2003年度の試合結果

(5・6年生)
得点ランク
1位:9点  白川
2位:7点  野口
3位:6点  川本
4位:3点  鎌田
5位:2点  中島、伊藤(創)、小川
8位:1点  伊藤(稜)


◆ 緑区区長杯(2004年3月7日)
 対山下  2−1で完勝(得点:伊藤(創)、鎌田)
  (評)<親睦試合>子供達の普段やった事の無いやりたいポジションでの試合で、GK野口、Top下に白川、ボランチ瀬戸などに加え、伊藤(創)や熊坂、家田などは控えで後半から、としてみたが、結構それなりに試合はできており、後半になって伊藤(創)をTopに入れたら個人技で相手を抜き去り見事なミドルシュートを決めてくれた。

対ヘリオス  3−2で完勝(得点:白川、小川X2)
  (評)<親睦試合>普段先発の鎌田と坂上を除く5年生全員を先発で起用。押し込みながらもなかなか得点が取れない状態が続いたが、最後の方で右MFに初めて入った白川のシュートが決まり、前半終了。後半からはTopに入れた小川が右からのセンタリングを見事にヘディングシュートで決め、その直後には今度は足でシュートを決めて試合を決めた。その後得点を許してしまったが、完勝。

対三保小  0−2で惜敗
  (評)FC霧が丘戦と同じ布陣で臨み、一進一退の攻防が続いたがゴール前のクリアのもたつきを奪われ決められてしまった。その後反撃するも今年の決定力不足はこの試合でも出てしまい、惜しいチャンスも有ったが惜敗。

対FC霧が丘  0−3で完敗
  (評)まったくの互角の試合をしていたが、前半の最後の方でGKの頭上を越える見事なロングシュートを決められてしまった。初戦と言う事もありかなり攻めようとしたが、相手センターバックにことごとくはね返される展開を脱却できなかった。


◆ 緑区冬季サッカー大会(2003年11月22日〜12/6まで)
 対横浜東A  0−5で完敗
  (評)この試合も開始3分で2失点と出だしの悪さを露呈してしまった。後半には、坂上の抜け出しからのシュートがわずかに外れたり、GKのはじいたボールをシュートするなど惜しい得点チャンスもあったが、最後は見事な自殺点まででてしまい完敗。

 対三保6年  0−4で完敗
  (評)前半開始早々立て続けに失点をしてしまい、完全にリズムを崩し攻めらしい攻めもできず、あまり良いところ無く完敗。

 対ドラゴンズ  0−1で惜敗
  (評)押し気味に試合を進めたが、右サイドの伊藤(稜)の突破や左サイドの川本の突破からのセンタリングが決定的な形になりながらしっかりしたシュートが打てず得点できず。逆に誰も詰めないで相手にシュートを打たれ痛い失点。その後も良く攻めたが残念な結果となってしまった。

 対黒滝ホワイト  0−4で完敗
  (評)一進一退の攻防が続いたが、相手のミドルシュートに誰も反応せずそのままゴール右隅に入ってしまってからリズムが崩れた。その後ロングキックがGKの頭上を越え入ってしまい、崩されて得点されたわけではないので残念。後半ポジションを入れ替え、反撃に転じたが得点できず終了間際に立て続けてゴール前の混戦から押し込まれてしまった。

 対山下  3−1で完勝(得点:鎌田、伊藤(創)、白川)
  (評)押し気味に試合を進める中、鎌田のシュートが決まり先取点。その後一進一退の攻防が続く中、失点をしてしまい一度は同点にされたが、伊藤(創)がコーナーキックを直接決め、その直後白川がドリブル突破からダメ押し点を決め嬉しい勝利。全員非常に良く動き集中が切れないで良い試合だったが、特にDFの熊坂、ボランチの坂上の活躍が目立っていた。

 対ヘリオス  0−2で惜敗
  (評)個人のテクニックは、圧倒的に相手が上だが、全員が非常に良く頑張り、前半はお互い無得点。伊藤(稜)の突破からのシュート気味のセンタリングを触れば1点という惜しい場面も有ったが、最後は力負けで残念。


◆ 横浜国際チビッコサッカー大会(2003年10月4日、5日、26日)
 対港南台  0−4で完敗
  (評)フォーメーションを大幅に変え得点を狙ったが、個人個人の技術力の差が有るようで、なかなかこちらのペースにならず。それでも何度か小川が右サイドを駆け上がりセンタリングするというシーンや、川本が左サイドを切り裂いて中にボールを供給するシーンもあったが、しっかりゴールマウスにシュートというものがほとんどなく、完敗。

