7月27日(金曜日)(1)2001年
ダラダラしていたら、朝食タイムの締め切り10時にあと5分前。
モーニングになっているレストラン(River
Terrace)に到着したが・・・やはり時間切れで、ブッフェは食べられず。どうなることかと思ったが、席に着くとメニューを渡され子の中から選んで良いとのこと。私と長女はアメリカン・モーニングセット、次女はパンケーキセット。いつもブッフェだと薄いパンケーキしかなかったので、出てきた分厚いパンケーキまるで日本のホットケーキほどあるものが出てきたので、嬉々として喜んでいた。
朝食後に受付(さすがに日系ホテル日本人の女性従業員がいた)でトロリーバスの時刻表をもらうと、時間が合わない。(昨日からもらっておけばよかった)ホテルのフロントではホテルから片道行き先までのトロリーバスのチケットを無料でくれる。(一日乗り放題のチケットではないのであしからず)
柄が悪いタクシーの運転手軍団
しょうがないからホテルの前からタクシーで。しかしこのタクシーの運転手が数人集っていたが「どこまで?(日本語)」「1日貸し切りはどう?」としつこく日本語で売り込んでくる。
あくまで私は英語で返答したけどその答えが日本語で返ってくるのには、ほとほとどっちが日本人だか・・・うんざりする。こっちはただMerlion
Parkへ行きたいだけ。目的地を告げると「マーライオンの所はタクシーを拾いにくい所だから待っていようか?」とこれまた日本語で聞いてくる。もうベランメーなシングリッシュで応戦しまくる。あ〜〜もう朝から頭使いすぎ!シングリッシュでベランメーで「そんなに帰りのタクシーがないならバスで帰ってくるから待ってなくてけっこう!!!!」と言ってやっとタクシーに乗り込む。(ここまでまだホテル前での会話だからイヤになる。)
で、乗り込んだらなんと運転手「高速道路に乗っていいか?」と聞いてくる?
ハァ〜〜〜????なに考えてんのよ。こんな近い所に行くのになぜ高速道路に乗るんじゃい!!!!怒りに達してくる。きっぱり "No ラー"です。
不愉快なタクシーで「本当に待ってなくていいか」と最後まで聞いてくるのを無視して降りる。
「OKーら」と言うのでまたまたムッとしてお釣りをもらう。こっちが「OKーラ」なら小額の釣りはあげてもいいかも知れないが・・・なんでこんな運転手に20¢でも余計に渡してなるものか・・・しっかり釣りをもらってタクシーを降りた。
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対岸にはニョキニョキとビル郡が建ち並ぶ。
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Elizabeth walk
Merlion Parkから橋を渡ってエリザベス・ウォーク(Elizabeth
walk)へ行く。
よく写っていないが一応マーライオンとシンガポールの国花Vanda Miss Joaquim。
この花は大人の背丈ぐらいある大きなものです。 |
リム・ボー・セン記念碑(Lim
Bo Seng Memorial)
戦争中の抗日リーダーであり、シンガポールの英雄的存在である。 |
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エリザベス・ウォークで大蛇と写真 S$5.00
後ろにはマーライオンとバムボート。
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やっぱり絵になるこの風景。
しかしこの橋が出来る前の方が眺めは良かったように思う。
この初代は、8mのマーライオン像である。
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正面玄関でのひとこま。
ホテルへの帰りはあんなに拾いにくいと言われていたタクシーにすぐ乗れて帰った。
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チェック・アウトしてタクシーでUさん家へ向う。
Uさんの家では、最後の確認、& 要チェックしてダンボール箱に荷物を詰め込む。
やはり最後はフットマッサージ
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Great World Cityの地下でフットマッサージをする。やっぱり仕上げはこれじゃなくっちゃね〜〜〜。 |
Valley Pointのスーパーで新しいダンボール箱をもらってくる。その箱に荷物をつめ直して荷造り完了!
娘達はそれぞれ友達と最後の別れを楽しみ、夕食は次女はMちゃんのお母さんが作ってくれたカレーをプールサイドで食べ、長女はUさんが作ってくれたおにぎりを食べてバスケットをしに行った。私は最後の晩餐よろしくUさんんとふたりでとなりのValley
Pointの2階のレストランへ。
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最終日の晩餐
最後の夜ということもありフルコースを頼む。
(1人前が$39.80のコースです。ま、夕食としては手ごろな値段ですよね。)
フカヒレのスープにアワビの煮物など、高級な食材が並んだものであった。 |
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Dragon Phenix Restaurant
491 River Valley Road
#02-01/02 Vally Point
電話:238−0110 |
サイチェン!シンガポール!
食事を終えてUさんの家に帰って見ると長女の友人のお父さんがチャンギ空港まで送ってくれるという。ありがたい申し出に甘えて乗せていってもらった。Iさんのお父さん、ありがとうございました。
Uさんと別れを告げていざチャンギ空港へ。
搭乗手続きを済ませ、なごりおしいシンガポールを後にした。
・・・と、めでたし。めでたし。いきたいところだが両替で・・・
通関後にあった両替所でシンガポール$をあり金すべて日本円に替えるべくすべての所持金を出したところ、ちょっきりにするにはあと350円必要だという。残念ながら350円の小銭は持ち合わせていなくて少しは手持ちとして戻ってきた。
JAL710便で帰途につく。
飛行機の機内でスチュワーデスからABCの宅配便の割引券をもらう。この券は行きにもらったABCの帰り便(1荷物100円引きだけどJALマイレッジが貯まらないもの。)とは違って1荷物10円引きだけどJALマイレッジが貯まるもの。さてどちらが得か・・・
7月28日(土曜日)2001年へ
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