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2009年のお知らせ

2009年12月21日
今年もありがとうございました☆


寒くなってきましたね。
九州の方でも雪が降ったようです。
実は、12月19日が最後のお料理教室だったのですが、私の都合で急にお休みにさせていただきました。
参加予定だった皆さまにはご迷惑をおかけしましたm(__)m

今年最後のお仕事は残念な結果になりましたが、今年一年は皆さんのお陰でとても実り多き年になりました。
本当に感謝しています。

さて、来年は2010年ですね。
ちょうど10年前の2000年のお正月に、私は「自立した人間になろう」と決心をしました。
経済的なことではありません。
恋人がいようと、一人であろうと、仕事で嫌なことがあろうと、なにがあろうと、
「私の幸せに責任をもとう」と決めました。
環境がどう変わろうと、毎日を快適に喜んで生きるのは、私の中にしかないと思ってのことです。

そのころ、よく使っていたアファメーションがあります。
「私はあらゆる面で日に日によくなっていく」
有名なエミール・クーエのアファメーションですね。

次に
「神よ。私に変えられないことを受け入れる平和なこころと、
変えられることを変える勇気と、
その違いを見極める知恵を与えてください。
そして、全ての生命の行くえにかなうなら、私に経験させてください」
若干文章が変わっているかもしれませんが、このアファメーションも毎日使っていました。

そして、マザーテレサの言葉。
「神よ私をあなたの平和の道具として使ってください」
という言葉です。

初めに言葉ありき。
言葉には力があります。
人生の方向を決めるものです。
10年たった今、あの頃描いていた夢以上の豊かな現実があります。
本当にありがたいです。

言葉と言えば、先月実験した「ありがとう」「ばかやろう」のご飯はたちは、
言葉をかけなくなった今も変化を続けています。

最初にかけた言葉のエネルギーが生き続けているようです。
「ありがとう」の方は、いつまでこのまま生き続けてくれるでしょうか?
すごいパワーだなと思います。

人生を創造する上で、やはり言葉は大切なようです。

20代の頃、さまざまな精神世界の本を読み、言葉(こころ)から自分に変化を促そうと頑張った時期がありました。
しかし、うまくいきませんでした。
苦しくなるばかりで、25歳を過ぎたくらいで手放しました。
「もう本を読むのは止めよう!」

そして、リラクセーションを使い身体からアプローチする方法に突入します。
言葉が素直に浸透する身体が欲しかったのです。
身体だと思いました。
これも、やはり欲張りでした。
頑張れば必ずひずみが生まれます。

写真のお米のように、人間は素直ではありませんね(^^)

そしてそして、食生活を見直し、生活を見直した今、
本当に安定した土台ができてきたように思います。
食事は奥深いです。
食事でなく、日本の大地に根付き残っている文化の形には、古代の人たちの感性が息づいています。

今年、毎月一日に榊と花を飾り、お赤飯を炊いて新しい月に感謝をしました。
5時台には起きて、ヨガのポーズをいくつかとり、ご飯を炊きます。
できるだけ綺麗にお掃除をする。
そういうことの積み重ねで、日本の精神性の豊かさを垣間見る瞬間があります。

太陽系が太陽を中心に回っているように、
細胞が核を中心に成り立っているように、
原子が核を中心に電子がまわっているように、
日本は天皇を中心にして、自然のバランスを現そうとしたのだなぁ。
だから、天皇は太陽と同じように、外へ向かって平和と幸福を祈ってばかりいる祭祀としての存在なのだ。

昔の人たちは、宇宙も身体の中にある宇宙も感じ見て、
その美しい自然の摂理で国をつくったのだと思います。

天皇の存在がいいか悪いかは別として、
私はこの国に生きた昔昔の人々の感性に感銘を受けずにはいられなくなりました。

生活の形をたどっていけば、私の中にあるDNAは発動し始めるかもしれません。
そういう感じがしています。

言葉にも生活の形にも力があります。

来年はどんな形を作り出しましょうか?
楽しみです。


本当にありがとうございました。
どうぞ、よいお年をお迎えください。
2009年12月16日
玄米自然食の会vol.31


今年も残りわずかとなってきましたね。
みなさん新しい年を迎える大掃除進んでいますか?
時間が過ぎるのは早いですね!
12月10日のお料理教室報告が今になってしまいました(^^;)


<メニュー>
●玄米ご飯とおみそ汁


●お節料理

伊達巻から時計回りに、田作り、ごぼうのごまみそ和え、白菜とほうれん草のごまじょうゆ、ユリ根の梅和え、にしんの昆布巻き。
これ、全て手作りです!
手作りの伊達巻や昆布巻きはとてもおいしいですよ!

●柚なます

私の母が送ってくれた、お手製の干し柿を入れています。
甘くてとてもおいしい。

●おつけものなど


●ブッシュドノエル

そして、いきなりブッシュドノエルです(^^)
いつもは使わない生クリームやチョコレートを、このときばかりと使いました。
たまには楽しむのがよいですね!


最近はお節もパック詰めになっているものを買う人が多いのかもしれません。
簡単で便利ですものね。
働いている女性は特に、大変だと思います。
それでも、やっぱりお節は手作りしたいなぁと思うのです。
お節のお料理には、それぞれに意味があり、来年が豊かな一年になりますようにと祈りがこめられているようです。
作り手の心が入っていれば、さらに強い祈りとなるのだと思います。
私も頑張ってお節を作ります(^^)

さて、先日お味噌をついた方から写メールをいただきました。
容器はできるだけ陶器やホーローをお勧めしましたが、手に入らない場合もありますね。

プラスチック容器の欠点をカバーしてくれそうなメッセージです(^^)
重さが4.5キロ。
ちょうど赤ちゃんと同じくらいで、毎日抱っこしては「ありがとうね。愛しているよ」と話しかけているのだとか。
思わず微笑んでしまいました。
misonoと名付けられたこのお味噌、とっても美味しいお味噌になるでしょうね(^^)
2009年12月01日
お料理クラス(土曜日) VOL.2


11月に入ったらお味噌の仕込みをしようと計画していました。
これから寒くなっていくので、お味噌作りには最適です。
今回、お味噌を作るということを聞いて、20代の若者が3人も初参加してくれました。
得意料理はなんですか?と聞かれたとき、
「自分でついたお味噌でつくるみそ汁です!」と言えたらかっこいいというのが参加の動機(^^)
確かに、かっこいいですね☆


<メニュー>
●玄米ご飯とお吸い物


お吸い物は、お豆腐とふのりです。
ふのりを食べて、私は胆石が流れました。

●出汁巻き卵

出汁巻き卵。
わたし自身はへたくそで(^^;)、うまく教えられなかったのですが、参加してくれた方の中にとっても御上手な方がいてラッキー!!
「これがお手本よ〜!!」なんて、
しっかりしなきゃいけないな〜。

●青菜のごまみそ和え


●大根の葉っぱの炒め物、昆布の佃煮、おやき、おかかせんべい




お味噌作りを皆で行うのは初めてだったので、楽しみ半分、不安半分。
お料理を作りながら大豆も煮るので、ガスコンロも鍋も2倍必要になります。
お借りしている調理室には大きなガス炊飯器があって、今回はそれも利用しました。
大豆の煮汁で麹を戻すタイミングと、大豆をたたくタイミングがずれると冷めてしまうとか、
本当にいろいろ勉強になりました。
どうぞ、みなさんのお味噌が美味しくできますように!!
2009年11月27日
玄米自然食の会vol.30


