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(ジャンプしないときはこちら)緑の芝生が広がり、カラフルな家が点在(隣りとはかなり離れている)する。とても我が国の庶民生活とは、かけ離れた暮らしがそこにはあった。本牧通り沿いの金網越しには、広大な敷地の中に米本国の暮らしぶりを、直輸入してしまったかのような景色がどこまでも続いていた。「小京都」ならぬ「小アメリカ」を見るにつけ、日本が敗戦国であることを実感せざるをえなかった。この何もなかった元町方向を望む景色も、今やマイカル本牧の中心地域となっている。