今日ものんびリ 世田谷線

真夏の美しい青空と流れる雲の下を行く80形82-81。 山下 

   

かつて『玉電』の愛称で親しまれてきた東急・玉川線の路面電車が姿を消したのは、昭和44年(1969)のこと。その大部分が廃止されたものの、専用軌道の三軒茶屋〜下高井戸(5Km)間だけが、世田谷線と名前を変え生き残った。ここには『玉電』時代の小さな旧型電車と木造の駅が、今もひっそりと息づいている。

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