ここの温泉には生卵を温泉卵にすることができる所がある。各自卵を買ってきてカゴに入れて２５分すると温泉卵のできあがり。大抵は、卵を茹でる間温泉に入る。 この日はお土産にすると言って卵を３〜５パック買ってきて温泉卵を作っている人もいました。パックごと入れた人もいましたが、温泉から取り出す時にパックが溶けて卵にピッタリと張り付いていました。やはり卵はパックから取り出してカゴに入れた方がよさそうです。 ※温泉卵をすぐその場で食べる場合は、塩、スプーンは必需品。あれば卵を割るお椀があれば言う事なし！
	この日は、ダンナだけが共同湯「王湯」 に入っていたので私は卵を見ながらそこに座っていた男性二人とおしゃべりをしました。塩をあげたら、なんとコシアブラという山菜をたくさんお礼にとくれました。棒の先にひっかけるように細工したもので高い木の芽を取るそうです。 見知らぬ人と話せるのもゆったりとした余裕のある時間が流れる温泉旅行の楽しみでしょう。 コシアブラは、天ぷらにして食べました。さっぱりしていておいしかった。

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