インフルエンザが流行の兆しを見せているようです。
インフルエンザに限らず、風邪予防にはカリンジュースやごぼう味噌が効くようですね。
うちも、2,3日に1回はごぼう味噌を作って飲んでいます。

<メニュー>
●炒り豆ご飯とごぼうの味噌汁

大豆を軽く炒ったあとにしょうゆにくぐらせたものと玄米を一緒に炊いて、ちりめんじゃこと混ぜています。
絶品です!!
ごぼうとネギがたくさん入ったおみそ汁は、身体が温まります。

●雑穀入り宝袋

この写真では中身をみることができませんね(^^)
油揚げの中には、たくさんの「あわ」と人参、ぎんなん、干しエビが入っています。
雑穀はミネラル、たんぱく質が豊富で、これもまた身体が温まります。
食べ応えのある一品です。

●青菜の胡麻和えとおやき


●クルミのソフトクッキー

クルミも入っていますが、味付けの中心はカリンジャムです。
生では硬くて食べることができないカリンも、ジュースから出した後圧力鍋で煮てジャムにします。
間違って種ごとジャムにしたので、すこしざらざらした舌触り。
カリンの香りがするおいしいクッキーでした。

●おつけもの

家で漬けた白菜のキムチ風とTさんが持ってきてくれた紅ショウガ。
白菜づけは、今が旬ですね!

●出汁をとった後の昆布のせんべいと田作り



田舎の一軒家に住んでいる友達がいます。
古いおうちなので、これからの季節はかなり寒いと思います。
裏には畑があり、梅の木もあり、山に行くとくりやむかごなど、さまざまな実がなっている。
時々、おすそ分けを送っていただいています。

先日珍しく外食をしたら、幼稚園の子どもさんがなかなか寝ないので尋ねてみると、「夕飯をまだ食べていない」というのだそうです。
外食でたべたハンバーグが夕飯だよというと、「ご飯とおみそ汁とお漬物があって、皆がちゃぶ台に座って「いただきます」を言うのが夕飯だ」とのこと。

感動。
子どもの感性って素晴らしいなと思います。
そこの何が抜けても、こころが寂しくなるのかもしれませんね。
食べ物は栄養だけでなく、こころを育てているのですね。
2009年10月21日
玄米自然食の会vol.29


食欲の秋、スポーツの秋、芸術の秋etc
秋のせいでしょうか、急に欲しくなって、先月ウクレレを購入しました。
弦楽器に触れるのは初めてのことです。
夫は大学時代にクラッシックギターを弾いていたので、
無駄になることはないと思いハワイ産のウクレレを思い切って買いました。
あれから一カ月、毎日必ず触るようにしていたら、少しずつ曲らしきものが弾けるようになりました。
なんでも、少しずつ続けるということが大切ですね。
続けていれば、ふと気付くと身に付いているものだと思います。


今回のお料理教室は、私のあとに「あなたと健康」のお料理教室に通われたTさんの研究発表のお料理です。
おいしくもあり、めでたくもあり、素晴らしいお料理でした。

<メニュー>
●玄米ご飯とお吸い物

お吸い物には、もずくと紅白の白玉だんごが入っています。
紅色は梅酢でつけてあります。

●車麩と高野豆腐の根菜くずあん

素揚げにした里芋に蓮根、車麩と高野豆腐はくず粉をつけてカリッと揚げてあります。
それに、干しエビの香りがするトロリとしたくずあんをかけていただきます。
体があったまる一品です。

●菊花かぶ

カブを梅酢を混ぜたつけ汁に、2時間ほどつけておきます。
きれいに切ったカブを花のように開いて、グリーンの飾りをつけています。
きれいです。しかもとてもおいしいです。

●かぶの葉のおひたし

カブの葉はお浸しにしました。
それでも余っていたので、だしを取った後の鰹節と一緒に炒めました。
これは、結構おいしいです。

●かぼちゃの蒸しカステラ

かぼちゃとレーズンの入った、栄養たっぷりの蒸しカステラです。
甘さ控えめ、しっとりしていてとてもおいしかったです。

●かぼちゃの種と昆布

かぼちゃの種と出汁をとったとの昆布を香ばしくオーブンで焼きました。


とってもおめでたい雰囲気のあるこのお食事。
「彼のために作ったらプロポーズされそうだね〜」という話になりました。
「婚活食!ってどう?」と楽しい会話が弾みました。
お正月やお客様がいらっしゃる時にも、喜んでいただけそうですね☆
2009年10月19日
お料理クラス(土曜日) VOL.1


今月から、土曜日クラスを設けました。
もし、このHPをご覧になっている方で、参加希望がありましたらご連絡ください。
開催日時をお知らせします。(ミニ宣伝)
土曜日クラスは、これまで作ってきたお料理を最初から作ります。


<メニュー>
●玄米ご飯とじゃがいものおみそ汁


●豆腐ステーキ

久しぶりに食べたら、こんなにおいしかったっけ〜?!というほどおいしかった。
水切りした豆腐の外側がカリッとして、中は柔らかくて、上手に焼けていました。

●小松菜のお浸しと切り干し大根の煮つけ

切り干し大根は、切り干し大根とシイタケの戻し汁で煮ます。味付けはおしょうゆだけです。
甘くておいしいです。

●おやき、煮干しと昆布、クルミのカリカリ焼き

おやきには、小松菜の根っこや、葱の残りが入っています。
出汁をとったあとの煮干しと昆布とクルミをガスオーブンで焼きました。
塩をかけて食べると、よく見かけるおつまみのようになります。

初めてというのに、みなさんテキパキと作っていらっしゃったので、あっという間にできてしました。
日ごろから台所に立っている証拠ですね〜!
偉いです。
九州に縁の深い方が多くて、やはり煮物には砂糖をいれていた方が多いですね。
砂糖を入れなくても十分おいしいとびっくりされていました。
お料理は引き算なのかもしれませんね。


********************

わたくし事ですが、先月からヨガを始めました。
著書に「いのちの力」や五木博之さんとの対談本「気の発見」などがある、望月勇先生とご縁をいただきヨガ教室に通っています。
といっても、先生はロンドン在住なので、日本には年に数回みえられるだけです。
もうすぐロンドンへもどられます。
有難いことに、何度か先生の「気」に触れる機会もいただきました。
いろいろなヒーリングエネルギーを受けてきましたが、先生のエネルギーはものすごく有難いエネルギーです。

「おかあさ〜ん!おかあさ〜ん!!」と号泣してしまったことがありました。
実の母でなく、天の母に向かって呼びかけていました。
理屈は分かりませんが、そういう感じなのです。
こんなに強い優しいエネルギーを入れられると困惑してしまう!!という熱いエネルギーでした。
「わたしはあなたを見捨てたことなど一度もない」という言葉を感じました。
受けた後は、眠くなります。
副交感神経がかなり優位になっているようです。

ふと、副交感神経には「母の神」が宿り、交感神経には「父の神」が宿っているのかもしれないと思いました。
母の神を考えた時「卵子」が浮かびました。
父の神を考えた時「精子」が浮かびました。
卵子は、ただただまあるい形で存在しています。
存在そのものが気持ちよさそうです。
精子は、多くの中から一番になろうと競争しています。
我こそは!と頑張っています。
この二つが統合したとき、命が生まれます。
わたしたちの夢を現実にする過程とも似ていると思います。

