急にザリガニの飼育記を作ることにしました。目標は交接させ、卵を産ませ、孵化させて、育て上げること。そう、ザリガニBreederとなることです。
6/18 飼っていたアメリカザリガニの最後まで残っていた一匹が死んでしまった。死因は脱皮の失敗である。脱皮は画像の白矢印の様に胴体と尾のつなぎ目が割れる事から始まる。丁度割れ目が出来たのを見付けて、このコ一ナ一に脱皮の全行程を画像に撮って載せようと思った。
割れ目が一向に拡大に向けて進まない。一時もがいている様子があったが、脱皮の最中には決して触れてはいけない。疲れてしまったようで、結局動かなくなってしまった。最後の一匹はアメリカザリガニとしては相当大きなものだから、年齢としても4〜5歳なのではないかと思う。あるいはもう寿命に近い『おばあさんザリガニ』であったのかも知れない。
私が以前から飼っていたもので、脱皮に失敗して死んでしまった率はかなり高い。ザリガニに取って、脱皮と云うのはその成長に欠かせない。だが、命懸けの事なのだろう。
最後の一匹になった時に、用水路に放ってしまおうかとも思った。アメリカザリガニは外来品種だから、一旦飼い始めた以上はその最後まで見届けないといけないと思い飼い続けた。
ザリガニを飼い始めた当初は、交接⇒抱卵⇒孵化⇒生まれたモノが成長して交接、抱卵までの全過程を観察したいと思って飼育を始めた。まあ、全過程を観察できたから良かった。どんなペットでもその生命に関わる問題であるから大切にしなければ成らない。ここ当分は生き物を飼うのは止めておこう。
ザリガニの水槽は3階に置いてあった。いつも夕方になると冷蔵庫より冷凍したシラスを小皿に乗せて3階まで上がることが習慣になっていた。死んでしまった後も夕方になると、『あっ、エサをやらなければ』と思ってしまう。いい歳のジジイがザリガニを飼うなんてとも思うが、ザリガニはシラスだけではなく、茹でて細長く切ったニンジンやホウレンソウのおしたしが好きなことも知ったし、ニンジンを与えないとザリガニ特有の赤い色にならず、青いザリガニになってしまうことも分かった。これで『ザリガニの飼育記』も終わりです。
ザリガニに抱卵させ、孵化させて育て上げることを目標としていました。今日、全く予期せぬ抱卵を確認しました。今年4月末に産まれた子ザリガニが抱卵していたのです。まだ生後7ヶ月にも成っていない子供が子供を産むなんて。ザリガニブリーダーとしてはちょっとショックだなあ。11月に抱卵すると孵化が1月くらいと一番水温の低い時期になってしまい、生まれて来る子供達には厳しい環境となってしまう。
とりあえず、幼い母親を隔離して暫くは一人住まいとしました。孵化することに備えて金魚藻も買って来ました。
暑くて尻の方から扇風機で風を当てなくても良い季節になったせいか、この1週間で2回も交接しているのを見た。爺の見ていないところで何度交接しているかは知る由もない。
HPにアップする為、当人(ザリガニ)の許可なく撮影をした。ちょっと、塩ビパイプの隠れ家が邪魔だけと。ザリガニ君相手に証拠写真をもとに、脅し、ゆすりをする予定もない。
『灯りを消してよ!明るくちゃちっとも気分が出ないわ』と言われそうなので、撮影後は速やかに消灯して、そっとしておいた。あくまでザリガニ君の画像であり、この画像に触発され、『今夜当たり、うちでも・・・・』という展開になっても、当局は一切関知しない。
画像で何となく薄ぼんやり茶色く映っているのが子ザリガニであります。4月末に誕生した物です。1月に誕生したものは水温が低くて残念ながら全滅してしまいました。4月産まれの子ザリガニ諸君は水温が上がっているせいでとても元気である。週に2〜3回水槽の水を半分くらい交換するのと、毎日欠かさずエサやりをする他は特に何もやっていない。誠に手間要らすです。ただこれからの時期は水温が上がり過ぎることを心配しなければなりません。
