<シンガポールで家を借りる時の注意>

シンガポール国内の引越しで書いたことと大部分同じだと思われます。

ただしシンガポール国内で、数年の後に引っ越す予定がない場合は慎重にしましょう。
この選び方でシンガポールを好きになるかならないかが決まってきてしまうかもしれまんから。
条件

南国の島らしく部屋から海が見える方がいい。
青い海が部屋から見えるとすがすがしくなりますよね。
この景色が気にいって住むという人がいます。景色がよければそれなりに家賃も高いです。

日本で住んでいたより部屋が大きく、部屋数もたくさんほしい。
1つの部屋が日本より大きく天井も高い所が多いです。
部屋数も多いのやメゾネットになっている所もあります。うちも部屋数が多い方によいと思って借りたのですが荷物が増えるし壁に飾ってあった大きな絵などは、日本の家では飾れず家具の後ろに立てかけてあります。こんな絵いつか飾れる時がくるのかしら???
知人にシンガポールで買ったお気に入りの家具を日本に持って帰ったら家具の背が高すぎて足を切ることになってアンバランスになってしまったという人がいます。
シンガポールで買うものは、日本に帰る時も使いつづけたいと思っているような物は慎重に選びましょう。

狭くてもよいから都会に住みたい。
もちろん都会でも家賃が高くていいというなら巨大な部屋(大勢の人を呼んでパーティができるような部屋)を持つ所もあります。家賃しだいというところでしょうか?

繁華街に歩いていけるような所がいい。
シンガポールの交通はタクシー、バス、MRTがほとんどです。中には人力車なんてものもありますがあれは現在は交通手段ではなく観光のみに利用されてます。


オーチャードまでバスで40分ぐらいの所でもいいからコンドミニアムの敷地が広大な所がいい。
広大な芝生や子供達が遊べるスペース、プールがたくさんあるとか、スポーツ施設(ジムサウナ、ゴルフのパット練習場、テニスコート、スカッシュコートなど)がそろっているなんて条件を出してもそういう所があるんですよね〜〜。


プール付きのコンドミニアムがいい。
このプール付き、日本でいうなら贅沢なもののように感じますが、プール付きのコンドミニアムがほとんどなのでプールがついているというだけで喜ばないでどんなプールなのかいろんな所を見比べた方がいいですよ。

高層ビルの高い階に住みたい。
地震がないと言われているシンガポールなので、高層ビルが多く見られます。ただしビルを作っているのだか壊しているのだか途中の過程で見るとどっちか判断に困るような場合がありますが・・・高層に住むのは日本より安く部屋が借りられる場合が多いです。ただしエレベーターの故障で自力で登り降りしなければならなくなる時が時々あるかもしれないという覚悟はしておいてください。
※シンガポールは地盤が低いので、近くの国に大地震が起きるような場合は津波によってすべての土地は水浸しになるとも言われています。

・贅沢言ってはいられない、安い所だったらどこでもよい。
シンガポールは治安が良い国ということで知られていますが、すべての場所の治安がよいとは限りません。安くても安全が確保できるかどうか確かめてから部屋を借りましょう。

参照:家の交渉
    シンガポール国内の引越し
    出張してくる鍵屋

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