副交感神経は、存在するだけで満足する神経です。
そのままでいいという心地よさをもっています。
昔昔、世界が女性優位の世界だったころは、きっと副交感神経が優位な世界だったでしょう。
交感神経は、「わたし」を探す神経だと思います。
もっと高く、もっとよい「わたし」を創造したい!
まさに、現代は交感神経を使って使って、もうそろそろ疲れてきた世界だと思います。
外に向かって「わたし」を見つけても、なにも見つからないということもわかりました。

そろそろ統合する時期でしょうか。
そのためにはもう一度、あの身が燃えてしまいそうなほどの天の母のエネルギーを思い出さなくてはならないのだろうと思います。
戦う必要はもうないのです。

望月先生の気を受けた後に「いのちの力」を読んで、なるほど先生の気で「おかあさ〜ん」と泣いたわけだと思いました。
「天の母」という言葉があり、母のエネルギーについて書いてありました。

食事でも同じです。
副交感神経をマッサージするような食べ物を食べるとよいと思います。
玄米、ノンカフェインのお茶、野菜、海草。

そんなお話をして、一回目のお料理教室はおわりました。
2009年10月13日
10月7日に、幼稚園のお母さんに向けて、食に関するお話をしてきました。
40名弱のお母さんたちの熱心な顔に、すごく緊張しつつ、とても良い経験をさせていただきました。
感謝です。
その時に考えたプログラムを、ご紹介します。


「食で変わる こころ からだ 生活」

●私の職歴@(独身時代〜2003年12月)











































自分の体験と勉強したことを、1時間半お話ししました。
質問を含めて2時間、お母さんたちの真剣なまなざしで、すごく緊張して声が上ずりました。
それでも、終わったときのお母さんたちの楽しそうな顔を拝見して、私もうれしくなりました。

食事を変えて、我が家は大きく変わりました。
自分自身の変化はわかりにくいので、夫の変化をたくさんお話ししました。
でも、ひとつ重要なポイントがあります。
私は、今までに「夫を変えよう」と思ったことはありません。
結婚するとき、「夫のパニック障害を理由に、自分が不自由だと思うことがないように!」と決心をしました。
もちろん人間なので、「疲れる〜」と愚痴をこぼしたこともありました。
けれど、私の幸せや自由は、私の中にしかないのです。
私は、自分の生活を一から見直そうと思って、最初に食事を変えたのです。
そして2年半、驚くほどいろいろなことが変化しました。
ありがたい出会いがたくさんあり、これからの人生もますます楽しくなっていくと信じています。
夫が原稿を見ていいました。
「あなたが一番変わったよ。まあるくなった」

これからも、まあるくまあるく生きていきたいと思います(^^)

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2009年09月24日
玄米自然食の会VOL.28


お彼岸ですね。
ですから今日はおはぎを作りました。


<メニュー>
●黒豆入り玄米ごはんとお味噌汁

玄米ご飯には黒ゴマをたっぷりかけていただきます。

●蓮根バーグ

蓮根の季節になりました。モチモチとしておいしいですね!
和風のソースをかけていただきました。
蓮根は身体を温めるし、気管にもよいですし、これからたくさんいただきたい野菜です。

●ほうれん草の油あげ炊き

お出汁をとるのが大変でしょうか?万能出汁を作っておけば、簡単に作れておいしいです。

●おはぎ

布巾の網目が写ってしまいまいた(^^)
玄米もち米で作っています。

●おやきとお漬物

おやきは、野菜の切れっぱしで作ったお好み焼きです。
お漬物は、きゅうりと生姜の味噌漬け。
漬けておいたものを忘れた位がちょうどおいしい(^^)


最近、お天気の良い日は公園でランチすることが多いです。
ありもののお弁当を持って、本や裁縫道具などを持って公園に行くと、なんとも贅沢な時間が流れます。
先日、蓮根バーグで小さなハンバーガーをつくってお弁当にしました。
たまたま作っていたのが、ライ麦パンだったので、ちょっと歯ごたえのあるハンバーガーでしたが、なんともかわいくておいしかったです。

この小さなハンバーガーなら、子供さんもきっと大好きだと思いますよ(^^)
2009年09月01日
玄米自然食の会VOL.27


もう、9月ですね。
朝晩過ごしやすくなって、秋の足音が聞こえます。
今日の参加者は少なかったのですが、それはそれで、ゆっくりお話できてよいですね(^^)
楽しかったです。


●五目ごはん

菊とぎんなんを散らして。

●澄まし汁

だしをとったあとの鰹節を、団子を作って油で揚げて具にしています。

●ごま豆腐

ごまを炒ってするところから始めると、とっても時間がかかるので、ゴマペーストを使いました。
とても簡単ですが、とってもおいしい!!

●ほうれん草とふのりのお浸しと、みつばのてんぷら


●へそまんじゅう(南瓜あん&さつまいもあん)


一口サイズのへそまんじゅう。
お砂糖を使わずに、南瓜とさつまいもで餡をつくってみました。
かわいくておいしい。



しばらく前から、朝晩に葛湯に生姜を入れて飲むようにしました。
たまに紅茶を飲むときもジンジャーティ。
夏とはいえ積極的に温めようということで(^^)
すると、夫に変化がありました。(何でも変化があるのは夫の方^^;)

うちの夫は、寝る前に足を冷やさないとモゾモゾして寝つきがよくない時がありました。
「モゾモゾ足症候群」というのもあるようで、病院にかかったことはなかったのですが(治療が安定剤処方しかなさそうだったので)、きっとそれかもしれないねと言っていました。
でも、足を冷やせば眠れるのだから別にいいんじゃない?とも話していました。

が、私が葛湯を飲むようになって、ふと「もしかして夫の症状は冷えによるうっ血ではなだろうかか?」と思いました。
それで、一緒に飲むことをすすめてみたのです。

すると、なんと一回で足のムズムズがなくなってしまいました。
すんなり眠れるようになったのです。
すごいな〜〜と感動。
さらに、お酒を飲んだ次の日の調子も上々だそうで。

それから、毎日飲んでます。
ごぼう味噌にしたり、葛湯にしたり、日によって違うのですが温めています。
皆さんも積極的に温めてみませんか?
2009年08月19日
玄米自然食の会VOL.26


やっと梅干しを干し終わりました。
天日干しの日を待ちながら、「今日も曇り、今日は雨。。。」。
結局8月に入ってから、日さまがサンサンと輝いたのはお盆も近くなってからでした。
でも、天日干しを待ち焦がれたなんて贅沢な悩みで、台風や地震で災害にあわれた方がたくさんいらっしゃいました。
どうぞ、皆さんが早く元の生活に戻られますようにお祈りしています。


<メニュー>
●玄米ごはんとお味噌汁

近所の会場には、唯一、圧力なべが置いてありません。
自前の圧力なべを持って炊きました。

●グルテンミートカツ

手作りのグルテンミートと玉ねぎを、竹ぐしに交互に刺してカツにしました。
ボリューム満点!!

●野菜とあわの煮物

ラタトゥイユにあわを加えたような一品ですが、とってもおいしいです!
味付けがお塩だけとは思えません。
しかも、簡単です。いいことばっかりです!

