穴の無いチームになってきている。
GK小倉:抜群の運動神経でGKのセンスも素晴らしい。
DF金高:安定した守りを見せ、不安無し。
DF相澤:飛び出しも良く、危険球のクリアも安定。
DF長林:ポジショニングも良く、キック力もあり。
DF丹羽:体は小さいが、非常に積極的にプレーしており、キック力も素晴らしい。
MF三浦:恵まれた体を生かし、攻守に活躍。左足のキックは抜群。
MF齋藤:抜群の身体能力と広い視野でゲームをコントロール。決定力も抜群。
MF佐野:素晴らしいポジショニングと右サイドのパサーとして抜群。
MF大輪:練習熱心なのでこれからが楽しみ。
MF増山:まず練習に参加。
MF田嶋:まだ始めたばかりなので積極的プレーが出来ればよい。
MF浜岡:やる気はあるので、これから上手くなる。
FW松山:運動量も多く、突破力あり、チャンスメークも出来る。
FW近藤:ドリブル突破力、決定力共に抜群。
予選リーグは1位で突破
対明愛 5−0で完勝(得点:近藤X2、齋藤X2、三浦)
(評)開始4分、初戦に引き続き近藤が相手フリーキックをカットして先取点。その後もFC上山の勢いは止まらず、齋藤、三浦、齋藤と得点を重ね、最後は左サイドからの齋藤のセンタリングを近藤が見事にダイレクトに決め完勝。予選リーグ1位突破。
対鴨志田緑 7−0で完勝(得点:近藤X2、齋藤X4、松山)
(評)前半始まってしばらくは一進一退の攻防が続いたが、7分センターに流れたボールを近藤がシュートを決めてからは、一気に流れが上山にきて、近藤のセンタリングを齋藤だ決め、その直後にも齋藤がループシュートを決め、前半は3点。後半になっても勢いは止まらず、2分にドリブル突破から齋藤が決めたのを皮切りに、齋藤、近藤と決め、最後は松山がミドルシュートでとどめをさした。守ってもDF陣が安定しており、参加者全員出場で危なげない勝利。
◆ 緑区春季季サッカー大会(2005年6月19日〜6月26日)
決勝トーナメント
対ヘリオス2年 0−2で惜敗
(評)午後になり、さらに気温が上がる中、今度は斉藤が暑さで倒れ全体的にも、今までの動きが見られず、前半終了間際1点を取られてしまいました。後半に入り得点を取り戻そうとメンバーも1年生の一名のみを交代し望んだが、開始4分に追加点を決められてしまった。この、メンバーなら追いつくかと思い交代も疲れが見られた選手2名のみで望んだがおよばず残念な結果になってしまいました。(林コーチ)
お昼を食べてから、皆元気に走り回っていたけど、一番元気な子が突然ダウン。試合までには何とか回復したが、コンディション作りの難しさを痛感。試合の方は、一進一退の攻防の中、右サイド角度の無いところから、キーパーの頭越しにループシュートが決まった。これは相手がうまかった。後半ちょっと目を離した隙に2点目を入れられ万事休す。こういう暑い日は、フォワードの消耗が激しいので、休ませて水を飲ませながら使わないといけないのだけど、ついつい長い時間連続で使いすぎましたね。近藤も斎藤も運動量が多いので、間で2,3分休ませることを考えないといけませんね。本人たちはいやがるだろうけどね。(田中コーチ)
一次リーグ3戦と決勝トーナメントを通じてディフェンスの頑張りが目立ちました。要所でGKもがんばりました。特に黒滝戦の守りがすごかった。今日黒滝戦の審判をしていて、よくこのチームを0点に抑えたと、改めて感心しました。攻撃はよく点は取ったのですが、いつものパターン(斎藤のドリブル突破か中央の近藤へのパス)ばかりで、ちょっと物足りない感じです。松山あたりがポストプレーを出来るようになれば、中央の攻撃も厚みが増すし、佐野が右サイドを駆け上がってクロスをあげたり、三浦が左サイドから大きなパスを出せるようになると、強いところとやっても点が取れるようになりそうですね。今のパターンでは、ディフェンスの強いところを相手にしたとき、なかなか崩せないので点を取るのが難しいですね。今までの練習では一人一人を強くする練習ばかりだったので、無理はないのですが。なんか1,2年のチームだということを忘れたような、コメントですね。(田中コーチ)
予選リーグは1位で突破
対FC霧が丘 2−0快勝(得点:近藤X2)
(評)全体的には、気温が上がる中ウォームアップ中に小倉、金高と暑さで倒れ、用心の為、金高を前半休ませディフェンス不安のままのスタートでしたが、ボランチの丹羽、ディフェンス三浦の活躍もあり不安も一掃され近藤の得点に繋がったと思います。後半、金高も復帰し少ない時間の中、全員出せるよう交代していきましたが、最後に一年生3名を投入したとたん終了と3名には申し訳なかっと反省しております。(林コーチ)
練習開始早々にレギュラークラスの選手二人がダウン。暑かったとはいえ突然のダウンにちょっとあわてました。試合開始までには何とか回復し、一人は後半からですがピッチにたつことが出来ました。試合の方は、早い時間に斎藤-近藤とパスが渡り、GET。後半も1点追加して見ているほうは楽でした。後半は金高がもどり、ディフェンスがぐっとしまって、楽勝。強豪黒滝を押さえて、堂々A組1位で一次リーグを通過。(田中コーチ)
対黒滝 1−0でなんとか勝利(得点:齋藤)
(評)全員2年生でキック力のある黒滝相手なので苦戦が予想されたが、皆が良く頑張り善戦。前半4分右サイドの混戦からボールを受けた齋藤が左足で豪快にシュートを決め、初戦に続き嬉しい先取点。その後一進一退の攻防の中で、皆が体を張った激しいプレーを見せて相手に得点を許さず。何度か危険な場面も有ったが、DFの長林を中心に相澤、金高にボランチの丹羽が守りで頑張り、もう1人のDFの三浦は高い位置で攻守に頑張り、GKの小倉はスーパープレーを見せるなど見ごたえのある試合であった。
対N2SC-B 4−0で快勝(得点:齋藤X3、近藤)
(評)序盤から押し気味に試合を進め、3分に左サイドの突破から齋藤が嬉しい先制ゴールを決めた。その後しばらく硬直状態が続いたが、7分にはまたしても左サイドに切れ込んだ齋藤のセンタリングを近藤が落ち着いて決めて、続いて8分にまたも左サイドから齋藤が決め、試合を決定つけた。後半にも齋藤が、三浦のパスから得点を決めてハットトリック達成。全員良く動き、嬉しい初戦快勝。途中出場の選手はまだサッカーを始めたばかりで、動き方もポジショニングもぎこちなかったが、徐々に自分で判断して動けるようになって欲しい。