毎日必ずエサやりが出来ない方には、子ザリガニは恐らく飼えないのではと思います。ザリガニはお腹がすけば共食いをします。毎日エサを与えても、これから後は兄弟同士で共食いを始めて、段々数が減って行くと思います。同じ時期に産まれた筈なのに、ちょっと見て2ばいくらいの体格差が生じています。この先どうなることやら。
こんなにたくさんいて飼い切れずに、用水路などに放す訳にはいきません。アメリカザリガニは外来種なのです。生態系を乱すことになります。飼い始めた以上最後まで責任を負わねば成りません。
子ザリガニは順調に育っているようだ。まだ母ザリガニの腹脚にしがみ付いているのも居れば、水槽内をさ迷っているのも居る。路地裏好きも居て、母ザリガニの住処としている塩ビパイプの裏側に入り込んでいる。体長はハサミを除き12〜13mm程度まで成長した。20mmくらいに育つと共食いを始めると云うが、それは可哀想。金魚のエサの『エンゼル』と云うのを押し潰して細かくし、なるべくお腹を空かせないようにと思っている。写真を撮ったが水槽の外からは上手く映せず、ここに載せるのは止めました。
一体何匹居るのかさっぱり判らない。報告しなかったけれど、C子の卵が孵化して、4月末に子供のザリガニが誕生した。1月のB子の時には水温が低くて全滅してしまったが、今は水温も上がって皆元気に泳いでいる。
産まれた後もC子のお腹にしがみ付いていたが、C子が4/30に脱皮したため、子供たちもC子から離れた。
体長7〜8mmというところか。エビ、カニの仲間はゾエアと言って動物性プランクトンで一時期過ごすものが多い。アメリカザリガニにおいては産まれた時から、親と同じ姿をしている。ちゃんとハサミも付いている。ただ、ハサミもごく小さく繊維のように細い。この中の何匹が大きく成長することやら。ただ、アメリカザリガニは外来品種である。育って増えてしまったからと言って、近くの用水路に離すと云うわけにいかない。まだ、育っては居ないけれどそんな心配はある。
これまた報告しなかったけれど、4月にA男が亡くなった。1ヶ月ほど前から食欲もなさそうで、エサを与えても跳び付いてこず、動きもごくごく緩慢だった。ハサミや脚も半分くらい欠そんしていた。他のザリガニはハサミが欠そんしても再生しているが、A男は再生することなく、多分老齢だったのであろう。
オス2匹、メス2匹の合計4匹のアメリカザリガニを飼っている。我が家に連れて来られた順と、個体の大きさを考慮して、A男、B子、C子、D男とな付けている。B子は昨年11月に抱卵して2ヶ月を経て卵は孵化したが、一年中で一番寒い時期なので水温も低く、孵化から10日ほどで子は全滅してしまった。
今、C子が抱卵している。多分父はD男だろうと思うが、本当は定かではない。かといってDNA判定まで出来るわけがない。今頃なら水温も上がって二世誕生を期待している。抱卵中は他のザリガニとは別居させている。
好きで飼っているのだから仕方がないけど、水替え、水槽の掃除、エサやりと中々大変だ。食べ残したエサをいつまでも放置しておくと、そのうちカビが生えて来る。生き物を飼う責任がある。飼った以上は天寿を全うさせるまで付き合わねばならない。
アメリカザリガニは雑食である。だから、このように全国的に広まったとも言える。エサにはシラス、食パンの耳、ほうれん草、小松菜、ニンジンの茹でた物、金魚のエサの『エンゼル』と言う物を、飽きないように替えながら与えている。我が家の食卓に登った物を少しだけ失敬して与える。
エビやカニなどの甲殻類は孵化した後の幼生期は、ゾエアと呼ばれる動物性プランクトンで過ごします。姿かたちはミジンコのように、親とは違う形です。
