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つれづれなるままに

ホームパーティ     17/10/2003   


今週の火曜日(10月14日)、私がボランティアをしている日本語を外国人に教える会の関係でネパール人のお宅のホームパーティへお呼ばれしました。
このネパール人のご家族は、来月11月にはネパールへ帰ってしまうそうです。
生徒はここの家の奥様でした。日本語を教えてもらった先生方に感謝の気持ちとして家に招待したいと言うお申し出があり数名の方々と行って来ました。


5種類の豆が入っているスープ、マトンの煮物、辛いチキンの唐揚、大根の辛いサラダ、ほうれん草の炒め物など。

マカロニのような物を油で揚げると大きく膨らむそうで、味はカールのようでした。

鳥のレバーと玉ねぎの炒め物、枝豆とうずらの卵の炒め物

ネパール料理って、お隣の国のインドの料理に似ているかと思っていましたが、辛いのは一緒でも同じような物は出ませんでした。デザートは同じような物が出てたけど・・・中華料理と日本料理 近い国でも違いがあるのと同じでお国柄がでるものですね。
デザートは、自家製のネパール風ヨーグルトと牛乳で作った団子のお菓子。
そしてマサラティ(練乳入りの甘い紅茶)でした。

ヨーグルトは、すっぱくなく食べやすい物でおいしかったので、おかわりしてたくさん食べました。

パンパンに張ったお腹、次の日の朝食はなにも食べたくなかったぐらいお腹いっぱいでした。 

関連:牛乳で作ったお菓子(インド)
先生の中に、振袖を持って来た方がいて奥さんの妹さんに最初着せて、次に奥さん、そして6才の娘さんに着せてあげていました。

日本での良い思い出になったことでしょう。


おじゃました私を含むメンバー達と奥さん、その妹さん。

居間にはエベレスト山の大きな写真が飾ってありました。

5年間日本で
過ごされた
ご一家。

ネパールに日本のよき理解者が増えたことはとても喜ばしいことですね。

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