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おさむの趣味

草花園芸、土日菜園、その他、おさむの趣味のページです

切干大根                  2012.01.15

 今の時期の我が菜園は寂しいものである。収穫が6月くらいのタマネギ、ニンニクなどを除くと、昨年暮れを目標に作って来た大根、白菜の残党が今もまだ残っている。大根も白菜も11月〜12月は勢いが強く、葉も青々していたが、今は往時の勢いはない。今日は大根5本を抜いて、2本は隣家へ持って行き、3本は保存用に切干大根つくりに千六本に刻んだ。刻むのは僕がやったが、余り太く切ると中々乾燥しないので、結構神経を使う。
 3階のバルコニーに干した。その他にすでに3本分切干大根用に干してある。昔の人は よく考えたもので、大根を千六本に刻み、からからに干して保存し、後で水に戻して味付けして煮て食べる。別に切干大根が好きなわけでもないのだが、畑にずっと置きっぱなしでは、そのうちに巣が出来て食べられなくなってしまうのを避けるためだ。白菜も1株切って、漬物にした。
 早く食べ終わって、更地にしないと、畑の天地返しもジャガイモの植え付け準備も出来ない。

ジャガイモの種芋 2012.01.08

 ホームセンターに行って、ジャガイモの種芋を購入しました。男爵、メークイン、キタアカリの3種類、各1kgずつ買いました。南関東ではジャガイモの植え付けは3月中旬だと思っています。それなのに今頃から種芋を売っています。植え付けまで、日光に当てるのが良いのだと言われています。日光に当てる期間を確保するために、1月から種芋の販売が始まるのだと、何かの雑誌で読んだことがあります。
 ジャガイモの植え付け予定地には、まだ大根と白菜が残っています。早くこれらの作物を食べてしまわなければなりませんが、大根と白菜ばかりも食べていられません。それでもせっせと食べなければ、大根ではすが出てきてしまったり、畑の中で枯れたり、腐ったりしてしまいます。時間差があって出来上がってくれれば良いのですが、一時にタネを蒔きますので、出来る時には一時に出来てしまいます。
 ジャガイモ植え付け前に、畑に混ぜる堆肥の準備は出来ています。3月中旬には幾分暖かくもなります。早く暖かい春になってもらいたいと思います。

大根外交                    2011.12.29(木)

 ご近所の方から突然の訪問があり、何か頂戴する。それに対し、ちょっとお返しをする品物の備えなど我が家にはありません。そんな時、「ちょっと待って」と言って、我が家の前の畑に走って行き、手頃な大根を2〜3本引き抜いてくる。土が付いたまま新聞紙に包み、ゴミ袋か何かに入れて手渡す。こんな気軽なものはない。
 どこそこへ行ったからと言って、かみさん、いつも友達からお土産か何かを頂く。いつも貰いっぱなしだからと言って、今日も、何処かへ大根を持って行ったようだ。僕が畑で作る大根なんて、金額で言えばいくらでもない。畑を耕して、タネを蒔き、肥料をやって、生育過程と1本目の収穫までは楽しみだ。一旦出来てしまうと、大根ばかり食べていられないから、興味は薄れてしまう。今年は台風15号でやられてしまったから、昨年ほどの出来栄えではない。スーパーで買っても大根は1本150円ほどだから、大したものではない。出来上がった大根が外交の役に立てばこれほど良いものはない。

腐葉土                     2011.12.25(日)

 カキの養殖のために山を育てる漁師について書いた本がある。「風が吹くと桶屋がもうかる」式の話だが、カキの養殖の話の方が余程信憑性がある。
 カキの養殖のためには山から栄養分の富んだ水を川を通じて海に流す。それでプランクトンが育ち、プランクトンを食べてカキが育つ。自然の営みに人間が手を加える。菜園も同じだと思う。耕作を始めた当初はただ作物が出来ることで喜んでいた。初めは地力があるからそこそこ作物も育つ。僕のように狭い菜園で連続して耕作すると、地力も落ちてしまう。地力を保つには腐葉土、堆肥の供給が欠かせない。
 今の時期は、寒くて畑作業もほとんどない。晩秋に集めて来て、糠をまぶし水をかけて置いた葉っぱを混ぜた。好気性バクテリアの作用で堆肥化するのだから、積んだまま放置しておいては発酵が進まない。時々かき混ぜて新たな空気に触れさせないとならない。今日、かき混ぜ作業を行った。本当のこと言えば面倒くさい。でも、この作業を怠ると来年の秋に畑に供給する腐葉土がなくなってしまう。よく育った作物を得るにはこうした作業なしには出来ない。手作りの大切さはこうした地道なことの積み上げ、繰り返しだ

アマリリスの越冬                2011.12.18(日)

