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ザリガニの飼育記

急にザリガニの飼育記を作ることにしました。目標は交接させ、卵を産ませ、孵化させて、育て上げること。そう、ザリガニBreederとなることです。


 エサ       2018.06.26(火)

 子ども向けの飼育の本にザリガニは雑食性で、ほとんどの食べ物は何でも食べると書いてあった。1927年に食用カエルのエサとして日本に入って来て、僕(1949年生まれ)が小学生の頃にはもう各地の水辺に居た。その繁殖力の強さは雑食性にあるのだ。
 ザリガニを飼い始めて、色々なエサを与えてみた。中でもイワシの子である『シラス』を争うように食べるのでシラスばかり与えていた。飽きてしまったのか、最近はあまり喜んで食べない。それどころか以前ほどの元気がない。先日脱皮したモノなどは体が青っぽい。
    今、人気の本に『ざんねんないきもの辞典』がある。この本に『ザリガニは食べ物により体の色が変わる』と書いてある。魚などカロチンを含まないエサばかり食べていると青く成るという。やはりザリガニは赤が良い。青だと重病人のようだ。
 早速、金魚屋さんに行って『キンギョモ』を買ってきた。そのまま水槽に入れるとキンギョモは浮き上がってしまう。水面に浮き上がってはザリガニが食べることは出来ない。鉛の重りが付いていて沈むようになっている。しばらく経ってから見たら、キンギョモは全て浮き上がっていた。底に近い部分で食いちぎられていたのだ。少しの間、見ていたら確かにキンギョモを食べている。
『何だ!野菜ふ足だったのか』
 食べ物は偏ってはいけないのだ。野生のライオンなどの肉食動物でも、最初に食べるのは捕らえた草食動物の内臓だと言う。こうして未消化のしょくぶつ分を摂っているのだ。
 人間なら野菜ふ足のとき、『青汁』でも『充実野菜』のような飲料で補充すれば良いのだ。野生のザリガニでは青いモノなど見ないよな。うまく出来ているものだ。
 話変わって、ザリガニの抜け殻を天日に干す。抜け代わったばかりだと色は赤が混じった黒っぽい。ところが、日で乾かすと鮮やかな朱色に変わる。ふ思議だなあ。そう言えばエビのてんぷらも揚げる前は黒っぽいが、揚げると朱色になる。どうしてなのかしら?

 再生       2018.06.23(土)

 喧嘩で両方のハサミを根元から失って、隔離して一匹で飼っていたザリガニが、昨日(6/22)に脱皮した。

 

 今朝、エサのシラスを与えようと見たら、な、なんと白色半透明の左ハサミが有るではないか。驚きである。感動した。昨日朝見たときには無かったモノが脱皮後に突如現れた。
 ザリガニにはハサミの他に、普通4対の足がある。このザリガニは足も失われていて、今までは右側3脚、左側2脚に成っていた。その足も一部が再生されていて、現在左右で3対ずつとなった。
 ザリガニの足は再生するという事は飼育の本を読んで知っていた。しかし、こうして間近に再生の事実を見ると、感動した!
 画像を見ると、左側に小さな半透明のハサミが見える。その直ぐ隣の足も再生した。前回、『共食い』の時に 紹介したザリガニだから、1ヶ月しないうちに再生を開始したのだ。まだ右のハサミはないし、小さな足もあと1対ふ足している。道半ばではあるが、自然てすごいものだと感じた。
 脱皮したばかりの殻は柔らかいし、青白い。赤くザリガニらしく力強くなるまでまだ先だ。見守りたい。

 共食い      2018.05.29(火)

 今朝、エサを与えようと水槽を覗くと、1 匹が横たわっている。死んでしまったかと思ったら、まだ生きている。両方のハサミがない。小さな足も8 本ある筈なのに5 本しかない。脱皮した形跡がある。脱皮した時にまだ殻が柔らかで、脱皮疲れで横たわっていた所を襲われてしまったようだ。
 ザリガニのシンボルと云うべきハサミがないので、別に小さな水槽を設けて緊急隔離することにした。しばらく様子を見ていたら、どうやら持ち直しそうだ。隠れ家を設置したら、今はちゃんと潜り込んでいる。共食いすることは知っていて、動物性のエサとしてシラスを与えていたが、可哀想なことに成ってしまった。いち早くハサミが再生してくれることを望みます。

出身地       2018.05.27(日)

 アメリカザリガニはエビ目、ザリガニ下目、アメリカザリガニ科に属します。アメリカ原産。トノサマガエルの餌として、日本に持ち込まれました。旺盛なる繁殖力により、淡水水辺なら至るところにいます。
 ちまみに我が家に居るザリガニ君は全員川崎市宮前区にある、県立高根森林公園の出身です。

エサ        2018.05.27(日)

 色々な物を食べます。今まで与えたことのある物は、ご飯粒、パンの欠片、生シラス、かまぼこ、煮干し、塩鮭、エンゼル(金魚のエサ)など与えました。食べ易いように2mmくらいの大きさにすると良く食べます。煮干しは良さそうですが、乾燥して硬い。食べ難そうなので、生シラスとご飯粒をメインに朝晩の1日2回与えています。
 飼育の本を見ると、野菜も食べるようですが、まだエサとして与えたことはありません。野菜ふ足になるとビタミン欠乏がちょっと心配です。野菜類欠乏には『青汁』『充実野菜』『一日分の野菜』が摂れるなどありますが、なにしろ相手は水中で暮らす身であります。これらの商品を与えても薄まって水が濁るだけですから止めています。そのうちレタスでもあげてみます。
 何でも食べると云う貪欲な性質が全国各地に広がった理由だと思われます。

脱皮        2018.05.25(金)

 アメリカザリガニを5 匹飼っております。ザリガニは成長に連れ殻が窮屈になると脱皮をします。脱皮は何度も見ています。今朝脱皮したものはこれほど綺麗な脱皮は経験したことがありません。画像は脱皮したものに何も手を加えず、乾燥させたそのままのものです。余りに感動したので、急遽UPして皆様と共有したいと思います。背中やハサミの部分に割れ目があるなどのことはありません。ハサミの部分は大きいのにどうしてこんなに抜け替わることが出来るのでしょうか。ふ思議だなあ。



 ヒゲの先端まで完全に抜け替わっています。1年に何度も脱皮しますが、こんなに全部抜け替わるのですから、脱皮に失敗すると死んでしまいます。ザリガニにとっても脱皮は命懸けなのです。例え上手く脱皮できても脱皮した後は、殻が柔らかく他のザリガニに攻撃されて、共食いされてしまうことも有るようです。