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モハ61 昭和15年(1940)日本自動車工業で武蔵野鉄道サハとして誕生。クハ化改造の後、蒲原鉄道へは昭和33年(1958)に西武鉄道からやって来た。
17m3扉で蒲原鉄道では一番の大型車。 ’99.6.23(S)
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モハ31 昭和27年(1952)に新製した車体と名鉄の中古台車を組み合わせ完成させた蒲原鉄道の主力車両。2扉のためズラリと並んだ側面の小さな窓が美しい。
モハ41 蒲原鉄道の主力車両として活躍するモハ41は、昭和29年(1954)に新製した車体と中古台車を組み合わせて登場した。はじめは2扉だったが、昭和38年(1963)に改造され現在の3扉車となった。 ’99.9.26(K)
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昭和2年(1927)日本車輛製の現役最古参モハ71は、昭和40年(1965)に西武鉄道からやって来た。誕生時から38年間ずっとクハとして働いてきたが、蒲原鉄道へ来た時に電動車化された。
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クハ10 昭和10年(1935)川崎車輛で国鉄キハ41120として誕生。蒲原鉄道ではクハ化改造し昭和25年(1950)からラッシュ時に使用してきた。この車輛もズラリと並んだ側面の小さな窓が美しい。 ’99.6.9(S)
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昭和5年(1930)の加茂全通時に導入した生え抜きの電気機関車で車齢は69年。日本車輛製。蒲原鉄道だけでその人生を終える事になるであろう。貨物廃止後の出番はほとんどなく、車庫で休む日々が続くものの、イベント運転には欠かせぬ存在であり、9月26日の蒲鉄レール祭りでは、その最後の勇姿を見せてくれた。