アメリカザリガニにおいては孵化した時から親と同じ形をしています。ただとても小さい。ハサミと脚は糸や紙をほぐして得られる繊維のように細い。ハサミの先はちゃんと二股に分かれていて見ていて楽しくなってしまう。『自然は偉大だなぁ』と感心する。余りに小さくて写真でアップ出来ないのが残念。そんなのがウジャウジャいるのだ。
昨年 11/14 に抱卵を確認したザリガニ君の卵がついに孵化した。孵化まで65日掛かった。夏場なら2週間で孵化すると云うが、晩秋に抱卵した場合は早春に孵化とのことで、今朝孵化を確認しました。
大きさは8〜10mmほど、針金の先を使って触れようとすると、尾を使って後ろ向きに逃げるのは親のザリガニそっくりである。こんな小さな産まれたばかりの赤ちゃんザリガニでもちゃんと親の遺伝子を備えているのだからとても面白い。問題はどう育て上げるかだ。
明けましておめでとうございます。(ザリガニの代弁)
我が家には4匹のザリガニがいます。今日はその近況を報告します。
A男 オス 昨年9月時点で我が家では最大のザリガニ。右のハサミを欠そんしている。
B子 メス A男より少し小さい。右のハサミを欠そんしている。現在、抱卵中で隔離病棟で独居生活。卵の父はA男と推定される。
C子 メス 9月に我が家に来た時は、A男、B子に比べれば一回り小さかった。B子が居なくなるとA男はC子にアタックし、A男の第二夫人だと思っていた。
D男 オス 9月に来た時、A男とは体の大きさが、大人と中学1年生程の差があった。脱皮の際、殻が柔らかい時に共食いされてしまうのではないかと心配していた。4匹の中では一番の食欲旺盛で、今ではA男を凌ぐような大きさまで育った。右のハサミを欠そんしていたが、再生して右には小さなハサミを有している。
A男とB子は以前から時たま交接していた。現在B子は抱卵している。抱卵の時期が晩秋だったため、孵化は春になってからと思っている。今、B子は別の水槽で暮らしている。
大きな方の水槽には現在オス2匹、メス1匹が居る。B子ふ在の折A男はC子に手を出して、C子はA男の第二夫人となったようだ。
冬になると野性のザリガニは穴に潜って冬眠するそうだ。我が家の水槽には土を入れていない。塩ビパイプに潜ってじっとしていることが増えた。エサも夏場のようには旺盛に食べない。
大晦日の夜、正しくは夜0時を20分ほど過ぎていた。ザリガニはどうしているかなと、水槽の傍の明かりを点けた。な、なんと、C子とD男が交接しているではないか。C子が
『明かりを消してよ!明るいと気分が乗らないわ』
と多分言っているのじゃないかと思って明かりを消した。
世間では冬眠の時期だと云うのに、姫始めにしてはちょっと時間が早過ぎるのではないかい。A男に比べれば、中1くらいの体格だったD男が4ヶ月に2回の脱皮を繰り返し、A男を凌ぐような大きさにまで育った。A男の第二夫人に手をつけたとなれば、捕らえられ生きたままドラム缶の中に入れられ、コンクリート詰めにされて海に捨てられてしまう恐れもあるのだが、狭い水槽の中ではA男とD男のバトルすら見られない。C子を共有しようと言う事に落ち着くのかなぁ。C子が抱卵したらどちらが父親か分からない。DNA判定が必要なのかな。
ザリガニブリーダーを目指すと言っても、メスが卵を産まなければ始まらない。11月になっても抱卵しないので今年はもうダメだと諦めていた。ところが今日エサをやろうとして見ていたら、何と抱卵していたではないか。抱卵するならこの個体だと思って予想していたザリガニだった。
早速、別に水槽を設けて隔離した。時たま水の入替をしているのであろう、卵がぶら下っている房を揺り動かしている。丁度金魚藻がなくなってしまったので、明日買いに行こうと思っている。あとは12月くらいに無事孵化して小さなザリガニが誕生することを祈るばかり。
