ニイハオ★シンガポールの後書き
1994年4月から2000年3月に本帰国するまでの6年間の思い出を書いていますがまだ書き途中です。
2001年7月にシンガポールに里帰りした時のことも付け加えています。
「シンガポールは、たいくつな国だから早く本帰国したい」という話を聞くと悲しくなります。どこの国でもその国の良い所がいっぱいあるはずです。あせらずに、捜してみてください。
こんな前向きの考えをしている私…と自分でも思っていたけれど2000年3月に本帰国直後は、どよ〜んと落ち込んでいました。
同時期に本帰国した友人達がサッサと仕事をみつけ日本の生活に溶け込むのを見るにつけ、私はなにもできない、まだなにもしたくない、と気分が落ち込むばかりでした。
転機はゴールデン・ウィークで、この期間だけ家族にわがままを言って数日ひとりにしてもらてからです。(主人は主人の実家へ、娘達は私の実家へ)
じっくりと自分を見つめ直す時間が持て、開き直ったといえばそれまでですが、”ほかの人を気にせず、自分は自分のペースで生きていけばいいや!”と思えるようになりました。
2000年6月10日に自分を触り始めてから独学で作っています。
そして今パソコンにハマリきっていて、家事を疎かにすると家族からブーイングが出ています。(笑)
気負わずに日本とシンガポールの人達の関係が仲の良い人間関係であることを願っています。
|