 対コラッジオB  0−2で負け
  (評)力的には同じような感じなのだが、決定力の差が出てしまった。前半2失点してしまったが何度も得点の取れそうなシーンもあり、後半はまったくの互角に戦えていたので残念。

 対坂本SC  3−3で残念な引き分け(得点:野口X3)
  (評)MFの伊藤をセンターバックにし、家田をトップ下、小川をFWにする大胆な布陣で、FC上山でも初めての試みを行なってみたが中々面白い展開になった。1点先制されたが小川のスピードからの突破でその折り返しを野口が決めるなど今までに無い得点パターンが生まれた。野口の3点目の芸術的なフリーキックでリードしたときには勝利を予感したが、最終的には同点にされてしまい残念。伊藤のセンターバックも安定しており、米光や藤井の活躍も目立った。

 対柏尾SC  0−3で完敗
  (評)全体的に動きが悪く、FWの2人を残して全員がバックに吸収されるような状態になってしまい、なかなか修正できず。攻めの形も作れず完敗。

 対YKFC  1−2で惜敗(得点:野口)
  (評)若干押され気味ながら、初戦よりは動きも良くなり一進一退の攻防が続く中、先制点、追加点と奪われてしまったが、その後良く反撃し、今一歩の所まで迫ったが、2点目が奪えず残念。FWで活動した増井の動きも良かった。

 対HIP.SC  0−0で手痛い引き分け
  (評)若干押し気味に試合を進められたが、決定的なチャンスが作れず。後半、ボランチの鎌田を前線にあげて得点を狙ったが、Gkと1対1のチャンスにも得点できず、初戦は手痛い引き分け。決定力の無さと、中盤が作れなかった事が大きな反省点。


◆ 中山SSC杯(2003年9月23日)・・・最終結果3位
 (総評)チームの優秀賞は、5年の鎌田が受賞しました。試合毎の優秀選手候補は以下の通りでした(あくまでも独断ですが・・・)。
第1試合のつばさ戦は、瀬戸の活躍により引き分けに持ち込むことができました。
第2試合の黒滝戦は、川本の2得点が光りました。坂上の活躍も目立ちました。
第3試合は、決勝点を豪快に決めた鎌田が攻守に目立ちました。
3試合を通して安定していた選手は、白川、伊藤、野口、小川、鎌田でした。


 3位決定戦
 対山下  2−1で勝利(得点:白川、鎌田)
  (評)若干押し気味に試合を進められたが、何度もあった決定的なシュートチャンスにしっかりしたシュートが打てず、なかなか決定的なリードが奪えず。後半途中のこぼれ球を鎌田が豪快なシュートを決め、これが決勝点になり、その後も攻め続け嬉しい勝利。

 予選リーグ
 対黒滝  3−3で引き分け(得点:川本X2、白川)
  (評)相手が全員5年生という事もあり、前半から圧倒的にボールを支配し、得点を重ねていったが、後半に入り油断したのか、集中力が切れたのか戦況が一変。ファールからのフリーキックを決められ、最後はロスタイムにコーナーキックから押し込まれ、手痛い引き分け。

 対横浜SCつばさ  0−0で引き分け
  (評)多少押されぎみながら一進一退の攻防が続き、後半途中白川が抜け出しGKと1対1となったがGKにはじかれ得点できず。GK瀬戸の好セーブが何度もあり、引き分け。


◆ 奥寺杯(2003年8月30日,31日)
 3位パートトーナメント
 対ゆりのき  2−3で惜敗(得点:伊藤(稜)、中島)
  (評)気温はグングン上がり、足の痛みを訴える選手が増えてくる中、ベンチや応援席から飛ぶ声は、第一試合と一緒。「競れ(セレ)!」「観てるな!」「大きく蹴れ!」。やや疲れの見える中、攻撃面では何度かあったチャンスはものにできず、守備面では何度も敵に裏をとられ、ピンチの連続でした。前半終了後、鎌田、瀬戸がアウトという守備陣・大ピンチ状態に。急遽小川をGKに、坂上を右バックからセンターに、その右バックに米光、ボランチに藤井を起用し、後半スタート。その後半は2失点してしまったものの、守備面で坂上が何度も決定機の芽をつんだ大活躍を見せました。また攻撃面でもセットプレーから伊藤(稜)のヘディングシュート、同じくセットプレーから野口のヘディングシュートのこぼれ球を中島が得点するなど、かなりの粘りを見せてくれましたが、あと少しのところで追いつくことができず、試合終了。残念ながら3位パート入賞を果たすことはできませんでしたが、この粘りを是非次に繋げてほしいと思います。
(白川コーチ記)

