なんてこった!デマに引っかかった。  
                          11月13日2002年

ノートンやMCAfeeのワクチンソフトでは検出できないという話が書いてあったメールであったため、すっかりだまされてしまったお話しです。

信頼している方からのメールだったので、デマメールとはまったく疑わず、信用して自分のパソコンの中から、Windowsのある1つのファイルを削除しました。
そして私のアドレス帳に記載されていた全員の人達に、同じように削除するように促すメールを送ってしまいました。
しかもこのように私は自分のホームページを作っている管理者でもある。そこで私のホームージを訪ねてくれる人達にもファイルを探し出して削除するように呼びかけた。
後からそのメール自身がデマで、ウィルスのファイルでもなんでもないファイルだったことがわかった。
ほんとうに申し訳ないことをしたと思っています。メールを鵜呑みにしてファイルを削除したのは、私自身のせい、送ってくれた人は親切で忠告してくれるつもりでくれたのだから。
最初に私がすぐに「検索」で削除した方が、いいかどうかファイルを検索すればよかった。反省、反省。

「落ちこまなくていいから」「一緒にだまされてしまったね。どんまい!」「お疲れ様でした、あんまり気にしないほうがいいですよ」などたくさんの励ましのメールをいただきました。ありがとうございます。今回は慎重さをかけていましたが、これからもどうぞよろしくお願いします。

今回の教訓:
いつものような内容ではなく、なにか行動をしなければいけない時は、誰からのメールであってもすぐに行動するのではなく、「検索」で、しっかりした情報であることを確かめて行動すること。


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