3月2002年 SIN在住のM.Kさんから行ってみて面白かったという情報をもらいました。

<NUS Museums>

住所:50, Kent Ridge Crescent, Singapore 119279
電話: (65) 68744616 / 68744617 / 68744618
入場無料。
9時から5時まで。日曜祝日のみ休み。


シンガポール大学に2002年2月26日オープンした、NUS Museumsのご案内です。

クレメンティロードから大学へ入ってすぐ左手に、新しく表題の博物館が出来、内容がすばらしいというので、行ってみました。一階がリーコンチェン アート ミュージアム(LEE KONG CHIAN)。中国の陶磁器の歴史が広いゆったりしたスペースで系統だって、わかりやすく展示してあります。質が高いです。ほかに中国画、青銅器も。

二階は、南および東南アジアギャラリー(SOUTH & SOUTHEAST ASIAN GALLERY)。
有名なシンガポールの画家の作品多数に、ベトナム、カンボジアの陶器。インドの石像、東南アジアの布などの展示。この階も面白い。
三階は昨年なくなった有名な彫刻家、NG ENG TENG GALLERY。
初期のデッサンや油絵から、本来の彫刻作品まで。たくさんありますので、せっかくだからすべて見ておいてほしい内容です。
全部をゆっくりみたら、1時間では足りません。建物は大きくて近代的。綺麗。冷房がきついので、映画館へ行くくらいの心構えでなにか上に羽織る物を持っていった方がいいでしょう。

一階に、カフェドームがあります。 
  
関連:NUS Museums公式ホームページ


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