浜 松 町


 


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国道16号線の浜松町交差点から尾張屋橋への坂を登る500形は戦前の名車と呼ばれ、昭和3年(1928)に60両が製造された。同一形式では最多両数を誇り、長い間、横浜市電の主力車両であった。戦後、昭和22年(1947)に15両が600形に改造されたものの、昭和44年(1969)まで活躍を続け、横浜市電名物の単車として長い間親しまれた。尾張屋橋を越えていた市電は9系統だけで、六角橋から横浜駅西口・洪福寺前・久保山を経て浦舟町までを結んでいた路線であった。
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