●青菜

前回に続き、つるむらさきを。

●蒸しカステラ

カステラと言うより、蒸しパンに近いでしょうか?
歯ごたえがあるのが好きな私には、とてもおいしいおやつです。
噛めば噛むほど味わいがあります。


●ホタテとほうれん草のキッシュ

これは、昨日私が作って持ち込んだものです。
先日、義理父が新鮮なホタテを冷凍して持ってきてくれたので(青森から!)、皆さんにおすそわけのつもりで作りました。
難しそうでいて、とても簡単にできます。
ホタテやほうれん草、しめじ、玉ねぎ、などの具材を卵と豆乳の液に流し込んで焼き上げたものです。
生地には全粒粉を使っているので、栄養満点☆
これだけで、お腹いっぱいになりそうですね(^^)


さて、今日のメインはグルテンミート作りです。
手間はかかりますが、買ったものより美味しいです。
グルテン粉と言うものが売っています。
水を加えてしばらく寝せて、蒸し器で蒸し、油で揚げて、野菜で煮ます。

左が油で揚げた状態。右が煮詰めて出来上がりの状態です。
今日は、串カツだったので、揚げるところまで一緒に作りました。
我が家では、出来上がったものを小分けにして冷凍して使っています。
本当においしいですよ☆
2009年07月29日
玄米自然食の会VOL.25


7月28日(火)に行いました。
私の住んでいる区の施設で、安く調理室をお借りすることができるとわかり、この日から場所を近くの地区会館に移しました。
これで、少し参加人数を増やせるようになりました(^^)ホッ
というわけで、昨日は子供さん二人を含む8名の参加でした。


<メニュー>
●五目麺(手打ちうどん)と薬味三種(ねぎ、しそ、紅生姜(梅酢漬け))

私はいつも二人分のうどんを打ちます。
参加者の皆さんも、一人暮らしや二人暮らしの方が多いので、二人分のうどんを二人一組でうっていただきました。
私自身、けして手打ちうどんの名人ではありません。
それでも、手打ちうどんは作れるし、たぶん市販のものよりおいしいです。
しかも、安い!!
麺だけでいうと、一人30円くらいでできます。
今日知ってほしかったのは、「手打ちうどんは簡単だ!」ということ。
そして、それぞれの作った麺(写真に写しておけばよかったです)は、きしめん風だったり、柔らかかったりと個性があって楽しかったです。
最年少参加者の5歳の男の子も、しっかり手打ちうどんを作ってくれました☆
具は、手前から左回りに、トマト、きゅうり、卵、グルテンミートの味噌炒め、人参の煮たもの、もやしを炒めたものです。
麺つゆは、昆布、カツオぶし、しょうゆ、みりんで作りました。


●いんげん、人参、ひじきの煮もの
なんと、写真を撮り忘れていました(汗)
いんげん、人参、ひじきを軽く炒めたあと、ひたひたのお水を加えます。
人参に火が通ったらしょうゆを味漬けてして、煮切ったら出来上がりです。
しょうゆだけの味付けとは思えないおいしさ。


●つるむらさきのお浸し

とっても栄養価の高い青菜です。
カルシウムがほうれん草の約4倍、カロテンやビタミンCも約1.2倍含まれています。
ほうれん草や小松菜は、年中お店で買えますが、やはり旬のものはおいしくて安いですね。
最近我が家では、つるむらさきをよくいただいています。


●おやき

出汁をとったあとの、昆布や鰹節、ねぎの緑色の部分、人参やほかの野菜の切れっぱしで作った栄養たっぷりのおやき。
「ハンバーグだ!ハンバーグだ!」と、子供が喜んでいました(^^)
味はハンバーグとは違いましすが、子供のおやつにもいいですね。


●フルーツ寒天 Tさん手作りシソジュース

写真ではよく分かりませんが、底に赤梅酢寒天と豆乳寒天があります。
フルーツは、キウイ、桃、甘夏。
家に帰って、写真で振りかえり反省しました。
「まあ!黄色一色!!」と反省。。。
おいしさが伝わりませんね。
黒蜜がかかっていて、とても美味しかったですよ。




最近、母から「腰が痛いのだけど、どうしたらいい?」と電話がありました。
「冷たいものばかり食べなかった?」と聞くと、とても体が冷えるものばかり食べていました。
外で草むしりをして喉が乾いたら冷やしたお茶をグビグビっと飲み、いただいたスイカをたくさん食べたりしたのだそうです。
そういえば顔も少しむくんでいるとのこと。

夏は、無意識に身体を冷やし過ぎてしまいがちです。
冷蔵庫がなかった時代は、スイカもお茶も常温かお水で冷やして食べたり飲んだりして涼をとったのではないでしょうか。
スイカ(くだもの)や生野菜を食べると、それに含まれる成分だけでも身体が冷えます。
ですから、冷たいものばかり食べていると冷えすぎるのです。

と言うわけで、お風呂でしっかり温まることと、靴下をはくこと、こんにゃく湿布で温めることなどをアドバイスしました。
だんだんよくなってきていると聞きホッとしています。
2009年06月29日
玄米自然食を食べる会VOL.24



遅れてしまいましたが、5月26日に行ったお料理の報告です(^^;)

<メニュー>
●炒飯

たくあんと一緒につけた大根の葉っぱの炒飯です。
高菜の漬けものみたいに、とても美味しい☆
ある意味、この季節にしかできない炒飯ですね。

●タッチム(野菜の蒸し煮)

玉ねぎ、人参、グルテンミート、しいたけにナツメを入れて煮ています。
元気が出てくる一品です。

●蓮根スープ

蓮根と小麦粉でできたボールが入ったスープです。
ボールの中に入っている片栗粉が溶け出して、少しとろみがついているところがとても美味しくて、身体があったかくなります。

●青菜のおひたし

必ず毎日食べる青菜さん。

●いちごババロア

ババロアと言いつつ、寒天で固めているので寒天ゼリーのような感じです。
もう少し寒天の量を工夫して、ぷるんぷるんになるように研究したいものですね。
でも、お味はとても美味しいですよ☆

****    ****    ****    ****

さて、6月の上旬に父の13回忌がありまして、実家に帰りました。
今回は、バラバラに住んでいる家族が一堂に集まるという大イベント。
数か月も前から、「楽しみだね〜!」と連絡を取り合い、準備を整え、とても楽しみにしていました。

ところが、、、、、

なんと、実家に帰って夕食を食べたあと、あの痛みがやってきたのです!!
2年前に「ふのり」で流れたはずの胆石の痛み。
激痛でした。

夜中に救急車で運ばれ入院。
結局、13回忌の法要にも出席できず、5日間の絶食入院の末、ふらふらしながら東京へ帰ったのでした。
担当の先生も、家族の皆が言いました。
「手術したほうがいいよ。もう2度目だし」
夫はもちろん言いました。「もう二度と、苦しむ姿をみたくない!」

入院中、私の中で迷いがありました。
「ふのり」と「お手当」でまた流れるのではないかという思い。
反面、みんなに心配と迷惑をかけてしまった上に、皆の言うことに耳を貸さず一人でストイックに自分の身体と向かい合うことの辛さ。
結局、楽な方を選ぼうと思いました。
皆の声を聞いて、手術する決心をした上で外科受診をすること。

というのも、帰りの飛行機の中で、お世話になった家族たちへの感謝の念が湧いてきて湧いてきて涙が止まらなかったのです。
そして、「とき放て!とき放て!」「身体は何度でも、いくつでも与えてやる」「自分の身体を自分一人で使うなよ」という言葉達が、頭の中をくるくると巡っていました。
いまだに、その意味はよく分かりませんが、とにかくこだわることはやめようと感じたのです。
自然療法であろうと、これにこだわれば不自然になります。
自然とは、命とは、そういう小さなことではないのだと感じました。