 南関東にある我が家のバルコニーでも今朝は氷が張った。この冬、氷は初めてのことではありません。今日は風も無く良く晴れた日だ。まだまだ青々とした葉をつけているが、アマリリスの越冬対策をした。
 アマリリスは球根草花の中では、もっとも妖艶な花を咲かせます。南関東でも雪が降ることがあり、そのまま雪が積もってしまうと、球根が腐ってしまうことがあります。屋内に入れ越冬させれば良いのですがその場所もありません。
 葉をみな切り落とし、鉢ごとスーパーのレジ袋で覆ってしまいます。ただ、それだけ。 これだけでも、やるのとやらないのでは大違い。今まで雪で枯らせてしまったことはありません。我が家を立て替えた年に、1球だけ買って、それが約10年間に13鉢まで増えました。球根が大きいので鉢も大きく中々大変。1つの球根が分球したのですから、花は皆同じですが、また春になって大きな花を咲かせてくれるように期待しています。

ダンボール コンポスト             2011.12.11(日)

 土日家庭菜園で楽しんでいます。今、植えてあるのは大根、白菜、タマネギ、小松菜などです。休みの日にかみさんに付いて、荷物持ちで買い物に行きます。スーパーで売られている大根、白菜などを見ると
「ああ、これは勝ったな」と自分の作った物と出来栄えをつい比較してしまいます。大根は大抵勝ちで、白菜は負けてしまいます。売っている白菜は虫が食っていません。僕のは無農薬で消毒をしていません。虫の食っていないところまで葉を剥いてしまうと、どうしても売っているものよりも小さくなってしまいます。もっとも、素人がプロの農家の方と比較すること自体が間違っていますが・・・
 白菜、大根が終わると、3月頃にジャガイモを植えます。タマネギ、ジャガイモを収穫する前に、トマト、キュウリ、ナスなど夏野菜の植え付け時期になります。夏野菜が終わる頃、また、大根、白菜の種まき時期になってしまいます。
 借りている菜園は3mX8mくらいで、土日菜園としてはちょっと狭いですが、まあ、趣味としては手頃な広さです。このように連続して、次はこれ、その次はあれと植えていくと、どうしても地力が落ちてしまい、良い作物を得ることが出来なくなってしまいます。
 畑を耕して、種を蒔いたり肥料をやったりするのと並行して、地力を保つよう、土に混ぜる堆肥や腐葉土つくりをしなければなりません。化学肥料もやっていますが、化学肥料だけではふかふかの良い土になりません。今の時期は落葉を集めて来て腐葉土作りをするのと同時に、年間を通じてダンボールコンポストというのをやっています。
 コンポストというのは堆肥のことです。ダンボール箱の中で堆肥を作っているのです。展示会とネットで知った「環境を考え、行動する会」の方の指導を受けてやっています。ダンボール箱の中にピートモスとくんたんを基材として入れ、その中に台所で出た生ゴミ、つまり、野菜くず、魚の頭、鳥の骨、タマゴの殻などを入れ、糠をまぶして蓋をしておきます。すると、夏場で1週間、冬場で2週間ほどすると、投入した野菜くずなどは微生物の働きで跡形なく消えて無くなってしまいます。
 投入する生ゴミは水切りをしていなくとも、ピートモスやダンボールが吸湿してくれて、程よい湿り気になり、糠が発酵の促進をします。好気性バクテリアの働きで堆肥化するので、本当は毎日少しずつ野菜くずを投入して、かき混ぜるのが理想なのですが、僕の場合は勤めがあるもので、1週間に1度の割りでバケツに半分ほどの材料を投入しています。
 「環境を考え、行動する会」の方々は台所の生ゴミを清掃局に出さずに減量化し、ゴミを燃やす重油を削減し、出来上がった堆肥は花壇に入れて草花の栽培し、少しでも環境を良くしようというコンセプトのようです。僕の場合はやっている内容は同じでも、畑の土に混ぜるコンポストを得るのが主なる目的です。
 ダンボールコンポストをやっていると、次に投入するのが楽しみになります。前週に投入したゴミが消え、今投入するゴミも次回投入する時までには無くなってしまう。何かペットでも飼っているような感じです。生ゴミを投入するのですから、臭いが心配ですが、悪臭はほとんど無く、何か森の中を歩いているような感じがします。微生物が処理した残骸は基材であるピートモスに付着し、体積はほとんど増加しません。これを3ヶ月ほど行うと出来上がりで、次のピートモスで再開することになります。僕のダンボールは覆いをして屋外においてあります。大雨などで湿気を吸ってしまうと、ダンボールはグズグズになってしまいます。そんな時には家の前のドラッグストア行って段ボール箱を貰って来て入れ替えれば良い。誠に手軽です。
 ダンボールコンポストの威力は絶大で、腐葉土を使った場合よりも作物の出来は良いと思っています。良い作物を得るには手間隙惜しんではなりません。趣味でやっているから良いんですけど、種や肥料、手間を考えたら、野菜は買った方が安いと思いますけどね。