<フォトカンニング・パーク>   3/3

    アルビジア   マメ科  Leguminosae
葉の形が美しい木。材は柔らかくマッチの軸や薪などに適している。
通称 Albizia
和名 モルッカネム
学名 Albiza falcataria
原産地 東マレーシア
 見上げるほどの大きな木です。
 サワサワと葉がゆれると涼しげで
 シンガポールにいるのを
 一瞬忘れさせてくれる木です。

 

    ゴシック様式の門        (Gothic Gates)
1849年にMount Faber (マウントフェーバー)で有名なその当時の政府の技術者である
Captain Charles Edward Faber によって設計されたものだと伝えられている。
門に刻まれているIHSという文字は、ギリシャ語で"Jesus"とか"In Hoc Salus"(この十字架に救いあれ)の意味だそうです。
 この門の他にもいろんな歴史的なものが
 公園のあちらこちらに見える。
 壁面に無数の墓石を使っているところもあり
 夜に訪れたらいろんな幽霊がでてきそうで
 ちょっと不気味な観があるところもある。

後は”へ〜〜ほ〜〜”と眺めているうちになんの花やら木やら忘れてしまったのですが
記念に写真だけ載せて置きます。



 これは睡蓮のように
 水の上に
 咲いていました。


白く垂れ下がっているのが新葉です。
だんだんと首を上げて葉の色が緑に
変化してきます。

最初見たときは葉が病気になっているのかと
勘違いしました。

15cmぐらいのトカゲ。
シンガポールには大きなイグアナなど
いろんな爬虫類がまだまだ自然に
生育しています。
この左の写真はナツメッグの実です。
ナツメッグの実を甘く煮てあるものも
買うことができます。
日本人が使うあの粉のナツメッグの
匂いが実もします。


シンガポール日本会主催の自然友の会の
メンバーによる植物説明に
同じコンドミニアムに住んでいた人達6人と
一緒に申し込んで参加しました。

下の写真の上のほうに見えている黄色い花。
このフォトカンニングの写真はすべて一緒に参加したK・Hさんが撮ってくれたものを彼女の了解をとってホームページに使わせていただきました。


なぜならこの日
私はたいへんなドジ続きで・・・


バスに乗るとき
財布を忘れたことを気づきお金を貸してもらいました。
そしていざ写真を撮ろうとしたら
カメラにフイルムを入れ忘れた ことに気づきました。
トホホ

なさけないけどやっぱりドジをしてしまうのですよね!

下記のものはうちの住んでいた建物の前に植わっているヤシですがフォトカンニングでも見ることができました。
    アシーリング ワックス パーム   ヤシ科  Palmae
幹の部分が朱色をしているため、昔封印に使われていた赤いロウの色に似ているため
ワックスパーム(ロウヤシ)という名がつきました。
通称 Sealing Wax Palm
和名 ショウジョウヤシ
学名 Cyrtostachys renda
原産地 ボルネオ

住んでいた建物の玄関に
植わっているヤシ。

自分の住んでいるコンドミニアムにもたくさんの南国ならではの植物が植えられていましたがあまり注意することなく過ごしてしまったように思います。


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