あの胆石が流れる痛みは、それこそ、私のこだわりが流れる痛みだったと思います。
こだわることをやめたとき、周りの人たちからの愛情を、今まで以上に素直に受け取ることができるようになるようです。
「もう、流れに身を任せよう」と思った時、とても楽に幸せな気分になったのです。

それで、東京に帰ってからすぐ、以前お世話になった内科の先生の紹介で、近くの総合病院の外科を受診しました。
手術を前提として検査を進めることになり、通院で検査が終了するまで半月が必要になりました。
その間、お手当と毎食の「ふのり」。
はじめての内視鏡検査にはじめてのMRI。
そして、6月24日。
エコーを取り、先生と最終的に方針を決定する日、先生が言いました。
「石が小さくて少ないから、今すぐ悪さをするようには見えないんだよね〜。手術しますか?
してもいいけど。ん〜〜。」

石は、かなり流れていたようです。
結局、今回の手術はなし!ということになり、内服療法に切り替えになりました。

どうして、また胆石ができたのか??
自然食を取っているはずなのに、なぜ?を考えれば、これまでの私のすべてを否定することになります。
悪いこと探しが始まります。
たぶん、やめなくてはいけない習慣が残っているには間違いないのですが、これをやり始めると大変です。
そして、ほとんどの場合、頑なにその習慣は見つからないように影をひそめて、そして、生き続けると思います。
人間はそういうものだと思うのです。

だから、原因を知りたくても、そのこころを無視して、とにかく心地よい状態を提供してあげるようにしています。
肩の荷を下ろして楽にしてあげる。
「ああ、もうこれでいいや。だってこんなに気持ちいいから。大丈夫」
これに尽きると思います。

お手当てをして身体をじんわりあっためる。
もう、他の情報なんて全部捨てて、自分のリズムで空間や時間や音の中を過ごしていく。
そんなことが、最高の癒しになるのだと思います。
わたしが満足したとき、悪い習慣が離れる瞬間に気づきがやってきて、私はきっとこう言います。
「あっ、こういうことだったのか〜〜。簡単なことだったのにね。でも、私には必要なことだった。ありがとう。」

やはり「生きている」それだけで、わたしは癒されている。
Life=Healing
それを感じた体験でした。
2009年05月29日
旅の必需品


京都、奈良、伊勢の旅の途中に、神戸で新型インフルエンザが流行りだしました。
有難いことに、無事に旅を終えることができたのですが、帰りの新幹線などでの感染の可能性を考え、26日に予定していたお料理教室は中止にしました。
ウィルスは今の時点では弱毒性ですが、難病をお持ちの方や妊婦さんは悪化する可能性があるとのこと、不用意な感染の拡大源にはなりたくありません。
お料理教室には妊婦さんもいらしたので、念のため中止にしました。

旅の途中では、求めようにもマスクはどこも売り切れ。
ですから、ペットボトルに塩水をもって、トイレに行くたびに手洗いうがいをして、なにかを食べる時には東京から持参していたアルコール性消毒ジェルで手をモミモミ。
うがい、手洗いが、感染予防の基本ですね。

それとやはり、自分自身の免疫力を下げないようにすること。
血液が酸性に傾くと、感染を起こしやすくなります。
いつも自宅で食べている食事と違って、旅行中は外食ばかりです。
便秘になって体調が悪くなれば、楽しい旅のはずが、、、ということになりかねません。
ですから、いつも旅行には持参するものがいくつかあります。
それをご紹介します☆

●梅肉エキスと梅の黒焼き

外食はどうしても血液が酸性に傾きやすいので、梅肉エキスを朝夕食後になめました。
梅の黒焼きは、突然の腹痛や発熱など、とにかく急な症状の時になめると軽くしてくれます。
この二つは、かかせません。
お陰様で、梅の黒焼きは出番なし!

●ゴマ塩と手作り梅干

一般の食事で特に不足しがちなのがカルシウムです。
肉や魚や甘いものなどのとりすぎは血液を酸化させますが、それを中和するために身体の中のカルシウムが奪われることになります。
ですから、ゴマを振りかけることによって、カルシウムをはじめとするさまざまな栄養素を補えるのです。
梅干しは添加物なしに限ります。
自然の梅干しをわざわざ持っていくのか?と思われるかもしれませんが、その価値はあるのです!

実際、旅の途中から、夫婦そろって舌が痛くなりました。
たぶん、出汁などに使われている添加物でおかしくなったのだと思います。
知らないうちに、そういうものに敏感になっているのだな〜と思いました。

●ごぼう味噌
写真はありませんが、ごぼうと生姜のすりおろしたものとお味噌を混ぜたものです。
お湯で溶くとお味噌汁になります。
これに、乾燥したワカメを入れるとりっぱなお味噌汁です。
今回は長期だったので、炒めたものを持って行きました。
約10日間は大丈夫でした。
ホテルについたらすぐに冷蔵庫保存です。
荷物を持ち歩かなくてよかったので、カビも生えることがなかったのだと思います。
ごぼう味噌は、便通を助けてくれますし、解毒にもなります。
ちょうど、ご祈祷のお下がりにワカメがあったので、ありがたく頂きました(^^)

●お椀と豆皿とお箸

お椀と豆皿は100均で買いました。
軽いくて壊れないもの。
豆皿は、箸置きにもなりますし、伊勢でお刺身を買って食べた時は、お醤油を入れて取り皿になりました。
とても重宝しました。

●ある日の夕食

白米が手に入らなかったので、農協のお店で柿の葉寿司とホウバ寿司、お豆腐に手作りのきゅうりの朝漬けを買いました。
奈良だったのですが、お豆腐のおいしかったこと!!
お豆腐は結構食べました(^^)
ごぼう味噌のお味噌汁に油が浮いていますが、これは炒めたからです。
炒めなくても一週間くらいなら大丈夫だと思います。

旅先の名物をいただくのは楽しみではありますが、2週間も外食ばかりはちょっと難しいです。
毎日、かなり歩きましたが、思うほど人間って食べれないものだなぁと思います。
しかも、二人ともご飯を残すことができないので、外食するとどうしても無理して食べてしまいかねません。
ですから、二日に一回くらいはこんな夕食や朝食をホテルで摂りました。
お陰様で、これが元気のもとになったと思います。

●薬草茶
ビワの葉茶、よもぎ茶、クコ茶を日数分もって行き、それぞれ熱湯を入れても大丈夫な水筒をもちました。
これも、非常にお腹によかったように思います。

●さといも粉
これも、ガーゼと共に持参することが多いです。
私は食べ過ぎたりすると、右腹が痛くなります。
その時、左の脾臓のツボを冷やすとよくなることが多いです。
そのために持っていきます。
もちろん、発熱時に頭にあててもいいです。
今回は、ありがたいことに出番なし!


