(8)つれづれなるままに

この中には、FM 96.3 で読まれたものもあると思います。
(かなり、読まれたものとは、かなり違っているかも知れませんが、ご了承ください。) 

 

ブルース・オズボーン写真展    01/05/2001

玉川高島屋で写真展が開かれていた。タイトルは”親子”。
”みなみらんぼう”と娘、”坂上二郎”と娘、”立川談志”と息子、”宮川大助”と娘、etc.
有名人の親子の写真がたくさん陳列されていた。一般の人もあり親子そろって”すし屋”、親子で”消防士”、
ロックのミュージシャンの息子に普通のお母さん、親子だな〜〜似ているな〜〜〜と思える人、
まったく顔が似ていない人、いろいろあるけどその人自身の歴史を感じることができる。

一番私の心を捕らえたのは・・・刺青師の両親の後ろ姿とその娘。
お父さんもお母さんも裸体に全身が彫り物をほどこして見るからにスゴイ・・・
しかしギョッとして心に残ったのではない。
小学生ぐらいの女の子がなんともうれしそうな笑顔をして両親の腕をつかんでいたこと。

こんな親だから。あんな親だったら・・・なんて文句を言う子が多いのに
「私の両親は最高よ!さぁ自慢の身体を皆見て、うらやましいでしょ?」と
まるでその女の子が語りかけているようだった。

親子とは、世の中の人がどのように思おうと
親達が、「ああ、この子は最高。自分達の所に生まれてきてくれてよかった」
そして子供達が、「ああ、どんな親より自分の親は最高だ。この家族の中で育ってよかった」と思えれば
本当に、なにうよりもうれしいことなのだろう。

 

子供の遠足    24/04/2001

てるてる坊主
洗濯物干しにくくりつけてあった
”てるてる坊主”
今日は小学校5年生の娘の遠足でした。
シンガポールではお昼はお弁当だったため
毎日作っていたお弁当も
日本に帰ってからは年に数回ある行事のみ。
今朝は7:30分に学校へ集合ということもあり
ひさしぶりに早起きしてお弁当を作りました。

遠足は、高尾山へ登山でした。
ひとグループ6人で登り頂上で集合してお昼を食べたそうです。

先生からの親への事前説明会によると
今日はなんと20校以上もの学校が高尾山への遠足を
計画していたそうで山頂も芋洗いのようなすごい人出を
予想していました。
左のてるてる坊主は、洗濯を干す時にみつけたもの。
きっと夕べのうちに娘が作ってつけたのであろうが・・・
しかしなぜ?
ひももつけずに洗濯バサミでつけていたのか?
まぁ、どうせひもをつけるのが面倒だったのだろうけど。
結果は”うす曇”で帰宅直後パラパラと
雨が降ってきたのでぎりぎりセーフか?

 

子供の日間近    20/04/2001

子供の日が間近なのであちらこちらに
こいのぼりが飾られているのを見かける。
近くの
岡本公園民家園にも
大きなこいのぼりが飾られ空を悠々と泳いでいる。
和菓子屋の店先にも
「”柏餅”あります」と書いたのぼりが
風にひらめいていている。

その店の前を通るたびに
柏餅・・・おいしい・・・でもふとりそう・・・ひとつなら・・・
と誘惑が襲ってくる。
ついに今日はおやつを柏餅にしようと買って来た。
さっそく日本茶入れて柏餅を食べよっと!

    ホッとする気持ちのよい時間です。

 


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