子供の頃からの水生動物好きだった。ただ、生来の貧乏性で高価な熱帯魚などはとても飼う気がしない。せいぜい金魚というレベルである。多摩川ですくって来た1.5cm程の小魚を25cmほどのフナに育てたことがある。
ザリガニをペットとして飼うのもその一環である。卵をかえして成体のザリガニに育て上げるのが希望である。9月中旬までに飼っていたザリガニが、共食いの末にオス一匹に成ってしまった。これでは繁殖は望めない。9/26に県立の森林公園に行って、三匹調達してきた。これで合計四匹となった。在来のオスとそれほど体格の違わぬメスも居る。うまく相性が合えば良いのだが。ただ、これら二匹は両方とも右のハサミがない。
ザリガニの交尾は人間の正常位のようである。メスを仰向けにしてオスが上から被さり、メスの両方のハサミを挟んで交尾するのだが、我が家のザリガニは両方とも右のハサミがない。向かい合ったらどうなるのだろうか。
10/2 水槽を覗いたら、丁度お楽しみ中であった。両方とも右のハサミを欠そんしているので、交接出来ないのではと思っていたが、オスが左のハサミの第一関節を曲げてメスのハサミを押さえ付けていた。折角お楽しみの所、覗いたものだから、その後、1分ほどで離れてしまった。腰を使っていたかどうかまでの仔細はふ明である。
交接後メスが抱卵するかどうか楽しみなのだけれど、まだ抱卵は認められない。時期としては遅すぎると思っている。普通は夏場に交尾、抱卵なのに10月だから時期的にダメかも知れない。
10/7 また同じ組み合わせで交接していた。人間の場合、若ければ一年中発情期だが、一般に動物の世界ではメスは生殖目的以外の交接をさせない。生殖目的以外で交接するのは人間くらいである。もしかしたら、これから抱卵するのかも知れない。卵を産んでそれがかえらなければブリーダーも出来ない。以後、抱卵したら報告します。
子ども向けの飼育の本にザリガニは雑食性で、ほとんどの食べ物は何でも食べると書いてあった。1927年に食用カエルのエサとして日本に入って来て、僕(1949年生まれ)が小学生の頃にはもう各地の水辺に居た。その繁殖力の強さは雑食性にあるのだ。
ザリガニを飼い始めて、色々なエサを与えてみた。中でもイワシの子である『シラス』を争うように食べるのでシラスばかり与えていた。飽きてしまったのか、最近はあまり喜んで食べない。それどころか以前ほどの元気がない。先日脱皮したモノなどは体が青っぽい。
今、人気の本に『ざんねんないきもの辞典』がある。この本に『ザリガニは食べ物により体の色が変わる』と書いてある。魚などカロチンを含まないエサばかり食べていると青く成るという。やはりザリガニは赤が良い。青だと重病人のようだ。
早速、金魚屋さんに行って『キンギョモ』を買ってきた。そのまま水槽に入れるとキンギョモは浮き上がってしまう。水面に浮き上がってはザリガニが食べることは出来ない。鉛の重りが付いていて沈むようになっている。しばらく経ってから見たら、キンギョモは全て浮き上がっていた。底に近い部分で食いちぎられていたのだ。少しの間、見ていたら確かにキンギョモを食べている。
『何だ!野菜ふ足だったのか』
食べ物は偏ってはいけないのだ。野生のライオンなどの肉食動物でも、最初に食べるのは捕らえた草食動物の内臓だと言う。こうして未消化のしょくぶつ分を摂っているのだ。
人間なら野菜ふ足のとき、『青汁』でも『充実野菜』のような飲料で補充すれば良いのだ。野生のザリガニでは青いモノなど見ないよな。うまく出来ているものだ。
話変わって、ザリガニの抜け殻を天日に干す。抜け代わったばかりだと色は赤が混じった黒っぽい。ところが、日で乾かすと鮮やかな朱色に変わる。ふ思議だなあ。そう言えばエビのてんぷらも揚げる前は黒っぽいが、揚げると朱色になる。どうしてなのかしら?