最後になりますが、2週間も私が家事をすることなく楽しめたのも、餓えることなくご飯を頂けたのも、たくさんの方のサポートがあったからです。
自分の価値観とは違う食事と言っても、とても有難くおいしく頂きました。
結局、心身の健康には、そういう柔軟な心が一番大切なのだと思います。
「おいしいね〜。おいしいね〜」と、舌が痛くなるほどいただいたのです(^^)

その地の食との出会いもとても大切にしたいと思います。
今度、伊勢を訪問する時は、伊勢エビを食べるぞ〜〜
その上で、自分の身体を知って、無理のないように持参するものは持参する。
そういう感じで今後も行こうと思っています。
2009年05月25日
5月11日から22日まで、京都、奈良、伊勢を旅してきました。
夫のリフレッシュ休暇を利用した2週間の旅です。
歴史、日本神話が好きなので、主に神社、お寺をめぐる旅になりました。

<京都 5月11〜13日>

お昼に京都着。ホテルにチェックインして、まず、上賀茂神社に参拝しました。

この神社は、夫が好きで2回目の参拝になります。
葵祭で有名ですね。
5月15日の葵祭に向けて、準備が進められていました。

翌日は鞍馬寺から貴船神社までの木の根道を歩きました。

実は、朝からちょっと体調がよくありませんでした。
鞍馬山と言えば、レイキ発祥の地?とご存じの方も多いかもしれません。
私は、レイキを持ちませんが、そういう山であれば大丈夫であろうと出かけました。
水分もとれない状態でしたが、なんとか貴船山まで降りることができました。
私には、貴船山の気の方が合っているように思いましたが、鞍馬山で出るべきものが出たのかもしれません。
翌日は、元気になりました☆

京都3日目は、予定していた延暦寺を中止し、参拝できなかった貴船神社に再び。


近くに川が流れており、川のすがすがしい水しぶきが空気にふんだんい含まれているような、なんとも気持のよいところでした。
5月に入って川床が始まっており、贅沢して湯豆腐ランチをいただきました!!
嘘のように元気になって、たくさんいただきました(^^)

叡山電鉄で山を降りて、そのまま下鴨神社へ。

後でわかったことですが、上賀茂神社、貴船神社、下鴨神社は、とても関係のある神社だそうです。
簡単にいうと、貴船が父、下鴨が母、上賀茂が息子であると理解していますが、そういう伝説があると宮司さんが話してくださいました。
非常に歴史のある神社です。

宿泊したホテルは鴨川沿いで、朝日を拝むことができました。
山ばかり歩いているので、きっと森林浴効果でしょうか、朝早くに目が覚めます。
鴨川沿いも朝から、散歩の人、走っている人、多くの人が行きかっています。
人に憩いの場を提供してくれています。
2009年05月25日
<奈良 5月14〜18日>

奈良初日は、興福寺、東大寺へ。
さすが、卒業旅行のメッカ!!学生さんでにぎわっていました。

大きい大仏様ですね。
お昼は、たまたま入ったご飯屋さんで、豆と野菜を豊富に使った料理にルンルン☆
これで、1,200円です。
奈良の物価は安いなあ。

翌日は、早朝から春日大社へ。

前宮司でいらっしゃった葉室頼昭さんのファンなので、どうしても参拝したかった神社です。
御祈祷を受けさせていただいたら貸切でした!
この神社には、瞑想室もあります。
とってもよい神社です。
朝から、疲れが見えていた夫も、参拝後は妙に元気になりました。
その後、新薬師寺へ。

奈良三日目から、レンタカーを借りて橿原へ移動。

大神神社へ。
この神社は、昨年夫が参拝して、どうしても私を連れてきたいといった神社です。
ご神体が山なので本殿はありません。
天気予報は雨でしたが、なんとか天気がもっていたので、早めのお昼に三輪そうめんをいただき、ご神体である山へと登りました。
高さは500m弱ですが急勾配が続きます。
聖域ですから、写真撮影はできません。
なんとかかんとか、往復2時間弱で参拝をすることができ、すがすがしい気持ちになりました。

4日目は、法隆寺、石上神社、甘樫の丘、石舞台です。

建築物の細部にしても、壁画にしても、なんて豊かな文化なのでしょう。

石上神社のご神体は「場」です。やはり本殿はありません。
こちらも、大変古い歴史のある神社です。
昨日の大神神社と石上神社を結ぶ山野辺の道という道があります。
世界最古の道だそうです。
時間はかかりそうですが、とても気持ちよさそうな道です。

甘樫の丘から奈良盆地を眺めて、古代の人はこの地をどうやって納めていこうかと考えたのでしょうか?
歴史好きの夫は、感無量。
石舞台の中には、ボランティアであろうおじさんがいて、説明をしてくれます。
石舞台の石は、ピラミッドの石より大きいのだそうです。
蘇我馬子の墓であると言われているようですが、どうやって作ったものか。
昔の人はすごいですね〜。

奈良最終日は吉野へ。

吉野へはレンタカーで行ったのですが、どこに停めてどういう風に歩くかという計画が不十分で、道に迷いました。
その途中、狭い道で対向車を交わすときにアクシデントがあり、なにがどうなったのかブレーキもサイドブレーキも効かなくなりパニック状態へ。
なんとか減速して停まることができ、エンジンをかけなおして機能が回復しました。
吉野に何か因縁があったでしょうか?
その後、空を見上げると太陽の周りに虹が。
吉野を無事下山するころには、二重になっていました。

奈良は歴史の町ですね。
再び訪れたい町です。
2009年05月25日
<伊勢 5月19〜21日>

今回、どうしても訪ねたかった場所が伊勢。
伊勢神宮です。
たっぷり3日かけました。

一日目は、二見興玉神社へ。
伊勢市から、急行バスで30分位です。
シーパラダイスのすぐ近く。
昔は、こちらの海で禊をして、伊勢神宮へお参りしたのだそうです。

仲良く並んだ夫婦岩。
この岩は、海中に沈んでいるご神体の鳥居の役割を果たしています。
お昼は、伊勢うどんを食べました。
伊勢うどんは、麺のうえに黒いたれがかかっています。
一見とても味が濃ゆそうにみえますが、そんなことはありません。
おいしいです。
その後、伊勢へ戻って、月読宮へ参拝し、猿田彦神社、佐瑠女神社、月夜見宮神社へ。
伊勢神宮は、別宮、支社を含めて125社からなっていますから、伊勢市内にたくさんの神社があります。
人によって、好きな神社があるようです。
作りはとても簡素ですが、どこもとてもパワフルです。
身体が熱くなります。
夫と私二人とも、「熱いね〜。熱いよね〜!」と同じように感じていました。

二日目 外宮と内宮

ホテルが外宮の近くだったので、早朝に歩いて外宮へ。
このころには、朝4時ころ目が覚めるのが常になっていました(^^)
毎日、森林浴ですから太陽と共に目が覚める生活です。
内宮へ着いたころには、参拝の方も多くいらっしゃいました。
神社への参拝は朝に限ります。

内宮の本殿へ向かう途中、お腹の奥から熱い感動がこみあげてきてびっくりしまいた。
涙が吹き出しそうなほど、感動的な何かがあるようなのです。
伊勢神宮はすごいと思います。
そういえば、この日も雲に虹が見えました。

伊勢最終日。
昨日人が多かったので、今日は朝一番に内宮へ。

やっぱり朝一番が最高です!
この日は、21日で1のつく日でしたから、御神馬も正宮へ参拝です。

こういう祭りを、この伊勢神宮は途切れることなく続けてきたのです。
まさに、私たちの文化がそのまま残っています。

そして、午後。
御縁あって、夫の大学時代の先輩と、お知り合いの宮司さんとご一緒できることになりました。
外宮で御神楽をご一緒させていただき、そのあとは、宮司さんの案内を受けて内宮へ。
内宮でも御神楽をご一緒させていただきましたが、先に神楽殿で待っていた方が大々神楽をお願いされていたらしく、もっとも盛大な御神楽を拝見させていただきました。
巫女さんの舞に続き、次々と4つの舞が奉納されます。
すごいです。
不謹慎ですが、拍手したくなるほど。
そのあと、お抹茶までいただき、特別参拝にもご一緒させていただきました。
外宮、内宮の正殿は4重の垣根があります。
一般には一番外で参拝します。
特別参拝とは、そのひとつ中へいれてもらい、参拝することです。
まったくエネルギーが違います。

