シンガポール滞在

23日の続き(2)

ホテルのバスなら無料で入島
いったん、YWCAに帰りチェックアウトをして精算を済ませてから、タクシーでWorld Trade Centreの隣のフェリーターミナルとケーブルセンターの間の待ち合わせ場所へ。大型の荷物は、Uさん宅に預けたので手荷物だけの気楽な旅になりました。待ち合わせ場所にセントーサ島のSijjiori Hotelのお迎えバスが来ていました。出発時間まで約5分バスの中で待って出発時間になったのでいざセントーサ島へ。私達3人以外誰も来なかったので貸し切りでした。
セントーサ島にあるホテルに泊まる時は、ホテルから出ている送迎バスに乗るか、ホテルからホテル宿泊券があればセントーサ島へ入る入島料は無料になります。


Sijiori Hotelとマーライオン・タワー (37m)
遠くに海が見えます。
Sijjiori Hotelでチェックインを済ませて部屋へ。ク、クサイ〜〜〜なんか知らないけどエレベーターの中が異常にクサイ。なんかゴムが焼けているような匂いがする。私と下の娘がゲッソリしているのに・・・いつもなら人一倍匂いに敏感な長女が「なにもそんなにクサイとは思わないけど」と言う。
部屋に入ると「あれ?」ベットが二つしかないし、エキストラベットが入るようなスペースもない。窓を開けると広々とした芝生が続く競技場そのまた後ろに海が見える。眺めがいい・・・でも寝られないのではしかたがない・・・部屋から電話を入れて部屋替えを申し出る。
もう一度キーをもらって指定された部屋に入る。反対側の部屋でした。こんどは、プール側の部屋ででかいマーライオンもしっかり近くで見れます。
さっきよりも広い部屋でした。どっちも捨てがたい部屋からの景色です。

昼食として私はホテルのカフェでナシゴレン(Nashi Goreng )を食べた。
食べた後、ホテルのパンフレットを見てビックリ。マーライオンが見れるほうの部屋の値段の方が海側より高かった。これには焦った。まさか追加料金を取られるかもしれない・・・さっそくフロントに聞くと旅行社経由で予約を入れている時には、料金が決まっているので追加はないという返事。取り越苦労でよ
かった。(ホッ)


ホテルのプールに入りました。マーライオンがよく見えます。逆に言うとマーライオンタワーに乗っている人は私達がよく見えるハズです。


こんなカブトムシの標本を探してやって来ました。


昆虫館へ
私はダンナのお使いで島内を走るバスに乗ってバタフライ・パークへ。セントーサ島内のバスとモノレールは入島料に含まれていて何度乗り降りしても無料です。ただしバスにはセントーサ島から出て行ってしまうものがあるので要注意です。今回バスに乗ったら日本語でセントーサ島のゲートから本島へ行ってしまう
という注意書きが書いてありました。(今までは、英語の注意書きしかなかったけどやはり多くの日本人が出て行ってしまったんでしょうね。
私の知り合いにも2家族、セントーサ見学が終わっていないのにもかかわらず出て行ってしまった人もいるし。その話を聞いてひたすら家族でそんな恐ろしいなら歩こうとテクテク南国シンガポールにおいて歩きとおしてセントーサを巡った方々もいます。

13cm以上のカブトムシの標本があればおみやげに買って来てほしい。と頼まれていたので、なんどもダンナと共に訪れている昆虫館ゆえ、ひとりで入る気になれず裏口に回る。
裏口の一部屋がおみやげを売る場所になっていて(今回は工事中でしたが営業はしていました。)真っ先にカブトムシの標本へ。手帳にあらかじめ13cmの線を書いていたページを開けて標本にかざします。(ちょっと変な客に思われるかも・・・と周りを見回したが店員さんは私には目もくれなかったのでよかった、よかった。で、結果はダンナが持っている12cmの標本より大きいものはみつからずダンナのおみやげの標本はないことになりました。
めでたし。めでたし。・・・あ、ダンナはガッカリだろうけど、これ以上うちに標本が増えてほしくない私の本音でございます。

日本人の団体客がちょうど出てきた所だったので、「今蛍がバタフライパーク内で見れますか?」と聞くと今でも私が見た2年前と同じように蛍がいてチカチカ光っているらしい。

ケーブルカーの乗り場にはいつも記念写真を撮る観光客が多くいる。
(口から水が出ている時がシャッターチャンス!)
イメージ・オブ・シンガポール前の広場には大蛇と写真を撮らせるおじさんがいる。
(ひとり$5.00.カメラは自分ので撮る。)

モノレールに乗って水族館に行って見る。ドルフィンショーを見たくて行ったけど・・・娘達は見たくないと言うし・・・ひとりでショーを見る気にはなれず。ショーを見るのは断念する。後からUさんに言ったら彼女もショーを見たがっていたので知っていれば誘ってふたりで行けば、よかったと後悔。

セントーサ島の前は外国からのコンテナーがたくさん置いてあります。

野外でフットマサージ
私ひとりで夕食の買い出しに。フェリーターミナル付近のFood Center へ行く途中。野外のフットマッサーサージをみつける。30分コースをしてもらってから買い出しに。イヤ〜楽ちん楽ちん!!!

下の娘に頼まれた好物のチキンライスは売っていなくてダック・ライスにしました。(鴨のローストしたスライスとご飯)私は、ジンセン・チキン(朝鮮人参と黒鶏の煮込み)と白ご飯。
上の娘はローカル食は・・・受け付けないので・・・持参した固形のカロリーメイト。

使い捨てカメラなもんで、夜の噴水ショーを撮ったことは撮ったがなにも写っていなかった。
それで「勝手にシンガポール」のHPへ直接色変わりマーライオン・タワーや、ファウンテン・ショーを見に行ってください。(おっけさんの好意によるものです)
ファウンテン・ショー
夜はおまちかねの(これを見てから移動するのがイヤでセントーサ島に宿泊することにしたのです)ファウンテン・ショーを見に行く。1回目のショーはややまだ周りが明るいため迫力にかけるという話だったので2回目のショーを見に歩いていく。Sijirori Hotel は、ショーの場所にほど近い。これがこのホテルに決めた第1の理由。ショーは、私は妹と二人で見たのだが、内容は変化するらしく、前に見た方がステキだった。あのショーがどうしても娘達に見せたいと意気込んでいた母は、ちょっと残念だけど・・・見せないよりは、まぁよしとしないとね。今回はアニメーションを使って小さい子向けするような内容だった。前の方がマーライオンの歴史というようなやさしくシンガポールの歴史を紹介していてよかったのに・・・
マーライオン・タワー
Merlion Towerからは、レザー光線が出て鼻から煙を出していたが・・・レザー光線は、目に入ると失明することもあるというお手紙を小学校からもらってきていたのでそれを読んでる次女は、レザー光線を発していると、もうショーどころではない、目に入らぬようにしっかり目を閉じていました。

7月24日へ


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