川越祭り (2)

町の中には「時の鐘」という400年もの昔から城下町の川越に時を告げてきた塔がある。
24台もの山車が町じゅうを練り歩きます。
そのため大通りは車両通行禁止で歩行者天国となっていました。
しかも今年は二十世紀の総仕上げと川越商工会議所の創立百周年記念が
重なりひときわ華やかな大祭りが繰り広げられました。

山車

13:00時に
市役所前で勢ぞろいした山車

<六>六軒町 三番そうの山車
初めて大きな山車をこの目で見て来ました。
家族全員で行きましたが、ものすごい人出!!
大混乱でした。

山車のプロフィール
人形・・・約1m90cm
山車・・・約6m10cm
合計総丈・・・約8m

サツマイモのアイス
歩きながら
さつまいも アイス を食べました。

ぼそぼそ サツマイモ の味がして
珍しいけど、あまりおいしくは・・・
まぁ、好みでしょうが・・・
喜多院  

山車を見た後は喜多院で今の大河ドラマ
「葵三代」で有名な春日の局の部屋とか
家光の生まれた部屋を見ました。
(江戸城から移築したもの)
喜多院は川越大師の名で
親しまれている徳川家ゆかりの寺。

喜多院境内では
11月1日より23日まで川越菊祭りが
あるそうです。

本川越駅から徒歩15分
開門時間:8:50〜16:30
(11月24日〜2月末日は16:00まで)
拝観中止日:年末年始、2月2日〜4日、
4月2日〜6日、8月16日
拝観料:大人400円小・中学生200円
お問い合わせ:(0492)22-0859


喜多院の中庭 
   喜多院の部屋の中は撮影禁止。
五百羅漢

喜多院の境内にある五百羅漢は、今から二百年以上も前の天明二年(1782年)に志誠という人物が発願して造立をはじめ、多くの助言者や遺志をついだ喜多院のお坊さん達の手によって約50年かけて完成したと言われている。
全部で五百三十五体もの石像が鎮座しており、その一体一体はどこかで出合ったことがあるような親しみがあり、見るものも心を和ませてくれる。


「まぁ一杯どうぞ。」「それじゃ一杯だけ」


十二支の< う し >   私の干支
その中に十二支の動物を携える石像も十二体あるので探すとおもしろい。
探すヒントはその仏像にお賽銭が多くあるので探しやすいがトラとイヌとイノシシの区別が難しい。
(私の娘達はやっとの思いで十二支全部見つけることができた。)


大きい耳はなんでも聞こえる。
        悪いことも良いことも。


歯を出している唯一の石像。

祭りを見に行った日は足がもうクタクタでなにもする気になれませんでした。

川越歴史博物館  

川越市久保町11−8
пF0492−26−0766

大河ドラマ独眼竜政宗使用の一の谷形兜がある。
十手などや歴史的な物が飾ってある。

関連:川越歴史博物館ホームページ
独眼竜政宗使用兜

虹のかなたに行ってみよう日本のお祭り>川越祭り(2) 

「虹のかなたへ」掲示板