「何ごとの おわしますかは 知らねども
 かたじけなさに 涙こぼるる」

西行の詠んだ歌そのものの世界です。
宮司さんは、教育の方をされている立派な方でしたが、毎日365日、国の平和だけを祈っている、「祈りの場の力」なのだとおっしゃっていました。
しかも、ひたすら神恩感謝を祈っておられます。

御先祖様にありがとう。
今あることにありがとう。
未来の私にありがとう。

「ありがとう」が全てだと。
「ありがとう」ですべてが始まるのだと。
ほとんどの神社のご神体が鏡であるように、神社で祈った言葉は、すべて自分にかえります。
神に会いに行って、自分を映し出されます。
あなたも神の一部なのだと。
神そのものなのだと。

とても深い、そしてありがたい、お伊勢さんなのでした。
2009年04月22日
玄米自然食を食べる会VOL.23


スーパーマーケットの店先が、春野菜でにぎやかになってきました。
春キャベツ、新じゃが、新玉ねぎ、、、。
ついつい買い過ぎてしまいそうになるのを、ぐっとこらえて帰ってきます(^^)
今日は、春のメニューです☆


<メニュー>
●竹の子ご飯とじゃがいものお味噌汁

たけのこがおいしいですね☆
下ごしらえが面倒くさいと手が出なかった数年前。
でも、煮るだけなんですよね(^^;)
実は、やってみると簡単です。

●グルテンミートの味噌ソース

グルテンミートは、手作りが断然おいしいです。
缶詰臭さがありません。
手間はかかりますが、冷凍すればしょっちゅう作る必要もありませんし、私は断然手作り派です。

●小玉ねぎとグリンピース

新玉ねぎを煮ると、口の中でとろりと溶けて幸せになります。
まだ旬には早いグリンピースは、ちょっぴりだけ入れて。

●ノビルとにらのお浸し
●シュークリーム

シュークリームって、どうやってつくるのだろう??とずっと思っていました。
今、お料理教室に通っているTさんが、作り方を教えてくれました☆
買ったようにきれいなシュークリーム。
中に入っているのは、豆乳カスタードクリームです。



先日、神奈川の農園に野草摘みに行ってきました。
スギナ、よもぎ、カキドウシ、カラスノエンドウ、ノビル、ユキノシタetc
夏ミカンの木があり、ビワの木があり、クリの木があり、なんて豊かな土地なんだろう〜!!
半日遊んだ帰りは電車で転寝。
夜も9時を過ぎたら眠くなり朝まで熟睡して、目ざめすっきり!
山遊びは楽しいですね。



2009年04月13日
桜の季節のモンゴル村

お料理教室のメンバーでモンゴル村に行ってきました。
富士山のふもとにある牧場の一角に、モンゴル村はあります。
モンゴルで遊牧生活をしている方たちのおうち「ゲル」に泊まります。
炊事場もあるので、夕食と朝食は手作りとなったのですが、
4月14日で、自宅開放のお料理教室をはじめて一年ということで、私はお料理中、ぷらぷらと遊んでてよろしいということに☆


まだ雪をかぶった富士山が見えます。


夕食です。
実は去年も全く同じ日にモンゴル村に来ました。
その時、菜の花が満開で、摘んでは口に入れ、摘んでは口に入れ、そのおいしさに驚いたのです!
今年も楽しみにしていったのですが、残念ながらモンゴル村の敷地に生えていた菜の花はなくなっていました。
でも、牧場内の野草を摘んでもよいという許可をもらっていたので、ヨモギやユキノシタ、菜の花畑に残っていた菜の花などを摘んできて、天ぷらやお浸しにしていただきました。
もちろん、私はお料理中ぷらぷらしていましけど(笑)


朝食はパンとスープ、昨晩の残りごはんで焼きおにぎり!
朝日を浴びながらの朝食って素敵ですよね〜!
朝日をばっちり見ることができました。
こんなに晴れたのは久しぶりだったようです。


浅間神社と浅間大社にもお参りできて、とても素晴らしい旅になりました。


ところで、富士吉田は「吉田うどん」とブランドになっているほど、うどん屋さんが多いようです。
一日目のお昼ごはんに、おうどんを食べてたのですが、たいへん腰が強くておいしかったです。

というわけで、家に帰ったら手打ちうどんにはまりました。

うどんは、こんなに簡単なのだとびっくりです!
いろいろな具材を入れてぶっかけにしたり、青菜と豆腐の上に鉄火味噌をかけて食べてみたり。
もともと、蕎麦派なのですが、うどんもおいしいと再認識!
30分位でモチモチうどんが作れますし、材料費は二人で50円くらいです(安い!)
玄米粉を少し入れるので、栄養も買ったものよりあります。
是非、手打ちうどんをお試しください!
2009年03月31日
玄米自然食を食べる会VOL.22


桜の季節です。
今週末は、近くの公園でお花見をしたいと思っています!

<メニュー>
●五目丼

出汁を取った後の鰹節とグルテンバーガー、たまご、ピーマンの炒め物、人参、のり。
楽しい一品です。

●清まし汁

春菊とお麩とあおさ。
春菊がおいしかった。

●野草のてんぷら

タラの芽とのびるのかき揚げ。
おろし大根を添えています。

●梅の実のゼリー

写真の撮り方が下手で、よろよろて見えますが、味はなかなかでした。
去年漬けた梅ジュースと梅を使っています。


今回のレシピは、少し失敗です。
油が多かったと思います。
天ぷらは2〜3個で、一日分の油を摂取してしまいますから気をつけたいところです。

来週は、お料理教室一周年を記念して、皆さんと富士山のふもとにあるモンゴル村に行ってきます。
私は、おもてなしを受けるだけ!
なんて素敵なのでしょう。
楽しみです☆
2009年03月17日
玄米自然食を食べる会VOL.21



今日はとても暖かい一日でした。
といっても、21回目のお料理教室は、12日に行ったのですが(^^)
もうすぐ、お料理教室をはじめて一年になります。
早いですね〜。


《メニュー》
●豆腐カツの柳川風

ごぼうや玉ねぎなどの野菜を出汁で煮て、最後に豆腐カツを入れ、卵でとじました。
ボリューム満点です。
おいしいです。

●ご飯とみそ汁

お味噌は、母が送ってくれる麦味噌を使っていますが、昨年のお味噌がなくなり今年のお味噌はもう少し寝かせる必要があります。
というわけで、昨年自分で仕込んでいた米味噌を使い始めました。
これが、なかなかおいしいのです!!
実は、天地返しをした後に、カビが発生しました。
仕込む時期が遅くなり、暖かくなってしまったのです。
白カビは問題ないのですが、ちょっと心配な雰囲気になっていたので、瓶から出してビニール袋に移し野菜室に放置していまいた。
恐る恐る取り出してなめてみると、、、、おいしい!!
「私はこっちのお味噌の方が好きだ〜!」と言ってくださる人もいました(^^)

●青菜とたくあん

たくあんも、昨年より美味しいものができました。
味噌にしても、たくあんにしても、「時」が育ててくれました。

●草もち

本来なら、生のよもぎを使いたいところですが、今日は粉のよもぎを。
ちょっと混ぜすぎですね(^^;)
中に手作りのあんこを入れています。
お彼岸にも、また作ってみようと思います。