喧嘩で両方のハサミを根元から失って、隔離して一匹で飼っていたザリガニが、昨日(6/22)に脱皮した。
今朝、エサのシラスを与えようと見たら、な、なんと白色半透明の左ハサミが有るではないか。驚きである。感動した。昨日朝見たときには無かったモノが脱皮後に突如現れた。
ザリガニにはハサミの他に、普通4対の足がある。このザリガニは足も失われていて、今までは右側3脚、左側2脚に成っていた。その足も一部が再生されていて、現在左右で3対ずつとなった。
ザリガニの足は再生するという事は飼育の本を読んで知っていた。しかし、こうして間近に再生の事実を見ると、感動した!
画像を見ると、左側に小さな半透明のハサミが見える。その直ぐ隣の足も再生した。前回、『共食い』の時に
紹介したザリガニだから、1ヶ月しないうちに再生を開始したのだ。まだ右のハサミはないし、小さな足もあと1対ふ足している。道半ばではあるが、自然てすごいものだと感じた。
脱皮したばかりの殻は柔らかいし、青白い。赤くザリガニらしく力強くなるまでまだ先だ。見守りたい。
今朝、エサを与えようと水槽を覗くと、1 匹が横たわっている。死んでしまったかと思ったら、まだ生きている。両方のハサミがない。小さな足も8 本ある筈なのに5 本しかない。脱皮した形跡がある。脱皮した時にまだ殻が柔らかで、脱皮疲れで横たわっていた所を襲われてしまったようだ。
ザリガニのシンボルと云うべきハサミがないので、別に小さな水槽を設けて緊急隔離することにした。しばらく様子を見ていたら、どうやら持ち直しそうだ。隠れ家を設置したら、今はちゃんと潜り込んでいる。共食いすることは知っていて、動物性のエサとしてシラスを与えていたが、可哀想なことに成ってしまった。いち早くハサミが再生してくれることを望みます。
アメリカザリガニはエビ目、ザリガニ下目、アメリカザリガニ科に属します。アメリカ原産。トノサマガエルの餌として、日本に持ち込まれました。旺盛なる繁殖力により、淡水水辺なら至るところにいます。
ちまみに我が家に居るザリガニ君は全員川崎市宮前区にある、県立高根森林公園の出身です。
色々な物を食べます。今まで与えたことのある物は、ご飯粒、パンの欠片、生シラス、かまぼこ、煮干し、塩鮭、エンゼル(金魚のエサ)など与えました。食べ易いように2mmくらいの大きさにすると良く食べます。煮干しは良さそうですが、乾燥して硬い。食べ難そうなので、生シラスとご飯粒をメインに朝晩の1日2回与えています。
飼育の本を見ると、野菜も食べるようですが、まだエサとして与えたことはありません。野菜ふ足になるとビタミン欠乏がちょっと心配です。野菜類欠乏には『青汁』『充実野菜』『一日分の野菜』が摂れるなどありますが、なにしろ相手は水中で暮らす身であります。これらの商品を与えても薄まって水が濁るだけですから止めています。そのうちレタスでもあげてみます。
何でも食べると云う貪欲な性質が全国各地に広がった理由だと思われます。
アメリカザリガニを5 匹飼っております。ザリガニは成長に連れ殻が窮屈になると脱皮をします。脱皮は何度も見ています。今朝脱皮したものはこれほど綺麗な脱皮は経験したことがありません。画像は脱皮したものに何も手を加えず、乾燥させたそのままのものです。余りに感動したので、急遽UPして皆様と共有したいと思います。背中やハサミの部分に割れ目があるなどのことはありません。ハサミの部分は大きいのにどうしてこんなに抜け替わることが出来るのでしょうか。ふ思議だなあ。
ヒゲの先端まで完全に抜け替わっています。1年に何度も脱皮しますが、こんなに全部抜け替わるのですから、脱皮に失敗すると死んでしまいます。ザリガニにとっても脱皮は命懸けなのです。例え上手く脱皮できても脱皮した後は、殻が柔らかく他のザリガニに攻撃されて、共食いされてしまうことも有るようです。