 対ふじかめ  2−1で勝利(得点:川本、白川)
  (評)前半は、遠慮がちな競り合い(これでは競り合いとは言えないですね)、相手への寄せの甘さ、相手ディフェンダー裏へのフィードができず、中途半端な展開の中、1失点で折り返し。後半になっても立ち上がりの動きは今ひとつで、じりじりと時間が経過していきましたが、10分過ぎに川本のペナルティエリア外からのシュートが決まり、漸く同点。ここから全員の動きが俄然良くなっていきました。その後、右サイド林が厳しい競り合いの中ペナルティエリア内に何とか持込み、折り返し、白川がそれを決め、逆転に成功。残り時間が少ない中、相手の猛攻が見られましたが、瀬戸の体を張ったファインセーブに無失点。今年の奥寺杯うれしい初勝利です。
(白川コーチ記)


 予選リーグ
 対林  0−5で完敗
  (評)相変わらずのスロースターターに加え、出足が鋭く、体格の大きな相手に圧倒されてしまい、前半10分までに3失点し、終了間際に1失点。守備一辺倒の展開の中、攻撃は殆どできないまま折り返しました。後半に入っても押される時間が多かったですが、守備陣はしっかりふんばってくれ、終了間際まで無失点。米光がよく相手にくらいついていた他、伊藤(創)、小川、鎌田がよくフォローしていました。(白川コーチ記)

 対菅生  2−3で惜敗(得点:OW、中島)
  (評)前半立ち上がりは相手ペースではありましたが、7分川本の積極的なシュートが相手ディフェンダー、ゴールキーパーにあたりオウンゴール。その後1点を失うものの、攻守にわたり集中したプレーが随所に見られ、一進一退が続く緊迫した展開。前半終了間際に、白川のロングパス、川本のシュート、キーパーが弾いたところをきっちりつめていた中島がフィニッシュ、前半リードで折り返しました。しかし、一番集中しなければいけない後半立ち上がり早々に得点を許し、徐々に押し込まれていく展開に。小川、鎌田を中心に守備陣がなんとかふんばってくれましたが、残念な追加点をとられてしまい、何度か訪れた得点チャンスをものにできないまま、試合終了。内容は悪くなかっただけに残念な敗戦。(白川コーチ記)


◆ 春季緑区大会(2003年6月15日〜7月20日)
 親睦試合
 対横浜東5年  1−1で引き分け(得点:野口)
  (評)試合結果にはこだわらず、参加者全員出場で試合を実施。途中野口の左サイドへの飛び出しから、これで得点と確信したところを確実に決めさすがと思わせる力を見せた。その後追いつかれはしたものの、全員で戦えて良かった一戦であった。

 敢闘賞トーナメント準決勝
 対横浜東6年  0−1で惜敗
  (評)一進一退の攻防が続く中、相手シュートの跳ね返りが相手FWの目の前に落ちてしまい、残念な失点。その後良く盛り返し何度も相手ゴールを襲ったが得点には結びつかず、残念ながら決勝戦には残れなかった。

 対横浜東5年  3−1で完勝(得点:川本X3)
  (評)最初から押し気味に試合を進める中、FWに入れた川本がスピードを生かした突破から何度もチャンスを作り、ハットトリックの3点をもぎ取った。しのぎ合いでも当りの強さを見せ、5年生の女子とは思えない大活躍で他のチームからも感嘆の声があがっていた。守っては、小川、家田、鎌田が安定した所を見せ、伊藤(創)が中盤を作り、中島がかき回し、といい所が多く見られた試合だった。

 対三保6年  0−3で完敗
  (評)はじめから押し込まれるシーンが続いていたが、何とか頑張りかけている矢先に得点され、真ん中をスピードで突破され追加点を許すなど厳しい状況が続いた。前半を0−3で折り返したため、さらに失点覚悟で5年生全員を出場させるなどしたが、後半はDF陣の頑張りで無失点に抑えることが出来た。ただし、シュートがほとんど打ててなく、力の差を感じた。

