トイレのしつけ
     

犬を飼い始めてまず、その日から始めるのが「トイレのしつけ」です。
犬を飼い始める前に、まずケージやペットシート、フード、食器などは揃えておいたほうがいいです。
マナの場合は、我が家に来たその日からケージの中の暮らしでした。
最初はどこにでもおしっこをしてしまいますので、ケージの中に、半分はおしっこシート、半分はタオルなどでベッドを作ってあげるといいと思います。
じーっと見てるとなかなかおしっこやうんちをしないので見てないふりをしてあげるといいです。
犬だって、見られているとトイレがしづらいみたいです。(笑)
留守の時は放し飼いにしないでケージの中で過ごしてもらいましょう。
サークル内は、自分の為のスペースで楽しく安全な場所であると思えるように、最初のうちは食事は必ずケージ内であげるようにします。
子犬は寝起きや、食後に排泄することが多いので、かわいいからって食べた後すぐに室内に放して遊ぶようなことはあまりしないほうが良いかもしれません。
また、みんなで入れかわり立ちかわりかまっていると、サークルに入れた途端に犬が鳴きだすようになってしまいます。
あまり自由に遊ばせると、我慢ができない犬になってしまいますから、様子をみながらあそぶようにしましょう。
いくらかわいくて、遊びたくても飼い主も少し我慢しながら育てていきましょうね。
ちゃんとおしっこシートにするようになったら、今度はケージの中を全部ベッドにしてあげて、おしっこシートを部屋の中の隅っこにおいてそっちで覚えさせましょう。
勿論最初からうまく覚えてはくれないので、根気が必要です。
時間がたつとなんで怒られてるのか解らなくなってしまいますので、間違ったところでおしっこをしてしまったら、すぐに叱りましょう。
そして、ちゃんとできたら必ずほめてあげるといいです。
根気よく教えれば必ず覚えてくれます。