たくあんもお味噌も、環境さえ整えてあげれば、「時」がおいしくしてくれました。
このお料理教室も、いろんな方との出会いの中で、運ばれてきたようにスタートしました。
少しの勇気と決心。
たくあんやお味噌との違いはそんなところでしょうか(^^)
2009年02月18日
玄米自然食を食べる会VOL.20


2月だというのに、春一番がふきました。
楽しみだったはずの暖かさに、ちょっと不安が持ち上がります。
「地球さん大丈夫?」
全国的な暖冬ですね。
それでも、みんなで集まりおいしいものを食べると、元気が出てきますね。
楽しい一日でした。


メニュー
●野菜丼

ふきや百合根を炒めて煮て、卵を落とした野菜丼。
百合根は身体を温めますし、胃腸によいのでよく食べるようにしています。

●お吸い物

具になっているのは、だしを取った後の鰹節。
乾燥させたお魚が、出汁を取ったあとに細かく刻まれ、またお魚で作ったつみれのようになります。
とても、おいしいです。

●生揚げのみぞれ煮

このお料理は、うちでもよく作るものです。
万能出汁を使うとすっごく簡単にできるのです。
簡単でおいしい!!

●菜の花のお浸し

もう、菜の花の季節ですね。

●りんごヨーグルト

このりんごジャムは、青森の義理父が作ったものです。
お酒とみりんと少しのお砂糖で煮ているようで、分量は適当(笑)
甘すぎずおいしい。


先日、体調をこわした義理父のお世話をするために、一週間ほど青森に行ってきました。
まだまだ若いので、元気になってくれると思いますが、いろいろ考えさせられるものがありました。

東京と青森。
一人暮らしの父。
親の方からすれば、さびしくても子供の生活を考えれば「仕方のない」ことと割り切っているようです。
ほとんどの親が、子供の世話にはならずに、、、、と思っているのでしょうね。
田舎に帰ると仕事はないのだから、現実的にはこの距離感を縮めることは難しいと思います。
難しい問題です。

同居すればよいというものではなく、家を継ぐということ、その家に脈々と流れてきた命をつないでいくことについて考えさせられました。
私は、「命をつないでいく」という大事なことを教えてもらわず育ちました。
子供を授かるということとは違う意味です。
先祖代々から流れてきた命を、親をみるということからも学ぶのだろうと、今回そう感じました。
こうやって、人間は愛情やこころを育てる生き物なのだということも。
2009年01月27日
玄米自然食を食べる会VOL.19


お天気が良くて、とても気持ちの良い一日でした。
今日は、参加を予定していた方のうち、二人が風邪でお休みでした。
風邪が流行っているようですね。
風邪のひきかけには、梅肉エキスがよく効きます。
こんにゃく湿布と腰湯で体を温めて、葛湯などを飲むとあっという間に治ってしまいます。
といっても、年に数回は風邪で寝込んでいた夫も、この2,3年は風邪をひかなくなりました。
予防が一番大切ですね☆

<メニュー>
●玄米ごはんと新じゃがのお味噌汁


●宝袋
●たたき炒めごぼう
●な花のお浸し
●昆布のつくだに・田作り
●たくわん


宝袋には、お豆腐、人参、ひじき、卵、干しシイタケ、銀杏が入っています。
お出汁でコトコト煮た宝袋は、ちゃんとしたメインディッシュになります!
とてもおいしいです!!

●スィートポテト

皮まで丸ごとスィートポテト。
シナモンがしっかり効いて、とてもおいしかったです☆


今日は、飛び入り参加のお客様がいらっしゃいました。
いつも参加していただいている方のお友達ですが、お会いするのも初めて、うちにみえられるのも初めてです。
参加者のみなさんは、うちに到着後すぐにお料理に取りかかります。
挨拶もそこそこに、レシピをさらっと説明して、それぞれの作業に入っていただきました。
今日は出来上がったのが早くて、12時前に食べ始めました。
そして、楽しくおしゃべりをしながら食べた後、作り方の説明・確認をしていたころから、初めてのお客様に猛烈な眠気がやってきました。
それで結局、一時間ほどお昼寝をしていただくことにしました。
忙しくて少し睡眠不足であったようですが、食事で気持ちよくなったのだなぁと嬉しくなりました。
お塩をまいたお掃除の効果もあったかもしれませんね。
こんな風に、おいしくて元気のでるお食事は、身もこころもくつろがせる力を持っています。
なんとも、うれしい出来事でした☆
2009年01月16日
玄米自然食を食べる会VOL.18


寒いですね。
うちの近所で、年に一度ののボロ市が開催されています。
ボロ市の日は大抵寒くなります。
そんな寒い中、12月15、16日と1月15、16日の4日間、700件ものお店が路地に連なりたくさんのお客さんでにぎわいます。
http://www.setagaya-line.com/trip/boroichi/#gaiyo
何を買うでもなく、うろうろ歩くのは楽しいものですね。


<メニュー>
●しぐれ味噌
●風呂吹き大根
●ほうれん草のおひたし
●こんにゃくのかか煮

風呂吹き大根は、鍋に昆布をしき切った大根をコトコト煮るだけ。
野菜とお味噌を炒めたものを、出汁でのばしたしぐれ味噌をかけて。
お友達宅の近くにある有機農園から、自分で引っこ抜いてきた新鮮な大根だけにおいしさ倍増です!
こんにゃくのかか煮は、お弁当のおかずにお酒のおつまみにと、簡単でおいしい!

●玄米ごはん
●お吸い物(大根の煮汁で)

だし昆布と大根でとれた出汁は、とっても甘くておいしいです。
普段から、煮こぼしたり灰汁をとったりしないのですが、このお吸い物を飲むと「煮こぼす」ってもったいない!と思ってしまいます。
それほど、おいしいです。

●白玉ぜんざい

本当は白玉ぜんざいなのですが、写真を撮るのを忘れてしまいました。
これは、残った白玉なしのぜんざいです(笑)
来年は、11日の鏡開きの時に、お餅入りのぜんざいを食べたいものです。


お料理教室の前日、今年の目標をノートに書いたりして遊んでいました。
そして、「今年は掃除をして遊ぼう!」と思いました。
買ったまま読んでいなかった掃除本を取り出し、早速お掃除を始めました。
窓を開け、いらないものを捨て、汚れを取り、炒り塩を床にまいて掃除機で吸い取る。
トイレもタンクの蓋を外し、中も掃除。
なんて気持よいのでしょう!!
特に、塩の効果に驚きました。
お客様も多いので盛り塩はしているのですが、床にまくと断然空間がきれいになります。
病みつきになります。きっと(笑)

お料理教室の日、ヒーリング仲間であるお二人が部屋の変化に気づかれました。
「すっごく掃除した?」とか、「雰囲気が変わったね」とか。
人間の感受性というのは素晴らしいです。
それだけ、無意識に感じ取っているのですから、家をきれいに居続ければよいことがないはずがないのです。
そこで、今年はお料理だけでなくお掃除も一緒にやりましょう!という提案をしました。

もちろん、下心大ありです。
みんなで豊かさを受け取ろう!!☆
おいしいものを食べるのも、お掃除するのも、その基礎作りですからね。
2009年01月07日
新年のごあいさつ

あけましておめでとうございます。
今年も、楽しく料理を作りおいしく頂き、
出会いを大切に活動していきたいと思います。
どうぞ、よろしくお願いします☆



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