 対N2SC  1−3で惜敗(得点:白川)
  (評)一進一退の展開ながら白川の見事な得点で先制。一旦は逆転されたが後半途中、超ロングシュートがGKの頭上を越え見事にゴールしたかに思えたが審判の不可解なオフサイドの判定でノーゴールにされてしまった。気落ちしたところで、逆にロングシュートを決められてしまい惜敗。


◆ 春季横浜市大会(2003年4月20日〜4月29日)

チーム名 FC
ゼブラ
FC
上山
FC
霧が丘
本牧
少年
伊勢山
少年
浜北G 鴨志田
第一
得点 失点 勝点 得失差 順位
FC
ゼブラ
☆☆
7−0

6−0

5−0

8−0

5−0

0−0
5 0 1 31 0 16 31 1
FC
上山

0−7
☆☆
0−2

0−1

2−0

3−0

0−4
2 4 0 5 14 6 -9 4
FC
霧が丘

0−6

2−0
☆☆
6−0

2−0

8−0

0−4
4 2 0 18 10 12 8 3
本牧少年
0−5

1−0

0−6
☆☆
0−2

1−0

0−7
2 4 0 2 20 6 -18 6
伊勢山
少年

0−8

0−2

0−2

2−0
☆☆
1−0

0−6
2 4 0 3 18 6 -15 5
浜北 G
0−5

0−3

0−8

0−1

0−1
☆☆
0−7
0 6 0 0 25 0 -25 7
鴨志田
第一

0−0

4−0

4−0

7−0

6−0

7−0
☆☆ 5 0 1 28 0 16 28 2

  対伊勢山少年  2−0で完勝(得点:白川、野口)
  (評)押し気味に試合を進める中、前半途中白川がきれいに決めて、さらに波に乗った攻撃が展開できた。途中川本の突破から何度も惜しいシュートも有ったが、追加点を奪えず。後半、相手ペナルティエリア付近でフリーキックをもらい、野口が壁とGKの頭上を越える見事なシュートを決めた。敵にも何度か危ないシュートを打たれたが、GK小川の好セーブもあり、無失点で完勝。

  対FC霧が丘  0−2で惜敗
  (評)一進一退の攻防が続く中、一瞬のDFのクリアミスから失点。その後良く盛り返し、何度か惜しいチャンスも有ったが、決定力不足で惜敗。


  対浜北G  3−0で完勝(得点:白川X2、野口)
  (評)前半は押し気味ながらも得点できす。後半に入り白川が突破からの得点に続きロングシュートを見事に決め、さらにボランチの野口が攻め上がり左サイドから見事な左足のシュートを決めた。守っては小川を中心に安定した守備を見せており、完勝。


  対本牧少年  0−1で惜敗
  (評)押していながら得点が取れず。何度も抜け出し得点チャンスも有ったが、丁寧に入れようとしてつぶされてしまった。相手には大きなチャンスを与えていないにもかかわらず、ゴール前の混戦からのあまりシュートらしくないボールが入ってしまい、その後攻め続けたが得点できず悔しい負け方をしてしまった。

  対FCゼブラ  0−7で完敗
  (評)攻守に圧倒されてしまい完敗。特にゴール前でのクリアミスが全て得点に
結びついてしまった。

  対鴨志田第一  0−4で完敗
  (評)
攻められ続けたが何度かカウンター攻撃でもう少しで得点というシーンもあり、スリリングな展開。前半は1点でしのいでいたのだが、後半立て続けに得点を決められてしまい完敗。6年生が4人しかいないチームでは後半に力の差がでてしまうと痛感。


(3・4年生)
得点ランク
1位:7点  野極
2位:6点  阿部
3位:2点  浦木
4位:1点  鎌田、佐藤(2年)、小川(2年)


◆ 緑区冬季サッカー大会(2003年12月6日〜21)

 対三保小 1−2で惜敗(得点:阿部)
 (評)前半左サイドのハーフウエイラインでボールを受けた阿部が相手DFと競り合いながらも俊足を生かし一気に駆け上がり見事なシュートを決めた。しかしながら直ぐに返されてしまい、逆転まで許してしまった。後半に入り鎌田のポストに当る惜しいシュートや、ゴール前の決定的なシーンまでは作れたが押し込めず悔しい惜敗。

 対ヘリオスA 0−3で完敗
 (評)非常に良く頑張りながらも10人対11人のハンデは大きく、加えて11人全員が皆同じようなプレーが出来るチームで、総合力で力負け。

 対黒滝4年 1−1で引き分け(得点:OW)
 (評)前半早々に1点入れられたが、後半に入れ返し、同点で終了した。前半の1点は試合の様子を窺っているときの失点で最後までこれが響いた。ボールのキープ率は若干黒滝に分があったかもしれないが、決定的なチャンスという点ではむしろ上山に多くのチャンスがあり、非常に残念な引き分けだった。上山の1点はコーナーキックからの黒滝のオーンゴールだったが良い場所に上げたキックをほめるべきか。
それよりも、終了間際のチャンスは残念ながら生かせなかったが、今後に繋がる攻撃だった。右サイドで野極がキープ、オフサイドラインを気にしながら絶妙なタイミングで飛び出した阿部を走らせる。ぎりぎりのタイミングなのでかなり難しいセンタリングとなったが、右からゴールラインぎりぎりで低く速いセンタリング。阿部を走らせた後の野極が二アポストに詰め、ファーポストには有村が詰める。決定的チャンス。有村のシュートはキーパに阻まれ、ペナルティエリアを転々とする。第二陣を切って鎌田が詰めていたが野極と交錯しシュートは惜しくも外れる。

(田中コーチのHP書き込みより)

 対霧が丘A 1−3で惜敗(得点:鎌田)
 (評)前半は押されぎみながらもディフェンスが守りきり0対0後半になって動きがよくなり、中盤で鎌田と野極がパスを交わし最終的に鎌田のクリーンシュートで先制。しばらくはリードを保ったが同点、逆転、駄目押しを相次いで決められ万事休す。(田中コーチのHP書き込みより)

 対横浜東A  0−2で惜敗
 (評)一進一退の攻防が続き、GKの斉藤の好セーブもあり頑張っていたが、ゴール前のクリアミスを相手に拾われ痛い先取点を許してしまった。攻撃では、DFの三村、鎌田などのドリブルからの攻め上がりや、野極の30mちかいあるフリーキック、阿部の突破など惜しいところは何度も有ったが、相手GKの堅い守りに得点が出来なかった。非常に良く頑張っていたが、まだどう動いて良いのか分からない選手や、ボールをしっかり蹴れない選手も多く総合力で負けたと言うのが正直なところか。


◆ 練習試合(2003年11月3日)
 対山下少年 2−1で快勝(得点:野極X2)
 (評)この試合も押し気味に試合を進めたが、どちらかというと個人技に頼った展開であまりパス回しがなく、阿部、野極、三村などのドリブル突破からシュートというパターンが中心で、ハーフタイムに軌道修正。後半はパスも回るようになり、最後に1点は返されたが快勝。

 対中山少年 6−3で快勝(得点:阿部X2,浦木、野極X3)
 (評)序盤から良く攻め、コーナーキックからのゴール前の混戦から阿部が押し込みその後ボランチの浦木のシュートがゴール左隅に決まり完全に上山ペース。途中マークが甘くなり、きれいなミドルシュートを決められてしまったが、その後も得点の取り合いとなったが、決定力の差が結果になって現れた。終盤の野極の3得点は見事。


◆ 奥寺杯(2003年8月30日,31日)
2位パートトーナメント
 対FC80洋光台  1−2で惜敗(得点:小川)
 (評)相手は、決勝トーナメント1回戦を勝ちあがってきた強豪で、厳しい試合になると覚悟して臨んだが、試合は一進一退の緊迫した展開となった。前半2年の小川が先制ゴールを決め、そのままハーフタイム。後半も良くがんばり続けたが、GKの頭上を越されるシュートを決められてしまった。その後も一進一退の展開の中、3年の鎌田が最終ラインから攻めあがりシュート、野極の突破からのシュートなど惜しい場面も多くあったが得点出来ず。逆に終了間際、コーナーキックから一瞬の隙を突かれ逆転ゴールを許してしまった。相手コーチや大会本部の方から「4年生が4人しかいなく、残りが3年生と2年生のチームとは思えない頑張に驚き」というように、全員非常に良く戦った。

予選リーグ
 対勝田  2−2で引き分け(得点:佐藤、野極)
 (評)体格差の相当有り、苦戦が予想されたが第1試合同様全員が非常に良く動き互角。1点先制されるも2年の佐藤の同点ゴールで追いつき、野極のミドルシュートで突き放すという最高の展開を見せてくれた。2年生の小川や池田が相手4年生からボールを奪うというシーンも何度か有り、感動。浦木も中盤で良く動きまわり速めに相手の攻撃の芽をつぶすなど活躍。最後には追いつかれてしまったが、非常に良く戦った。なおこの試合も2年生の9名も全員出場。

 対ゆりのき  0−0で引き分け
 (評)おされ気味ながらも守りは三村、鎌田の2人を中心に全員が集中して頑張り、反撃では野極の個人技による突破から何度もチャンスも作るが得点出来ず。後半決定的なミドルシュートを打たれたが、GK斉藤の超ファインプレーにて無得点に抑えた。2年生の9名も全員出場し、非常に良く頑張った。


◆ 緑区春季サッカー大会(2003年6月15日〜7月6日)
  最終成績:敢闘賞トーナメント2位


  敢闘賞トーナメント決勝戦
  対FC霧が丘A    0−3で惜敗
 (評)一度予選リーグで戦った相手だけに何とか勝ちたかったが、予選リーグと同じく前半は互角に0−0で折り返したものの、後半体力差が出てしまい惜敗。出場した2年生も本当に良く戦っており、大いに自信になったと思う。

  敢闘賞トーナメント準決勝
  対長津田ドラゴンズ   3−0で完勝(得点:野極、阿部、浦木)
  (評)相手は上山と同じく4年生と3年生の混成チーム(2年生は入っていないが)であったが、上山の方が自力が勝るようで、一方的に押しまくった。得点も決めることが出来、気持ちよく完勝。2年生も全員出場で頑張った。

  敢闘賞トーナメント1回戦
  対FC霧が丘B    0−0(PK戦3−2)で勝利
  (評)相手が全員3年生ということもあり、圧倒的に押していたが得点が取れず。何度か阿部の突破や鎌田のシュートなど惜しいシーンもあったが、上山の2年生同様、霧が丘の3年生も良く頑張りPK戦に。後半GKをやっていた野極が2本止め、嬉しい初勝利。

  予選リーグ
  対FC霧が丘A    0−3で完敗
  (評)前半は対等に戦っており0−0で折り返す検討をみせていたが、やはり半数以上が2・3年生のため、最後は力負けしてしまった。

  対ヘリオス4年    0−5で完敗
  (田中コーチ評価)前半ちょっとした隙を突かれてミドルシュートを許し、調子付かせてしまった。その後立て続けに中央突破されGKと一対一の場面を作られてしまった。集中力が切れてしまい結果的に大差となったが、いくつかの希望を残した。一つは攻撃のパターンとして、中盤でのボールの奪い合いから、野極のキープ力を生かし相手の最終ラインに肉薄し、阿部のフォローを得たときに相手ゴールに相当程度のプレッシャーをかけチャンスを作ることができた。残念ながら最終ラインの突破はできなかったが、二人のコンビが良くなれば得点が期待できる。ポイントは味方のドリブルを助けるおとりの動きと、意図的なワンツーである。次にゴールキーパー、2年生ながら良く がんばった。特によかったのはボールをキャッチした後すばやくペナルティエリヤのぎりぎりまで駆け上がって大きなキックをしてくれたこと。キャッチからキックまでが流れるようにできたので、相手の選手を下がらせることができた。


  対横浜東4年    2−5で完敗(得点:阿部X2)

 
 (評)4年生は5人しかいなく、2年生も常に3人出場でしかもGKも2年生での布陣で、最初から苦戦が予想されたが、予想以上の頑張りを見せてくれ、野極の突破から中への折り返しを阿部が決めるという理想の展開を2回も見せてくれた。前半2点リードで折り返し、もしやとの期待もあったが、体力差もあり頑張りきれず失点を重ねてしまった。残念。

  (田中コーチ評価)ディフェンス中央にボールを奪える二人をそろえたことによって、格段に安定した。三村も一度サイドバックに当たらせてこぼれ球を奪うというセンターバック的なディフェンスを身に着けてきた。
試合のほうは前半2対0で折り返す健闘を見せた。得点は前の試合でも見られた野極のドリブルによる突破と阿部の決定力である。前の試合では相手のディフェンスが固く、阿部がフォローに回っていた。今回は野極の突破力が効果的で、阿部がシューティングレンジに回る余裕ができ得点に繋がった。それにしても、阿部と野極の間で一本でもワンツーだ使えれば、攻撃の鋭さが大幅に向上すると考えられ、今後の課題。ゴールキーパーの樋口は2年生ながら良くやった。前の試合で5点も入れられて、ショックだったと思う。でもキーパの責任だったものは無く良くがんばってくれた。大きなフォワードがゴール前で襲い掛かって来たときは本当に怖かったと思う。
練習とは違い、試合では皆遠慮しないから、見た目以上に怖かったと思う。でも、勇気を出してボールを取りに行きました。今日一番のがんばり屋でした。 


(1・2年生)
得点ランク
1位:6点  鈴木
2位:4点  小川
3位:1点  池田、佐藤


◆ 緑区冬季サッカー大会(2003年12月21日〜2004年1月12日)
<総括>他の強いチームを見ると、全員が同じようなプレーが出来ている事が分かる。そしてサッカーの基本である、よく走り、しっかりボールを蹴ることが出来ている。一方上山の選手を見るときちんと出来ている選手とそうでない選手の差が大きく、この差が得点に結果として現れてきているような気がする。少ないながら、メンバー全員が同じレベルでプレーができるようにしたい。

 山下少年 0−2で惜敗
 (評)まさに一進一退。左サイドの攻防からのセンタリングをフリーで決められてしまったが、猛烈な反撃を見せ、相手からボールを奪いシュートを打った鈴木のボールがポストをたたくなど惜しいシュートもあったが、得点は出来ず。逆にGKの頭上を越えるシュートを決められて惜敗。この試合でも1年の小野の気迫あふれるプレーが目立った。

 ヘリオス 0−2で惜敗
 (評)総合力で相手の方が上回っているようで、押され気味の展開。佐藤、加来、松村に小野、小川を加えた布陣で苦しいながらよく耐え、逆襲を狙ったが相手DFもしっかりしておりなかなか決定機を作れず。ボランチの小川の攻め上がりなども有ったが、得点できず残念。

 K3SC 0−2で惜敗
 (評)一進一退の攻防の中、一瞬の隙から得点されてしまった。その後、池田、鈴木、箭内が次々と相手ゴールに迫ったが、シュートがわずかに外れるなどして得点できず。攻めが好調だったせいか、DFが攻めあがった隙を突かれ逆襲から追加得点されてしまい惜敗。1年生の小野の体を張ったディフェンスが光った。

 N2SC B 4−0で圧勝(得点:小川X4)
 (評)押し気味ながらなかなか点が取れなかったが、左サイドで奪ったボールを小川が相手の間をドリブルですり抜け嬉しいゴール。これで全体的に気分も盛り上がり全員でよく攻め、結果は小川大爆発の4得点で圧倒。

 黒滝SC 0−5で完敗
 (評)前半は皆良く頑張り最小失点で耐えたが、20人近くいるメンバーから選抜されて出ている選手だけあって皆同じようにプレーが出来、後半は面白いようにやられてしまった。1年生を含め総合力の強化が必要。


◆中山SSC杯(2003年11月9日)
 対中山少年 4−0で快勝(得点:佐藤、鈴木X3)
 (評)前の2試合のうっぷんを晴らすかのように、佐藤君のシュートで1点とるとグンと元気が出てきて鈴木君のハットトリックもあり、4−0で快勝しました。(小川さん記録)

 対ヘリオス 0−6で完敗
 (評)相手チームの動きが良かったというか、0−6で負けてしまいました。1歩踏み出しが遅くて、かつボールに集まり過ぎていたように思います。(小川さん記録)

 対山下少年 0−1で惜敗
 (評)結果は0−1でとても惜しい試合でした。朝早くにもかかわらず、皆動きもよく、惜しいチャンスも何度もありましたが得点出来ずにとても残念でした。(小川さん記録)


◆ 練習試合(2003年11月3日)
 対山下少年 2−3で惜敗(得点:鈴木X2)
 (評)2点先制されてから1点返し、直ぐに失点して又1点取り返すというなかなかスリリングな展開の試合であった。試合には負けはしたが、2年生全員がよく動き、1年の小野も頑張り中々良い試合であった。箭内のポジショニングもよく、惜しいチャンスも多くあった。次回までには、そういったチャンスを得点に結びつけられるようにしたい。

 対中山少年 2−0で快勝(得点:鈴木、池田)
 (評)前半から攻め続け、鈴木の先制点、池田のミドルシュートで突き放すという展開で、初めての1・2年チームの試合としては上出来。得点差以上にチャンスも多くあった。